- このイベントは終了しました。
戦争と笑いー笑わし隊を中心にー@北京日本人学術交流会
2018年8月2日 @ 13:00 - 16:30
社会人200元、学生100元第327回北京日本人学術交流会においては、ゲストコメンテーターにお笑い芸人のぜんじろう氏を迎え、「戦争と笑いー笑わし隊を中心にー」というテーマで報告がなされます。
「笑わし隊」とは、日中戦争の直後の年1938年に吉本興業と朝日新聞が、中国における日本兵の慰問を目的にしたお笑い芸人の大規模で組織的な動員組織のことです。
この「笑わし隊」には、当時の代表的なお笑い芸人であった柳家金語楼やエンタツ・アチャコなど多くのお笑い芸人が参加していました。「笑わし隊」とは一体どのような組織でどのような機能を果たしたのでしょうか。
その具体的な内容が、報告される予定です。
なお、ゲストコメンテーターのぜんじろう氏は、吉本興業の会長だった林正之助氏から
「エンタツ・アチャコの再来だ。」と言われたことのあるお笑い芸人です。
中国においてこの企画が行われることの意味は大きいと思われます。
平日の昼8月2日(木曜)の午後12時半開場、午後1時開始です。
参加希望される方は以下のフォームに7月31日の深夜までにお申し込みください。
◎第327回北京日本人学術交流会
◎日時:2018年8月2日(木曜)午後12時半開場、午後1時開始、報告、共同討論、食事
午後4時半ごろ終了予定。
◎場所:亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)
◎テーマ:「「戦争と笑いー笑わし隊を中心にー」」
◎報告者:山口直樹(北京日本人学術交流会責任者)
◎参加費:資料代、運営費、食事代
社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元
◎言語:主に日本語
(要旨)
「笑わし隊」とは、日中戦争の直後の年1938年に吉本興業と朝日新聞が、中国における日本兵の慰問を目的にしたお笑い芸人の大規模で組織的な動員組織のことである。
この「笑わし隊」には、当時の代表的なお笑い芸人であった柳家金語楼やエンタツ・アチャコなど多くのお笑い芸人が参加していた。「笑わし隊」とは一体どのような組織でどのような機能を果たしたのだろうか。
ゲストコメンテーターに吉本興業のお笑い芸人、ぜんじろう氏(なお、ゲストコメンテーターのぜんじろう氏は、吉本興業の会長だった林正之助氏から「エンタツ・アチャコの再来だ。」と言われたことのあるお笑い芸人である。
)を迎え、その具体的な内容が、報告され討論される予定である。
多くの方と討論できれば幸いである。