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【オンライン】新刊:中国「コロナ封じ」 の虚実@高口康太著

2021年12月9日 @ 20:30 - 21:30

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■今回のテーマ:高口さんの新刊:『中国「コロナ封じ」 の虚実』
高口さんの新刊『中国「コロナ封じ」 の虚実』が12/9に発売になります。テクノロジーと政府規制だけでなく、マルチ商法やアイドルなど、市民生活から商習慣、変わる庶民の文化などの様々な側面に現在の中国の姿が現れる快著です。
発売を記念して、山形浩生さんをゲストにこの本についてトークします。

■今回のゲスト:山形浩生さん
翻訳家、評論家。歯切れのいい明快な訳文には定評があり、ファンも多い。近年の代表作はピケティ『21世紀の資本』(共訳、みすず書房)。アトキンソン『21世紀の不平等』(東洋経済新報社)など。

■高口康太/高須正和によるポッドキャスト番組
「なんとなく音声メディア、Podcastとかやってみたいねえ」「いいすねえ、やってみたいすねー」という高口・高須のやりとりから企画された番組「プロトタイプシティラジオ」。二人が最近書いた記事などをベースに、ゲストなどを招きつつトークをします。

各podcastプラットフォームにて配信中です!

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Zoomでのライブ収録をするので、ぜひコメントなどお待ちしています。
https://prototypecityradio07.peatix.com

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高口康太 @kinbricksnow
中国経済、中国企業、在日中国人社会を主な取材対象とするジャーナリストで、デジタル化と監視社会化の進行、ベンチャー企業の台頭など中国の最前線を追う。千葉大学客員准教授、週刊ダイヤモンド特任アナリストを兼務。著書・共著・編著に『幸福な監視国家・中国』(NHK出版新書、2019年)、『中国14億人の社会実装』(東京大学社会科学研究所 現代中国拠点、2019年)、『中国S級B級論』(さくら舎、2019年)など。

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高須正和 @tks
IoT開発ボードの開発・輸入販売を行っている株式会社スイッチサイエンスの事業開発担当。深センをベースに39都市107回のメイカー向けイベントに参加しているほか、深セン、シンガポール、上海等では運営をサポート。ニコ技深センコミュニティの共同発起人として、藤岡淳一と共に日本と世界のメイカームーブメントを繋げる活動をしている。早稲田大学ビジネススクール非常勤講師。著書に『メイカーズのエコシステム』(インプレスR&D、2016年)。訳書に『ハードウェアハッカー』(技術評論社、2018年)。

■今後もオンラインイベントを増やしていきます

ニコ技深圳コミュニティ ではオンラインイベントを強化していきます。

https://medium.com/ecosystembymakers/online-abdaaa529470

ニコ技深圳のイベントは、僕主催じゃないものもあります。今回のwebnarプラットフォームと、ニコ技深圳のPeatixコミュニティ(今1000名超のメンバーがいます)を使ってイベントを開きたい方、いつでもご連絡ください。

※今回のイベントはニコ技深圳コミュニティのZoomウェビナーアカウントを使っています。よろしければ運営費のカンパお願いします。有料無料両方のチケットがありますが、カンパの有無でイベントの体験は変わりません。

スポンサーの皆様は仮にチケットが完売してもいつでも入れるようにする、提供ロゴを毎回させていただく、などの恩返しをまずさせていただき、今後もなにか考えていくつもりです。
今後もお付き合いいただければと考えております。

現在のスポンサー(ABC順)
太陽光発電ムラ(avain株式会社)
JENESIS深圳
スイッチサイエンス株式会社

過去スポンサーいただいた皆様
Anypay株式会社
电装(中国)投资有限公司 上海技术中心
ハコスコ株式会社
JETRO
平良尚也様
東京海上火災
頼 勝一様

※ウェビナーのQAはパネリストと司会(要は登壇する人たち)にしか見れません。チャットは、設定によっては全員が見れます。
チャットログは公開する可能性あります。チャットの名前(本名バレするとまずい人とか)や、発言内容にお気をつけください。

■書籍「プロトタイプシティ」情報

プロトタイプシティ 深センと世界的イノベーション
高須 正和(編集 | 著/文)高口 康太(編集 | 著/文)澤田 翔(著/文)藤岡 淳一(著/文)伊藤 亜聖(著/文)山形 浩生(著/文)
発行:KADOKAWA
四六判  264ページ
定価 2,400円+税
ISBN
9784041078419

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紹介
スーパーシティよりも、まずプロトタイプシティ!

「まず、手を動かす」が時代を制した。
産業の中心は「非連続的価値創造」にシフトした――。
現代は「プロトタイプ」、頭でっかちに計画を立てるよりも、手を動かして試作品を作る。
まずは手を動かす人や企業が勝利する時代となった。
そして、先進国か新興国かを問わず、プロトタイプ駆動によるイノベーションを次々と生み出す場、
「プロトタイプ・シティ」が誕生し、力を持つことになった。

その代表例が、近年、急速に一般からも注目を集めた中国の都市・深センである。
テンセントが「未来都市」を建設する計画を明らかにしたが、その場こそ、深センだ。
ではなぜ、深センは世界の耳目を集め続けるプロトタイプシティに変われたのか?
また、コロナを経て、シリコンバレー、深センの次にくるメガシティ、準メガシティは一体どこか? その条件は?
そして、日本からプロトタイプシティは生まれるのか?
我々一人ひとりは、プロトタイプシティ時代にどう対応すればいいのか?
深センイノベーションを知り尽くした識者・経営者が集結し、徹底開示する!

目次
まえがき 

第一章 プロトタイプシティの時代  (高須正和)
第一節 インターネットが変えた新興国
第二節 「ユニコーン現象」が生んだプロトタイプ主導経済
第三節 イノベーションのグローバル化と日本のハマった落とし穴

第二章 中国イノベーションと「安全な公園」 (澤田翔)
第一節 超高速ビジネスの作り方
第二節 アタリショックを避けるために
第三節 バックラッシュの時代

第三章 「ハードウェアの聖地」深センの秘密 (藤岡淳・高口康太)
第一節 深センとはどんな街か?
第二節 深センができるまで
第三節 山賊たちのポストモダン
第四節 公権力とプロトタイプシティ
第五節 深センの未来

第四章 次のプロトタイプシティ(伊藤亜聖・山形浩生・高口康太)
第一節 先進国と新興国、それぞれのデジタル化
第二節 プロトタイプシティ成立の条件

第五章 プロトタイプシティ時代の戦い方 (ナオミ・ウー・Goroman・高口康太)
第一節 あなたの仕事はなんですか?――ナオミ・ウー
第二節 どうして今の自分になった?――Goroman
第三節 STEMとメイク、オープンソースが導いた現在――ナオミ
第四節 レガシー世界との戦い――ナオミ、Goroman
第五節 次のチャレンジは?――ナオミ、Goroman

あとがき

 

詳細

日付:
2021年12月9日
時間:
20:30 - 21:30
イベントカテゴリー:
イベント タグ:

会場

オンライン

主催者

ニコ技深センコミュニティ

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