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国交正常化以来の日中関係@北京日本人学術交流会

2018年1月14日 @ 16:00 - 20:00

社会人200元、学生100元

第312回北京日本人学術交流会においては、北京大学歴史学部教授の王新生先生に「国交正常化以来の日中関係」というテーマでお話しいただきます。王新生先生は、日本への滞在経験も豊富で日本研究や日本史に関する本も中国語で 出版されています。また、日本と中国で行われた日中歴史共同研究における中国側のメンバーの一人でもあります。中国を代表する歴史家といってよい学者に「 国交正常化以来の日中関係」というテーマでお話しいただきます。
貴重な機会となるかと思います。
◎第312回北京日本人学術交流会
◎日時:2017年1月14日(日曜)午後3時半開場、午後4時開始、報告、質疑応答、食事、共同討論などふくめて午後8時ごろ 終了予定。
◎場所:亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)
◎テーマ:「国交正常化以来の日中関係」
◎報告者:王新生氏(北京大学歴史系教授)
◎参加費:資料代、運営費、食事代
社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元
◎言語:主に日本語
(要旨)
日本と中国は戦争の時代を経て戦後は長らく国交断絶の状態にあっ た。
ようやく1972年に日本と中国は国交正常化を果たした。
しかし、その後今日に至るまでの日中関係の歴史は、 単純なものではなかった。
私は、1972年以降の日中関係史を
1、友好と協力の段階(1972-1982)
2、摩擦と協力段階(1982-1992)
3、対立と抗力の段階(1992-2002)
4、対抗と協力の段階(2002-2012)
5、衝突と協力の十年(2012-2022)
の五つに分けてそれぞれの時代の特徴を考えたい。
こうした歴のなかに日中関係打開のヒントがあると考えるからであ る。
参加者のみなさんと有意義な討論ができれば幸いである。

詳細

日付:
2018年1月14日
時間:
16:00 - 20:00
費用:
社会人200元、学生100元
イベントカテゴリー:
イベント タグ:
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会場

亮馬橋幸福ビル中華料理店京味菜の一室

主催者

北京日本人学術交流会

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