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中国法と台湾法@北京日本人学術交流会
2018年5月25日 @ 18:00 - 21:00
社会人200元、学生100元第324回北京日本人学術交流会においては、中国法を研究している高橋孝治氏に
「中国法と台湾法」というテーマでお話しいただきます。
法には様々なとらえ方がありますが、中国法や台湾法は、どのようにとらえるべきなのか、その点についてお話しいただきます。
貴重な機会になるかと思います。
5月23日(水曜)深夜までに以下のフォームにお申し込みください。
◎第324回北京日本人学術交流会
◎日時:2018年5月25日(金曜)午後5時半開場、午後6時開始、報告、質疑応答、食事、共同討論などふくめて午後9時ごろ終了予定。
◎場所:亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)
◎テーマ:「中国法と台湾法」
◎報告者:高橋孝治(中国政法大学 刑事司法学院 博士課程修了生)
◎参加費:資料代、運営費、食事代
社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元
◎言語:主に日本語
(要旨)
台湾では中国の法律とは異なる法律が施行されているが、「台湾法」という言葉を前にした時にはいくつか解釈の仕方がある。一つ目は中国法の一部という捉え方、二つ目は台湾で施行されている法律という捉え方、三つ目は日本領台湾時代のみの話だが、日本法の一部という捉え方である。
これら台湾法は中国から見るとどのように見えるのだろうか、また中国法とどのように対比できるのだろうか。台湾法の歴史的背景から現在地までを考察してみたい。