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北京で考える日本の笑い@北京日本人学術交流会
2017年8月5日 @ 16:00 - 20:00
社会人200元、学生100元第290回北京日本人学術交流会においては「北京で考える日本の笑い―ぜんじろうの笑いを例として」というテーマで行われます。ぜんじろうというお笑い芸人がいます。彼は、上岡龍太郎の唯一の弟子でもあります。かつて『テレビのつぼ』や『天才たけしの元気が出るテレビ』などテレビによくでていたお笑い芸人です。平成の明石家さんまといわれていましたが、最近テレビに出ていないので「消えた」とされているお笑い芸人です。しかし、ぜんじろう氏は、最近テレビには出ないもののアメリカをはじめ世界中をまわり世界の笑いをみて自らも世界をまわりながらライブを行っています。逆にいうならばここには、日本のテレビが消し去っている笑いがあるといえます。
ここでは、そのぜんじろうの笑いを考えることを通して日本の笑いの特徴を考えます。
貴重な機会となるかと思います。
参加を希望される方は以下のフォームに8月3日(木曜)深夜までにお申し込みください。
◎第290回北京日本人学術交流会
◎日時:2017年8月5日(土曜)午後3時半開場、午後4時開始、報告、質疑応答、食事、共同討論などふくめて午後八時ごろ終了予定。
◎場所:亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)
◎テーマ:「北京で考える日本の笑い―ぜんじろうの笑いを例として」
◎報告者:山口直樹(北京日本人学術交流会責任者)
◎参加費:資料代、運営費、食事代
社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元
◎言語:主に日本語
(要旨)
ぜんじろうというお笑い芸人がいる。彼は、現在、上岡龍太郎の唯一の弟子でもある。
かつて『テレビのつぼ』や『天才たけしの元気が出るテレビ』など一時期テレビによくでていたお笑い芸人である。平成の明石家さんまといわれていたが、最近テレビに出ていないので「消た」とされているお笑い芸人である。しかし、ぜんじろう氏は、最近テレビには出ないもののアメリカをはじめ世界中をまわり世界の笑いをみて自らも世界をまわりながらライブを行っている。逆にいうならばここには、現在の日本のテレビが消し去っている笑いがあるといえる。
ここでは、そのぜんじろうの笑いを考えることを通して日本の笑いの特徴を考える。主な内容は以下である。多くの方々との共同討論の場を持てれば幸いである。
1ぜんじろうというお笑い芸人–北京ライブの感想から
2ぜんじろうとエンタツ・アチャコ
3ぜんじろうとダウンタウン
4ぜんじろうと明石家さんま
5ぜんじろうと上岡龍太郎
おわりに―現在の日本のテレビが消し去っている笑いとは何か