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現代中国は日本の公害から何を学ぶことができるか―水俣病を事例として―@北京日本人学術交流会
2017年5月14日 @ 16:00 - 20:00
社会人200元、学生100元第278回北京日本人学術交流会においては日中歴史カフェとして「現代中国は日本の公害から何を学ぶことができるか―水俣病を事例として―」が行われます。
現代中国における環境問題が大きな問題であることは、周知の事実ですが、日本も高度経済成長期に公害という経験をしています。
現代中国は、この日本の公害という経験から何を学ぶことができるでしょうか。
1956年に公式に発見された水俣病を事例にしてこの問題を考えます。
貴重な機会になるかと思います。
ご関心ある方は、5月12日(金曜)深夜までに下記の「参加する」をクリッックしてお申し込みください。
◎第278回北京日本人学術交流会
◎日時:2017年5月14日(日曜)午後3時半開場、午後4時開始、報告、質疑応答、食事、共同討論などふくめて午後八時ごろ終了予定。
◎場所:亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)
◎テーマ:「現代中国は日本の公害から何を学ぶことができるか」
◎司会:山口直樹(北京日本人学術交流会責任者)
◎参加費:資料代、運営費、食事代
社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元
◎言語:主に日本語
(要旨)
現代中国における環境問題が大きな問題であることは、周知の事実だが、日本も高度経済成長期に公害という経験をしていた。
現代中国は、この日本の公害という経験から何を学ぶことができるのか。
1956年に公式に発見された水俣病を事例にしてこの問題が考えられる。
水俣病に関するドキュメンタリーが参加者で共有される予定である。
水俣病に関しては石牟礼道子や原田正純の貴重な活動がある。現代中国はこうした活動から
何を学ぶことができるのか、共同討論がなされる。
多くの方と有意義な討論がなされれば幸いである。