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「暮らしの手帖」と花森安治@北京日本人学術交流会

2018年12月13日 @ 18:00 - 21:30

第339回北京日本人学術交流会においては、「暮らしの手帖」で花森安治に仕え、副編集長もされた二井康雄氏に「「暮らしの手帖」と花森安治」というテーマでお話いただきます。広告収入に頼らない「暮らしの手帖」を創刊した花森安治氏が目指したものとは何だったのでしょうか。そのことを花森氏のもっとも近くで仕事を見てきた二井氏にお話しいただく予定です。
2年ほど前、NHKのドラマ 「とと姉ちゃん」が、話題になったことがあります。
これは、「暮らしの手帖」のことをモデルにしたドラマでした。しかし、テレビドラマで描かれなかったことも多いようです。そうした点についても話していただける貴重な機会となるかと思います。
参加を希望される方は、12月11日(火曜)深夜までに以下のフォームにお申し込みください。
◎第339回北京日本人学術交流会
◎日時:2017年12月13日(木曜)午後5時半開場、午後6時開始、報告、質疑応答、食事、共同討論などふくめて午後9時半ごろ終了予定。
◎場所:大望京唐食府(建国門長富宮付近)いつもと場所が違うのでご注意ください。
電話13439622231
詳しくは申し込んでくださった方にお知らせします。
◎テーマ「「暮らしの手帖」と花森安治」
◎講師:二井康雄氏(元暮らしの手帖編集部)
二井 康雄(ふたい やすお)略歴

1968年、(株)暮しの手帖社入社、編集部に所属。主に商品テストや環境問題関連の
記事を担当。連載は藤城清治のカラーの影絵、沢木耕太郎の映画時評などを担当。

連載を担当し、編集した単行本は、藤城清治のカラー影絵の絵本
『きん色の窓とピーター』『ロンドン橋でひろった夢』『お見舞にきたぞうさん』、
沢木耕太郎の『世界は「使われなかった人生」であふれてる』、
立川談四楼の『寿限無のささやき』、阿久悠の『凛とした女の子におなりなさい』
など。

2002年より、本誌の副編集長。2004年より、本誌記事のタイトル、見出し、自社広告
などの書き文字を担当。2009年7月、定年退職。
2009年12月、別冊暮しの手帖『シネマの手帖』(暮しの手帖社)を共同で編著。
2011年12月、『花森安治のデザイン』(暮しの手帖社)の編集協力。

現在は、映画ジャーナリストとして、ウェブマガジンなどに、新作映画のレビューを
執筆。また、書き文字ライターとして、映画や雑誌、単行本、演劇チラシ、音楽CD
などのタイトル、見出しなどの書き文字を手がけている。

著書に、『ぼくの花森安治』(CCCメディアハウス)。
ホームページ: 「Futai Site」(二井サイト)
http://futafuta0723.wixsite.com/futai-site

◎費用:社会人(企業派遣留学生含む)220元、学生100元

◎言語:主に日本語

(要旨)

1 簡単な自己紹介(2年前の拙著「ぼくの花森安治」と絡めて)
2 「暮しの手帖」はどんな雑誌か
3 花森安治さんはどんな人か
4 なにを学んだか(花森さんの語録より)
5 ジャーナリズムはどうあるべきか

様々な方と共同討論できれば幸いです。

詳細

日付:
2018年12月13日
時間:
18:00 - 21:30
イベントカテゴリー:
イベント タグ:
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会場

大望京唐食府(建国門長富宮付近)

主催者

北京日本人学術交流会

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