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SUMMARY:「大逆事件とはなんであったかー遺族たちのその後」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:  \n第279回北京日本人学術交流会では、日中歴史カフェとして「大逆事件とはなんであったかー遺族たちのその後」が行われます。 \n 　大逆事件とは1910年、1911年に幸徳秋水をはじめとする社会主義者が明治天皇暗殺の容疑を明治政府が捏造し、全国の社会主義者や無政府主義者を逮捕、起訴、処刑した事件を指します。明治時代の知識人に大きなショックを与えたといわれる事件です。 \n何度も再審請求が出されましたが、棄却され続けた事件でもあります。 \n現在では、権力のフレームアップであったことが、明らかにされ、彼らの名誉回復がすすみつつあります。なぜこうした事件は起こったのでしょうか。またこの事件で無実であったにもかかわらず、逮捕された者たちの遺族たちはその後をどのように生きてきたのでしょうか。 \n大逆事件に関するドキュメンタリー映像を参加者で共有しこの問題を考えます。 \nまた、同時に幸徳秋水が書いた『二十世紀の怪物帝国主義』の内容をも検討します。 \n貴重な機会となるかとおもわれます。 \nご関心ある方は、5月19日(金曜)の深夜までに以下のフォームにお申し込みください。 \n◎第279回北京日本人学術交流会 \n◎日時：2017年5月21日(日曜)午後3時半開場、午後4時開始、報告、質疑応答、食事、共同討論などふくめて午後八時ごろ終了予定。 \n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。) \n◎テーマ：「大逆事件とはなんであったかー遺族たちのその後」  \n◎司会：山口直樹(北京日本人学術交流会責任者) \n◎参加費：資料代、運営費、食事代 \n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元 \n◎言語：主に日本語 \n(要旨) \n大逆事件とは1910年、1911年に幸徳秋水をはじめとする社会主義者が明治天皇暗殺の容疑を明治政府が捏造し、全国の社会主義者や無政府主義者を逮捕、起訴、処刑した事件を指す。 \n幸徳秋水、森近運平、古河力作、坂本清作、大石誠之助、高木顕明、内山愚童、新村忠雄など、文筆家、医者、僧侶など多彩なメンバーが逮捕されていた。 \nこの事件は、明治時代の知識人に大きなショックを与えたといわれる事件である。 \n何度も再審請求が出されたが、棄却され続けた事件でもある。 \n現在では、権力のフレームアップであったことが、明らかにされ、彼らの名誉回復がすすみつつあるが、なぜこうした事件は起こったのか。その背景を探っていく。 \nまた、この事件で無実であったにもかかわらず、逮捕された者たちの遺族たちはその後をどのように生きてきたのだろうか。 \n大逆事件に関するドキュメンタリー映像を参加者で共有しこの問題を考える。 \nまた、同時に幸徳秋水が書いた『二十世紀の怪物帝国主義』の内容をも検討する。 \n多くの方々と議論を共有できれば幸いである。
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SUMMARY:現代中国は日本の公害から何を学ぶことができるか―水俣病を事例として―＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第278回北京日本人学術交流会においては日中歴史カフェとして「現代中国は日本の公害から何を学ぶことができるか―水俣病を事例として―」が行われます。 \n現代中国における環境問題が大きな問題であることは、周知の事実ですが、日本も高度経済成長期に公害という経験をしています。 \n現代中国は、この日本の公害という経験から何を学ぶことができるでしょうか。 \n1956年に公式に発見された水俣病を事例にしてこの問題を考えます。 \n貴重な機会になるかと思います。 \nご関心ある方は、5月12日(金曜)深夜までに下記の「参加する」をクリッックしてお申し込みください。 \n  \n◎第278回北京日本人学術交流会 \n◎日時：2017年5月14日(日曜)午後3時半開場、午後4時開始、報告、質疑応答、食事、共同討論などふくめて午後八時ごろ終了予定。 \n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。) \n◎テーマ：「現代中国は日本の公害から何を学ぶことができるか」 \n  \n◎司会：山口直樹(北京日本人学術交流会責任者) \n◎参加費：資料代、運営費、食事代 \n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元 \n  \n◎言語：主に日本語 \n(要旨) \n  \n現代中国における環境問題が大きな問題であることは、周知の事実だが、日本も高度経済成長期に公害という経験をしていた。 \n現代中国は、この日本の公害という経験から何を学ぶことができるのか。 \n1956年に公式に発見された水俣病を事例にしてこの問題が考えられる。 \n水俣病に関するドキュメンタリーが参加者で共有される予定である。 \n水俣病に関しては石牟礼道子や原田正純の貴重な活動がある。現代中国はこうした活動から \n何を学ぶことができるのか、共同討論がなされる。 \n多くの方と有意義な討論がなされれば幸いである。 \n 
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SUMMARY:日本のコンテンツと中国のアプリゲーム＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第277回北京日本人学術交流会においては、北京動卡動優文化傳媒有限公司の峰岸宏行氏に \n「日本のコンテンツと中国のアプリゲーム」というテーマでお話しいただきます。 \n近年の中国はアプリゲーム大国になっており、中国のネットビジネスにおいてアプリゲームは重要な一角をしめているといいます。 \nそのアプリゲームに日本のコンテンツはどのように関係しているのでしょうか。その具体的な例を峰岸氏に報告いただくことになりました。興味深いはなしがうかがえるものとおもいます。 \nご関心ある方は、ご参加いただければ幸いです。 \n参加を希望される方は、5月5日(金曜)深夜までに以下のフォームにお申し込みください。 \nhttps://creativesurvey.com/ng/reply/cb84ba49d7cb3e201f7702a9216465/ \n◎第277回北京日本人学術交流会 \n◎日時：2017年5月7日(日曜)午後3時半開場、午後4時開始、報告、質疑応答、食事、共同討論などふくめて午後八時ごろ終了予定。 \n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。) \n◎テーマ：「日本のコンテンツと中国のアプリゲーム」  \n◎報告者：峰岸宏行氏(北京動卡動優文化傳媒有限公司) ◎ゲストコメンテーター \n◎参加費：資料代、運営費、食事代 \n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元 \n◎言語：主に日本語 \n  \n【発表要旨】 \n           皆さんアプリゲームは遊んでいますか？中国では毎月数十本のゲームがリリースされており、アプリゲーム大国になっています。携帯アプリゲームの世界トップ企業は中国の会社が占めており、中国のネットビジネスにおいて、アプリゲームは重要な一角を占めています。 \n           中国のゲームプロモーションの方法は2014年の日本人声優の起用から、2016年の外国文字使用禁止と、ここ数年様々な大きな変化がありました。 \n私の経験とデータや実例を通して、日本のオタクコンテンツが中国アプリゲームとタイアップした背景や中国ゲームコンテンツの現状について報告したいと思います。
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SUMMARY:日本会議と日中関係＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第276回北京日本人学術交流会では、「日本会議と日中関係」というテーマで報告が、なされ中国人学者のゲストコメンテーターを交え共同討論がなされます。 \n日本会議は、1997年に「日本を守る国民会議」として発足し、その後、日本会議として現在に至っています。マスメディアに取り上げられることは少ないですが、日本の政治に大きな影響力を持つに至っています。2016年には、日本会議を扱った本が日本で出版されるようになり注目を集めています。 \nこの日本会議とはどのような団体で日中関係にどのような影響をもたらすのか。 \nこうした主題について社会科学院日本研究所副研究員の趙氏をゲストにお迎えし、共同討論を行います。ご関心のある方は、ご参加いただければ幸いです。 \n 参加を希望される方は、4月28日(金曜)深夜まで以下のフォームにお申し込みください。  \nhttps://creativesurvey.com/ng/reply/cb84ba49d7cb3e201f7702a9216465/  \n  \n◎第276回北京日本人学術交流会 \n◎日時：2017年4月30日(日曜)午後3時半開場、午後4時開始、報告、質疑応答、食事、共同討論などふくめて午後八時ごろ終了予定。 \n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。) \n◎テーマ：「日本会議と日中関係」 \n◎報告者：山口直樹(北京日本人学術交流会責任者) \n◎ゲストコメンテーター \n趙剛氏(中国社会科学院日本研究所副研究員) \n日本の皇学館大学で文学博士号を取得。 \n主要研究領域：日本の社会文化、宗教思想。 \n主な論文としては、「戦後日本70年日本神道の変遷」『日本研究』(中国語)(2015年第三期)などがある。 \n近年では中国社会科学院と皇学館大学で「日本の伝統宗教思文化と中国」というテーマに取り組んでいる。 \n◎参加費：資料代、運営費、食事代 \n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元 \n◎言語：主に日本語 \n(要旨) \n日本会議は、1997年に「日本を守る国民会議」として発足し、その後、日本会議として現在に至っている。マスメディアに取り上げられることは、ほとんどなかったが、近年日本の政治に大きな影響力を持つに至っている。2016年には、たとえば菅野完『日本会議の研究』や青木理『日本会議の正体』など日本会議を扱った本が日本で出版されるようになり注目を集るにいたっている。 \nこの日本会議とはどのような団体で日中関係にどのような影響をもたらすのか。 \nこうした主題について社会科学院日本研究所副研究員の趙氏をゲストにお迎えし、共同討論を行うこととしたい。ご関心のある方と有意義な討論ができれば幸いである。 \n  \n 
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SUMMARY:大陸花嫁はどのようにつくられ忘却されたか＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第275回北京日本人学術交流会においては、「大陸の花嫁はどのようにつくられ忘却されたか」というテーマでの報告が行われます。 \n以前、満蒙開拓青少年義勇軍という満州におくられた少年たちを具体的に考えたことがあります。 \n彼らもまた多くは戦後の日本社会から忘れられた存在ですが、同様の存在として「大陸花嫁」として中国大陸に渡り、中国残留婦人となった人々がいます。 \n彼女たちはどのようにして中国大陸にわたり、中国に残留したのか。そしてどのように忘却されていったのか。 \nその忘れられた歴史を映像など交えながら考えます。 \nご関心ある方は、ご参加いただければ、幸いです。 \n以下のフォームに4月20日(木曜)深夜までにお申し込みいただければ幸いです。 \n時間帯がいつもと異なり夕方ではなく昼ですのでご注意ください。 \n  \nhttps://legacy.creativesurvey.com/reply/f07dedd4b422eab204e6eda55e4614 \n(情報は正確にお願いいたします。) \nどうぞよろしくお願いいたします。 \n  \n以下の要領で行われます。 \n◎第275回北京日本人学術交流会 \n◎日時：2017年4月22日(土曜)午前11時開場、午前11半ごろ開始、報告、質疑応答、食事、などふくめて午後三時ごろ終了予定。 \n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。) \n◎テーマ：「大陸花嫁はどのようにつくられ忘却されたか」 \n ◎報告者：山口直樹(北京日本人学術交流会責任者) \n◎参加費：資料代、運営費、食事代 \n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元 \n◎言語：主に日本語 \n(要旨) \n以前、満蒙青少年義勇軍という満州におくられた少年たちを具体的に考えたことがある。 \n彼らもまた多くは戦後の日本社会から忘れられた存在あったが、同様の存在として「大陸花嫁」として中国大陸に渡り、中国残留婦人となった人々が存在する。 \n彼女たちはどのようにして中国大陸にわたり、中国に残留したのか。そしてどのように忘却されていったのか。その忘れられた歴史を映像など交えながら考え共同討論を行う。 \n以下のような順で報告は行われる予定である。 \n◎はじめに \n◎「大陸の花嫁」とはなんであったか。 \n◎「大陸の花嫁」はどのように送り出されたか。 \n◎現地でまっていたもの \n◎戦後日本社会で忘却された「大陸の花嫁たち」 \n◎おわりに \n多くの方と有意義な共同討論を行えれば幸いである。
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SUMMARY:中国における市民マラソンブーム＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第274回北京日本人学術交流会においては、王篠卉（オウ　ショウキ）氏に「中国における市民マラソンブーム」というテーマでお話しいただきます。 \n最近、中国では市民マラソンブームが起こっていますが、それは中国社会においてどのような意味を持つものなのでしょうか。 \nそのことに関して報告をいただきます。 \n貴重な機会となるでしょう。 \n参加を希望される方は、4月14日(金曜)深夜までに以下のフォームにお申し込みください。 \nhttps://legacy.creativesurvey.com/reply/c44d53d6235a9cdfa71551234e8e28 \n(情報は正確にお願いします。) \n◎第274回北京日本人学術交流会 \n◎日時：2017年4月16日(日曜)午後3時半開場、午後4時開始、報告、質疑応答、食事、などふくめて午後8時ごろ終了予定。 \n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。) \n◎テーマ： 「中国における市民マラソンブーム」 \n◎報告者：王篠卉氏（オウ　ショウキ） \n略歴：関西大学大学院社会学研究科博士課程修了（社会学博士） \n　　北京体育大学スポーツ人文社会学院研究員 \n　　現在、北京港澳インターナショナルメディカルクリニック職員・フリーライター \n◎参加費：資料代、運営費、食事代 \n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元 \n◎言語：主に日本語 \n(要旨) \n 　中国国家体育総局陸上競技管理センターと中国陸上協会の発表によると、中国で開催された市民マラソン大会は、2011年にはわずか22にすぎなかったが、その後、毎年その数が増え続け、2015年には134、2016年は328となり、さらに、2017年には500に達すると予想される。また、市民マラソン大会の参加者も、2011年から2016年までの5年間で40万人から280万人に激増した。 \n 　数字が示したように、近年、中国では一般市民が参加できるマラソン大会の人気が高まる一方である。そこで、中国で開催された市民マラソン大会に焦点を当て、いままでスポーツ競技としてほとんど人気をもっていない市民マラソンは、なぜ近年は人気が高まっているのか、また、マラソンを走るという行為は、中国社会を生きている人々にとってどのような意味をもつのかといった視点から若干の考察を試みることが本報告の目的である。 \n分析方法としては、2015年から2016年までの北京で開催された市民マラソン大会について、マスメディア報道の内容分析を行った。また、北京在住の市民マラソン大会の参加者を対象にインタビュー調査を実施した。その調査にもとに報告を行いたい。
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SUMMARY:オーストラリアについて＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第273回北京日本人学術交流会では、北京科学技術大学で日本語を教える松下和幸氏に「オーストラリアの教育と民主主義について」というテーマでお話しいただきます。 \n松下和幸氏は、日本で教師生活をしたあとご夫婦でオーストラリアに研究留学をして学位を得るという貴重な経験をされています。その経験をまとめた『オーストラリア晩学事始』という本も出されています。 \n今回は、その研究留学先のオーストラリアについて独自の視点からご報告いただく予定です。 \n貴重な機会となると思われます。 \nご関心ある方は、ご参加いただければ幸いです。 \n参加希望の方は、4月6日(木曜)深夜までに以下のフォームにお申し込みください。 \nhttps://legacy.creativesurvey.com/reply/fbbd2865fcb0240cb96e6411213af4 \n(情報は正確にお願いいたします。) \nどうぞよろしくお願いいたします。 \n以下の要領で行われます。 \n◎第273回北京日本人学術交流会 \n◎日時：2017年4月8日(土曜)午後3時半開場、午後4時開始、報告、質疑応答、食事、などふくめて午後8時ごろ終了予定。 \n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。) \n◎テーマ：「オーストラリアについて」 \n◎報告者：松下和幸氏(北京科学技術大学) \n略歴 \n団塊の世代。専門は文学と言語学。入試中止となる「大学闘争」という大学時代を送る。卒業後、出版社勤務を経て、神奈川県高校国語教師となる。教育委員会から1986年に中国の北京第二外国語学院に派遣されたのがきっかけで、日本語教育と関わりが始まる。日本に戻ってから数年後、オーストラリア国立大学（＝ANU）で、言語学で博士号取得。再び中国へやってきて、湖北民族学院、北京語言大学、そして北京科技大学で教鞭をとる。妻との共著『オーストラリア晩学事始』『日語会話教程 発信できる日本語１』『発信できる日本語２』『日語会話教程 基礎１ わかって話す日本語１』（外語教学与研究出版社）など。『わかって話す日本語２』と『日本語の論文の書き方』が近日中に刊行予定。 \n ◎参加費：資料代、運営費、食事代 \n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元 \n◎言語：主に日本語 \n(要旨) \n　オーストラリアはオージービーフで身近になりましたが、まだまだ知られていないことがあると思います。教育では日本語との関わりが深く、ディベートは中学高校と盛んに行われていて議論が活発に行われており、興味深い面を持っています。日本語学習者も多く、アジアでは中国と日本に対する関心が高く、アジアに顔を向けた様相がはっきりと見られます。アジアからの留学生が多い国ですが、読み書きを含め、留学生受け入れ対策が大学の中でも考えられています。移民にも英語教育が実施されています。ベトナム戦争後、白豪主義を放擲し、多文化主義を掲げ、アボリジニーに対する間違いも認め、この30年間、変化してきています。日本では死票で覆われてしまう選挙とは大きく異なる豪州の選挙制度、５５歳定年でも暮らしていける福祉制度、また、地域の住民が直接的に関わっているサッカーやフットボールの個人オーナー制度（クラブ制度）があります。その中には、日本では多数決原理が民主主義だと考えられてきたことが覆されてしまうような面があります。今回は、日本や中国を念頭に置きながら、留学に関わる大学の仕組み（日本・中国・オーストラリア）への問題や、民主主義がこのまま多数決原理として大手を振っていていいのだろうか、という問題提起などを通し、外国語教育（留学生教育）や民主主義について討論できればと望んでおります。 \n  \n 
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SUMMARY:「中国軍閥の時代1915～1928」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第272回北京日本人学術交流会においては、読売新聞記者の杉山祐之氏に「中国軍閥の時代1915～1928」というテーマでお話しいただきます。\n杉山氏は、『覇王と革命　中国軍閥史一九一五－一九二八』『張作霖　爆殺への軌跡一八七五－一九二八』（いずれも白水社）という本を上梓されていますが、日本では、ほとんど知られていない軍閥に関して興味深いお話が伺えると思われます。\n関心のあるみなさんのご参加を心よりお待ちしています。\n 参加を希望される方は、3月31日(金曜)深夜までに以下のフォームにお申し込みください。\n https://legacy.creativesurvey.com/reply/91b0cfcb0a0a98cb82059ecc0a3a60 \n◎第272回北京日本人学術交流会\n◎日時：2017年4月2日(日曜)午後3時半開場、午後4時開始、報告、質疑応答、食事、などふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)\n◎テーマ：「中国軍閥の時代　１９１５～１９２８」 \n◎報告者：杉山祐之氏(読売新聞記者)\n１９６２年、鹿児島県出身。東京外国語大学中国語学科卒。読売新聞入社。新潟支局、ハノイ支局を経て、三度にわたる北京勤務。１５年８月より、中国駐在編集委員。著書に『覇王と革命　中国軍閥史一九一五－一九二八』『張作霖　爆殺への軌跡一八七五－一九二八』（いずれも白水社）、訳書に馬立誠『反日からの脱却』など、共著に『膨張中国』など（いずれも中央公論新社）\n◎参加費：資料代、運営費、食事代\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n(要旨)\n　これまで日本では、ほとんど知られてこなかった中華民国初期の軍閥混戦の時代について、３つのテーマに分けて紹介します。\nまず、中国において、近年、軍閥史に関する書籍、史料集、報道、論文、小説などが続々出てきた背景と、それが生み出した多様な歴史評価について解説します。例えば、孫文批判が最も強いのは、今や大陸中国といってもいいかもしれません。（インターネット上ながら）。「大罪人」呼ばわりされてきた袁世凱の評価見直しも進んでいるようです。中国近代史の「古い常識」は、明らかに崩れつつあります。ここでは、現代中国政治と歴史の関係についても触れます。\n続いて、軍閥の時代の概要。群雄割拠の時代の大きな流れと、主要軍閥について簡単に紹介します。北洋の虎・段祺瑞、常勝将軍・呉佩孚、日本の軍人に爆殺された張作霖らをはじめとする北方軍閥、それに加えて、陸栄廷、蒋介石といった南方の雄が、２０世紀三国志といってもいいほどの混戦を繰り広げます。\n最後に、「軍閥の時代」が、現代と直結する原点であったことについて話したいと思っています。\n例えば、共産党はこの時期に誕生し、毛沢東はまさに、小さな軍閥のごとく割拠しました。五四運動の情景は、現代に生きる我々も目にすることができます。\nそして日本。今回取り上げる年代は、１９１５年から１９２８年です。１９１５年は二十一か条要求の年、２８年は張作霖爆殺の年でもあります。日本は軍閥混戦期に自ら亡国のレールに乗り、３１年の満州事変へと突き進んでいきます。
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SUMMARY:中国において動画で日本文化を発信する日本人たち＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第271回北京日本人学術交流会では、日中文化交流カフェとして「日中文化交流の新しい潮流についてー中国において動画で日本文化を発信する日本人たち」を開催します。\n近年動画を自ら撮影しそれを加工し動画サイトにアップしたりして中国人にそれを発信し主に若者を中心に人気を集めている日本人がいます。彼らの動画を見ることをとおして日中文化の新たな文化交流の在り方について共同討論が行われます。 \n気軽に参加できますので関心のある方は、ご参加ください。\n(なお、いつもと違い昼の開催ですのでご注意ください。)\n3月24日(金曜)深夜までに以下のフォームにお申し込みください。 \nhttps://legacy.creativesurvey.com/reply/64425de5f7cf56ceda9e181aacbd22\n(なお情報は正確にお願いいたします。誤りがあるとお知らせがいかないことがあります。)\n以下の要領で行われます。\nどうぞよろしくお願いいたします。 \n◎第271回北京日本人学術交流会\n◎日時：2017年3月26日(日曜)午前11時時開場、午前11時半開始、報告、質疑応答、食事、などふくめて午後3時半ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)\n◎テーマ：日中文化交流カフェ「日中文化交流の新しい潮流についてー中国において動画で日本文化を発信する日本人たち」\n ◎司会：山口直樹(北京日本人学術交流会責任者)\n ◎参加費：資料代、運営費、食事代\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n(要旨)\n近年動画を自ら撮影しそれを加工し動画サイトにアップしたりして中国人にそれを発信し主に若者を中心に人気を集めている日本人がいる。たとえば上海在住の山下智博氏や北京にいた公介氏らである。主に彼らの動画を見ることをとおして日中文化の新たな文化交流の在り方について共同討論が行われる。多くの方と有意義な討論ができれば幸いである。
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SUMMARY:「人間と自殺」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第270回北京日本人学術交流会においては中国科学院の金峰先生に「人間と自殺」というテーマでお話しいただきます。 \n生物の中で通常、自殺をするのは人間だけでほかの生物は、自殺はしません。 \nその自殺につて研究をしてきた金峰先生に「人間と自殺」についてお話しいただき話題を提供していただきます。 \n自殺について考える貴重な機会になれば幸いです。 \n参加を希望される方は、以下のフォームに3月17日(金曜)深夜までにお申し込みください。 \n(情報は正確にお願いします。) \nhttps://legacy.creativesurvey.com/reply/8d63ccf5d973b88e2076ae9399079d \n◎第270回北京日本人学術交流会 \n◎日時：2017年3月19日(日曜)午後3時開場、午後3時半開始、報告、質疑応答、食事含めて午後8時ごろ終了予定。 \n◎場所：場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。) \n◎テーマ「人間と自殺」 \n◎講師：金峰氏(中国科学院心理研究所研究員) \n略歴1956年6月1日　内蒙古フホホト生まれ \n1975年12月中国科学院遺伝研究所　就職 \n1987年10月東京大学　理学部人類学教室　修士課程 \n1990年3月　東京大学　理学部人類学教室　博士課程 \n1994年4月　京都国際日本文化研究センター　日本学振研究員　 \n1996年　中国科学院遺伝研究所研究員　 \n2004年　中国科学院心理研究所研究員 \n現在に至る　 \n◎参加費：社会人(企業派遣留学生含む)200元、留学生100元 \n資料代、運営費、食事代など \n◎言語：主に日本語 \n (要旨) \nこれまで自殺について様々な研究が行われてきたが、私はすこし違った独特の視点から \n自殺の研究を行ってきた。その研究成果を報告し、参加者の方々と討論できれば幸いである。 \n  \n 
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SUMMARY:「近代日本における原子力観の歴史的検討」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:福島第一原発の事故からちょうど6年目の日、第269回北京日本人学術交流会においては、「近代日本における原子力観の歴史的検討」というテーマで報告が行われます。 \n東日本大震災に伴う福島第一原発の事故からちょうど6年になりますが、まだ多くの人が故郷に帰れず生活を送るという現実があります。 \n原発事故の直後、北京日本人学術交流会では「日中原子力テクノロジー再考」というテーマで報告を行いましたが、今回は、近代日本において原子力がどのようにとらえられていたか歴史的に検討がなされる予定です。 \n関心のある方の貴重な場となれば幸いです。 \n参加を希望される方は、3月10日(金曜)深夜までに以下のフォームにお申し込みください。 \nhttps://legacy.creativesurvey.com/reply/dc03dcedd390c104770bffb0f7ed0c \n  \n◎第269回北京日本人学術交流会 \n◎日時：2017年3月12日(日曜)午後3時半開場午後4時開始 \n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。) \n◎テーマ：「近代日本における原子力観の歴史的検討」 \n◎報告者：山口直樹(北京日本人学術交流会代表) \n◎参加費：社会人(企業派遣留学生含む)200元、留学生100元 \n資料代、運営費、食事代など \n◎言語：主に日本語 \n  \n (要旨) \n  \n2017年3月は東日本大震災に伴う福島第一原発の事故からちょうど6年になるが、まだ多くの人が故郷に帰れず生活を送るという現実がある。 \n原発事故の直後、北京日本人学術交流会では「日中原子力テクノロジー再考」というテーマで報告を行ったが、今回は、近代日本において原子力がどのようにとらえられていたか歴史的に検討がなされる予定である。 \n  \n具体的には以下が論じられる予定である。 \nはじめに \n◎日本の大正期における原子力イメージの導入 \n◎占領下日本の原子力観 \n◎戦後日本の社会主義者たちの原子力観 \n◎日本における「原子力の平和利用」の受容 \n◎3・11以降の日本人の原子力観 \nおわりに \n多くの方と有意義な討論を共有できれば幸いである。
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SUMMARY:「トランプ大統領以降の米中関係」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第268回北京日本人学術交流会では、鈴木貴元氏(丸紅(中国)有限公司　経済調査総監)に「トランプ大統領以降の米中関係」というテーマでお話しいただきます。 \n大部分の人が予想していなかったアメリカのトランプ大統領の誕生。このことは米中関係にどのような変化をもたらすでしょうか。鈴木貴元氏は、アメリカにも長期滞在されていた方で現在は北京に滞在されています。 \nそういた経験を生かした鈴木氏ならではの興味深いお話が伺えるものと思います。 \n貴重な機会となるでしょう。 \n参加希望される方は、3月9日(木曜)深夜までに \n以下のフォームにお申込みください。(個人情報は正確にお願いいたします。) \n  \nhttps://legacy.creativesurvey.com/reply/84ea6d6832177096e5fb94652c3bf1 \n ◎第268回北京日本人学術交流会 \n◎日時：2017年3月11日(土曜)午後3時開場午後三時半開始 \n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。) \n◎テーマ：「トランプ大統領以降の米中関係」 \n◎報告者：鈴木貴元氏(丸紅(中国)有限公司　経済調査総監) \n略歴 \n1992年早稲田大学政治経済学部卒 \n2002年早稲田大学大学院社会科学研究科修了 \n日本経済研究センター \nInstitute of Southeast Asian Studies(ISEAS) \n三和総合研究所 \nみずほ総合研究所 \n丸紅株式会社経済研究所 \nCenter for Strategic and International Studies(CSIS) \n等を経て2016年7月より現職 \n◎参加費：社会人(企業派遣留学生含む)200元、留学生100元 \n資料代、運営費、食事代など \n◎言語：主に日本語 \n  \n (要旨) \nトランプ大統領が就任してもうすぐ2か月がたちます。2年間に渡る長い大統領選挙は、リーマンショック後の経済対策の中で拡大した経済格差、移民の台頭というなかで、格差是正をいかに図るべきかという課題を国民になげかけました。民主党候補も、共和党候補もこの課題を分かっていたわけですが、そのなかで、票田を多く持っていた白人労働者階層の人気をつかんだのがドナルドトランプ新大統領だったのです。アンチエスタブリッシュメント、アンチワシントンDCの新大統領は、当初、オバマ大統領の政策の反対を行くという単純な方向に向かいましたが、今少し修正を始めています。 \n中米関係は、中国が日本経済を追い越す中で、ここ数年、米中競争を強く意識するようになっています。中国が名目GDPで米国を追い抜くのは2030年頃とみられています。この今後の10～15年をどのように考えたらいいのでしょうか。今回の報告では、中国経済の現状、トランプ政権の対中アプローチ、中米経済関係の今後20年をお話ししたいと思います。
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SUMMARY:中国人のみた「満州国」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第267回北京日本人学術交流会においては、『中国人のみた「満州国」－中国人の証言から』というテーマで報告が行われます。\n先日おこなわれた「満鉄とは何か」というテーマの学術交流会においては、山田洋次氏、宝田明氏、衛藤瀋吉氏、中西準子氏といった日本人の「満州国」時代の回想から当時の「満州国」の状況を考えました。 \n今度は同じ時期に「満州国」にいた中国人たちの証言を具体的に報告することを通して「満州国」の実相に迫ろうとする試みです。\nご関心ある方は、ご参加いただければ、幸いです。\n参加を希望される方は、3月3日(金曜)深夜までに以下のフォームにお申し込みください。\n https://legacy.creativesurvey.com/reply/1722f372c34a93f0dcd94a6d9cac4e \n◎第267回北京日本人学術交流会\n◎日時：2017年3月5日(日曜)午後3時半開場午後4時開始\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)\n◎テーマ：「中国人の見た「満州国」－中国人たちの証言から」\n◎報告者：山口直樹(北京日本人学術交流会代表)\n◎参加費：社会人(企業派遣留学生含む)200元、留学生100元\n資料代、運営費、食事代など\n◎言語：主に日本語 \n(要旨)\n先日おこなわれた「満鉄とは何か」というテーマの学術交流会においては、山田洋次氏、宝田明氏、衛藤瀋吉氏、中西準子氏といった日本人の「満州国」時代の回想から当時の「満州国」の状況を考えた。\nむろん当時の「満州国」には日本人だけがいたのではない。日本人はむしろ少数であり多数を占めていたのは、中国人であった。\nこれらの中国人の声が日本人に意識されることは\,稀である。\nそこで今度は同じ時期に「満州国」にいた中国人たちの証言を具体的に報告することを通して「満州国」の実相に迫ろうと試みる。\n具体的には以下の中国人の方々の証言を取り上げる予定である。\n１、劉徳有氏(1931年大連生まれ)(第200回北京日本人学術交流会で講演)\n２、包容氏(1927年吉林省柳河県生まれ)\n３、李占東氏(1928年撫順市生まれ)「心に残る歌」\n４、高山氏(1927年吉林市生まれ)「満州国軍官学校」\n５、宋世宣氏(1928年ハルピン市生まれ)「少年時代の苦楽」\n６、王克強氏(1926年瀋陽生まれ)「新京であった日本人」\nなど。\n以上の報告を通して参加者で有意義な討論をともにできれば幸いである。
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SUMMARY:「現代日本における貧困の拡大を考える」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第266回北京日本人学術交流会においては日中経済カフェとして「現代日本における貧困の拡大を考える」がおこなわれます。\nかつて1980年代の日本では大部分の人が、中流意識をもっているといわれていました。\nしかし、それはかつてのことで現在、日本では中流といわれる階層が消滅し\n少数の富めるものと大多数の貧しいものへと二極分化してきています。\n具体的には非正規雇用の増大、年金の減額など社会保障の貧弱化など国民の生活やくらしが、破壊されるという状況が生じてきています。\nいまや貯蓄ゼロの家庭が、二人以上の世帯で30、9 ％、単身の世帯では48、1 ％にも達するに至っています。こうした状況はなぜ生じているのでしょうか。またどうすればこうした状況を改善できるでしょうか。\n現代中国においても富の公正な分配は大きな課題ですが、今回は日本の状況に焦点をあてたドキュメンタリーを見てこの問題について考えます。 \nご関心のある方は2月24日(金曜)深夜までに以下のフォームにお申し込みください。 \nhttps://legacy.creativesurvey.com/reply/bd0a133353603d9a5ad62e938d1870 \n◎第266回北京日本人学術交流会\n◎日時：2017年2月26日(日曜)午後3時半開場午後4時開始\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)\n◎テーマ：日中経済カフェ「現代日本における貧困の拡大を考える」\n◎司会：山口直樹(北京日本人学術交流会代表)\n◎参加費：社会人(企業派遣留学生含む)200元、留学生100元\n資料代、運営費、食事代など\n◎言語：主に日本語 \n(要旨)\nかつて1980年代の日本では大部分の人が、中流意識をもっているといわれていた。\nしかし、それはかつてのことで現在、日本では中流といわれる階層が消滅し\n少数の富めるものと大多数の貧しいものへと二極分化が進行している。\n具体的には非正規雇用の増大、年金の減額など社会保障の貧弱化など国民の生活やくらしが、破壊されるという状況が生じてきている。\nいまや貯蓄ゼロの家庭が、二人以上の世帯で30、9 ％、単身の世帯では48、1 ％にも達するに至った。\nまた、富裕層上位40人の資産が、日本人の人口の半分の6000万人の資産と同じという状況である。一握りの富裕層はますます富み、大部分のものは、ますます貧しくなっている。\nこうした状況はなぜ生じているのだろうか。またどうすればこうした状況を改善できるだろうか。\n現代中国においても富の公正な分配は大きな課題だが、今回は日本の状況に焦点をあてたドキュメンタリーを見てこの問題について考える。
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SUMMARY:無意識の植民地主義とは何かを考える ＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:前回、第264回学術交流会では、現在、 問題になっている東京ＭＸの「ニュース女子」 の沖縄に対するヘイトスピーチの問題を取り上げました。 ここには様々な問題が凝縮されており、 考えるべき問題は多いといえます。\n　第265回北京日本人学術交流会では、日中歴史カフェ「 無意識の植民地主義とは何か― 沖縄に対する植民地主義を意識化するために」が行われます。20 17年1月2日放送の「ニュース女子」 において名指しで批判されたのりこえネットの辛淑玉氏は、1月2 7日に行われた抗議の記者会見において「権力になびく一部のウチ ナンチュを差別扇動の道具に利用して恥じない「植民者の手法」 でもある。」と述べています。\nこれは非常に重要な指摘であるといえるでしょう。\nこの問題の根底には日本本土の人間の「無意識の植民地主義」 が横たわっており、\n日本本土の人間の「無意識の植民地主義」 を巧みに利用して番組製作がなされていることは忘れられるべきで はありません。\n考えるべき問題は多いですが、第265回北京日本人学術交流会に おいては沖縄に対する植民地主義という点に焦点を当て沖縄に関す るドキュメンタリーを見た後、「無意識の植民地主義とは何か」 について掘り下げて考える予定です。 \n参加を希望される方は、2月17日(金曜)深夜までに以下のフォ ームにお申し込みください。\nhttps://legacy.creativesurvey. com/reply/ 4e40c8d295e3d583bf7926a474b3d3\n (なお情報は正確にお願いいたします。 誤りがあるとお知らせがいかないことがあります。) \n◎第265回北京日本人学術交流会\n◎日時：2017年2月19日(日曜)午後3時開場、午後3時半 開始、報告、質疑応答、食事、などふくめて午後8時ごろ終了予定 。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しく は申し込んでいただいた方にお知らせします。)\n◎テーマ：「無意識の植民地主義とは何かを考える― 沖縄に対する植民地主義を意識化するために」\n◎司会：山口直樹(北京日本人学術交流会責任者)\n ◎参加費：資料代、運営費、食事代\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n(要旨)\n1952年4月28日、 日本はサンフランシスコ講和条約により国際社会に復帰し、 主権を回復したとされる。しかし、沖縄は、 このとき日本から切り離され日本ではなくなった。\nこの日、4月28日は沖縄の人々にとっては「屈辱の日」 となっている。\nまたこの同時期、在日朝鮮人は、戦時中、 日本軍に動員されたあともっていた日本国籍を一方的にはく奪され 、「日本国民」ではなくなった。\nこのように沖縄の人々と似た経験をしている在日朝鮮人が、 沖縄の人々の状況に関心を寄せているのは、 不思議なことではない。2017年1月2日放送の「 ニュース女子」 において名指しで批判されたのりこえネット代表の辛淑玉氏は、1 月27日に行われた抗議の記者会見において「権力になびく一部の ウチナンチュを差別扇動の道具に利用して恥じない「 植民者の手法」でもある。」と述べている。\n今回、もっとも問題にしなければならないと思われるのは、 本土の日本人の沖縄に対する「無意識の植民地地主義」 というべきものであろう。依然として植民地主義は継続している。\nこのことに関して以下のような内容で報告が行われる予定である。\n１、沖縄の歴史と切り離せない「土人」という言葉\n２、なぜ沖縄に米軍基地が集中しているのか\n３、継続する植民地主義―植民者としての日本人\n４、植民地主義と文化の破壊、存在の抹殺\n５、権力の隠蔽\n６、「癒しの島」と無意識の植民地主義\nおわりに、精神の脱植民地化のために\nこうしたテーマに関して多くの方々と討論を共有できれば幸いであ る。
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SUMMARY:満鉄とはなんであったか―多角的な視点から考える＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第263回北京日本人学術交流会では、「満鉄とはなんであったか―多角的な視点から考える」というテーマでの報告が、行われます。\n日露戦争後の1906年に南満州鉄道株式会社として成立した満鉄が、戦前における日本最大の国策会社だったとはよく言われることですが、その満鉄とはなんだったのでしょうか。\n　以前、北京日本人学術交流会では「満州」の工業化に大きな役割を果たした満鉄のなかの試験研究機関、満鉄中央試験所について考えてきましたが、今回、一言では論じきれない多様性と総合性をもつこの国策植民地会社をさまざまな角度から考えようとする試みです。中国側の満鉄研究や戦後日本とのつながりなども考えられる予定です。\nご関心のある方は、ご参加いただければ幸いです。\n参加を希望される方は、1月20日(金曜)深夜までに以下のフォームにお申し込みください。\n(なお情報は正確にお願いいたします。) \nhttps://legacy.creativesurvey.com/reply/4139e26616549c498c35e15ba7c2c8 \n◎第263回北京日本人学術交流会\n◎日時：2017年1月22日(日曜)午後3時半開場、午後4時開始、報告、質疑応答、食事、などふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)\n◎テーマ：「満鉄とはなんであったか―多角的な視点から考える」\n◎報告者：山口直樹(北京日本人学術交流会責任者)\n ◎参加費：資料代、運営費、食事代\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n(要旨)\n　　日露戦争後の1906年に南満州鉄道株式会社として成立した満鉄が、戦前における日本最大の国策会社だったとはよく言われることだが、その満鉄とはなんだったのだろうか。\nその問いに一言で答えることは難しい。\nなぜなら満鉄は普通の会社とは違い国策会社としてきわめて多様な事業を行ってきたからである。\n　初代総裁を後藤新平として出発した満鉄は1945年の敗戦とともに営業を停止するまで、調査活動を中心に鉄道経営はもちろん、鉄道周辺の都市計画、開発そしてガス、電気、炭鉱経営などのインフラや病院、ホテル、学校、映画、新聞など一つの国家といっても過言ではないほどの多岐にわたる事業を行っていた。\nまた「国策会社」という性格上、同時代の日本国内の政治動向とも密接な関連を持っていた。ロシアが中国東北部に敷いた線路を起点に営業を開始し、多数の中国人の従業員も勤務していた満鉄は、中国、朝鮮半島、ロシアなどの周辺地域、「満州」に利害を持つ欧米諸国そして「満州国」とのかかわりなど内外に多くの矛盾を抱えて存在していた。\n満鉄創立から110年をすぎた現在、直接満鉄を知る人は、少なくなっているが、新しく見ることのできる資料などもでてきている。もちろん満鉄という巨大な存在のすべてを語ることはできないが、いくつかに焦点をしぼり満鉄の存在の意味を考えることを試みる。\n多くの方と討論を共有できれば幸いである。\n以下が論じられる予定である。\nはじめに―植民地国策会社満鉄成立の背景\n1、満鉄総裁、後藤新平の「満州」経営理念\n2、満鉄総裁や理事とはどのような人たちだったのか\n3、帝国日本と満鉄―鉄道帝国主義と大陸経営\n4、満鉄の多角的な事業\n5、欧米人が見た満鉄\n6、著名な日本人たちにとっての満鉄\n(１)俳優、宝田明氏の場合\n(２)映画監督、山田洋次氏の場合\n(３)学者、衛藤瀋吉氏の場合\n(４)学者、中西準子氏の場合\n7、現代中国の満鉄研究\n8、戦後日本と満鉄\nおわりに
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SUMMARY:「外国語教授法」の変遷と現在：中国の大学日本語教育における実践を基に＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第262回北京日本人学術交流会においては、北京大学大学院博士課程に在籍の菅田陽平氏に「「外国語教授法」の変遷と現在：中国の大学日本語教育における実践を基に」というテーマでお話しいただきます。\n菅田さんは、もともと中国で日本語教師をされていましたが、現在はその経験を生かして日本語教育をテーマにして北京大学大学院で研究に取り組んでおられます。\nその日本語教師時代の日本語教育の実践をもとに「「外国語教授法」の変遷と現在」を語っていただきます。\n貴重な機会となるかと思われます。\n関心のある方は、ご参加いただければ、幸いです。\n参加を希望される方は、以下のフォームに1月13日(金曜日)深夜までにお申し込みください。 \nhttps://legacy.creativesurvey.com/reply/04bf2ba0590cb9f7c8a477569037a4 \n◎第262回北京日本人学術交流会\n◎日時：2017年1月15日(日曜)午後3時開場、午後3時半開始、報告、質疑応答。食事などふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)\n◎テーマ：「「外国語教授法」の変遷と現在：中国の大学日本語教育における実践を基に」\n◎報告者：菅田陽平 (北京大学大学院博士課程)\n ◎参加費：資料代、運営費、食事代\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語\n【発表要旨】\nみなさんは、外国語を学ぶ時、どのような学び方が好きだろうか。そして、語学教師とともに外国語を学ぶとしたら、どのような「方法（method）」で教わりたいだろうか。本発表では、この「方法」にあたる「外国語教授法」に焦点を当て、日本語教育の分野における「外国語教授法」の変遷について論じたい。\nこれまでは、「文法訳読法」、各種の「直接法」、「オーディオ・リンガル・アプローチ」、「コミュニカティブ・アプローチ」といった多様な「外国語教授法」が提唱され、普遍的な効果を主張するための研究が行われてきた。しかし、教育環境の変化やIT技術の進歩などにより、現在、学習者の動機や教育現場の多様化が進んでいる。そのため、特定の「方法」を絶対視し、そのまま使うだけではなく、その国や地域の状況を踏まえること、現場の学習者や教師の経験・知識を重視し、教師自らが主体的に実践を生み出していくことの重要性が主張されている。\n加えて、中国の大学生がどのような「方法」で日本語を学んでいるのかについても、過去の教材や学習者の動機の変遷とともに報告を行う。特に、発表者が授業を担当している「第二外国語」としての日本語科目を中心に紹介する。なお、当日は、参加者一人ひとりが「外国語学習」の経験を振り返る活動も設けたい。「外国語教授法」について、みなさんといっしょに考えることができれば幸いである。
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SUMMARY:中国法の法社会学―― 高橋的中国法の世界＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第261回北京日本人学術交流会では、中国政法大学博士課程に在籍し、最近、博士号を取得された高橋孝治氏に「中国法の法社会学―― 高橋的中国法の世界」というテーマでお話しいただきます。 これまでも高橋氏には中国法について何度かお話しいただいていますが、法社会学の観点から報告いただくのは、初めての試みです。\n貴重な機会となるかと思います。\n参加されたい方は、以下のフォームから1月12日(木曜)深夜までにお申し込みください。 \nhttps://legacy.creativesurvey.com/reply/0736802777f7312e3b7610aebdea01 \n(なお情報は正確にお願いいたします)\nどうかよろしくお願いいたします。 \n◎第261回北京日本人学術交流会\n◎日時：2017年1月14日(土曜)午後3時半開場、午後4開始、報告、コメント、食事、質疑応答などふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)\n◎テーマ：「中国法の法社会学――高橋的中国法の世界」\n◎報告者：高橋孝治氏(中国政法大学博士課程)\n ◎参加費：資料代、運営費、食事代\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n中国では、「まとも」な法感覚をもっていれば到底理解できかねる現象がしばしば起こる 。\nしかし、実はその「『まとも』と思っている感覚」の方が実は誤りなのではないだろうか。 \n法社会学とは、法と社会の関係を分析する研究領域であり、\n社会学が「 社会についてさえ触れれば何をやってもかまわない雑多な学問」と揶揄される\nように、法社会学も「これがなければ法社会学とは言えない。これがあるから法社会学と言える」という\n決定的要素は存在しない。 \nそのため、「法社会学は法社会学者の数だけある」と言われることもある\n（和田仁孝＝太田勝造[ほか]『法と社会へのアプローチ』 日本評論社、2004年\n、５頁）。 \nそのような法社会学において既出の研究領域の一つに「 常識的ないし伝統的な法の概念を批判して\nあたらしい法の概念を求める」という、上記の「まとも」と思われている法感覚を疑うものがある\n（千葉正士『祭りの法社会学』弘文堂、1970年、282頁）。 \nこのような手法を用いて、今まで日本人研究者が中国法に関する多くの独自の理論を\n開拓してきた（ このような研究手法を用いて中国法の解析を行っているのは、中国人ではなく日本人である）。 \nこの結果、日本人はこれまで「中国のグラデーション的法文化」、「 中国の非ルール的法」などの\n「新しい」法の位置付け理論を提唱してきた。 \n本会では、発表者がこれまで発表してきた論文を読みながら、\n中国法の形はどのように位置づけられてきたのか、またどのように位置づけられるのか、を考えてみたい。
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SUMMARY:一日ペン字教室＆ミニお茶会
DESCRIPTION:内容：名前を中心に漢字の練習をします。 \nお茶は祁门红茶，小青桔，铁观音の三種を試飲していただきます。 \nお茶に関する質問もどうぞ。中国茶の販売もします。ケーキ付き。\n前日までに下記の申込みフォームから氏名、希望時間、携帯番号を明記して申込みください。 \n通常200元を「ジャピオン見た」で150元
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SUMMARY:「和僑研究から見る、日本と中国の社会変化」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第260回北京日本人学術交流会においては、『中国で生きる和 僑たち』を出版された堀内弘司氏（早稲田大学・現代中国研究所・招聘研究員）に、「和僑研究から見る、日本と中国の社会変化」というテーマでその研究内容を語っていただきます。\n　和僑とはすなわち「海外で生きる日本人」であり、「華僑＝海外で 生きる中国人」を捩った概念です。グローバリゼーションの潮流に乗って1990年代から国境を超えてトランスナショナルに生きる 華僑が増大しましたが、グローバリゼーションの変化に呼応してトランスナショナルに生きる和僑の存在観も増していると堀内氏は考察します。中国をはじめとして、東南アジア各国に和僑たち日本人ビジネスマンが拡散し、国境を跨ってビジネスし生活しています。\n　堀内氏は、2008年より中国にある和僑会（北京、上海、深セン ）を中心に和僑経営者たちと出会い、「なぜ豊かな日本を飛び出して、新興国の中国などにビジネス移住するのか？」、「起業のチャンスに遭遇したとしても、日本と中国のビジネス文化は大きく異なるはず。どのような異文化対立の危機に遭遇し、それらの危機を経営者として克服してきたのか？」を、500人以上の中国在住和僑経営者たちに出会い、およそ150名に90分以上に渡る詳細なライフ・ストーリー・インタビューをして、その研究結果を博士論文にまとめて、早稲田大学で博士学位を2015年に取得されました 。\nその学位論文の内容は、先々代の宮本雄二在中国日本大使が主催す る日中関係学会の宮本賞も受賞し、 桜美林大学北東アジア総合研究所から出版されて、国際アジア共同 体学会の岡倉天心記念研究奨励賞も受賞しています。また「 本格的な和僑研究はこの本から」という評価も出ています。(たとえばアマゾンのカスタマーレビューを参照。) \n今回は、その書籍の中に記載されたデータなどを元に、現代中国と現代日本のビジネス社会についての考察などを語っていただきます。貴重な機会となるでしょう。\n参加をされる方は、以下のフォームから2017年１月6日(金曜)深夜までにお申し込みください。\nhttps://legacy.creativesurvey. com/reply/29da7ea280374e3dfa8bd2d8a5c912 \n◎第260回北京日本人学術交流会\n◎日時：2017年1月8日(日曜)午後3時半開場、午後4時開始。報告、食事、質疑応答などふくめて午後8時半ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)\n◎テーマ：「和僑研究から見る、日本と中国の社会変化」\n◎堀内弘司氏（早稲田大学・現代中国研究所・招聘研究員）\n◎参加費：資料代、運営費、食事代\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語\n(要旨)\n和僑とはすなわち「海外で生きる日本人」であり、「華僑＝海外で生きる中国人」を捩った概念である。グローバリゼーションの潮流に乗って1990年代から国境を超えてトランスナショナルに生きる華僑が増大したが、グローバリゼーションの変化に呼応してトランスナショナルに生きる和僑の存在観も増していると私は考える。中国をはじめとして、東南アジア各国に和僑たち日本人ビジネスマンが拡散し、国境を跨ってビジネスし生活している。\n　私は、2008年より中国にある和僑会（北京、上海、深セン）を中心に和僑経営者たちと出会い、「なぜ豊かな日本を飛び出して、 新興国の中国などにビジネス移住するのか？」、「起業のチャンスに遭遇したとしても、日本と中国のビジネス文化は大きく異なるはず。どのような異文化対立の危機に遭遇し、それらの危機を経営者として克服してきたのか？」を、500人以上の中国在住和僑経営者たちに出会い、およそ150名に90分以上に渡る詳細なライフ・ストーリー・インタビューをして、その研究結果を博士論文にまとめて、早稲田大学で博士学位を2015年に取得した。\nその学位論文の内容は、先々代の宮本雄二在中国日本大使が主催する日中関係学会の宮本賞も受賞し、 桜美林大学北東アジア総合研究所から出版されて、国際アジア共同体学会の岡倉天心記念研究奨励賞も受賞しています。また「 本格的な和僑研究はこの本から」という評価も出ています。(たとえばアマゾンのカスタマーレビューを参照。) \n今回は、その書籍の中に記載されたデータなどを元に、現代中国と 現代日本のビジネス社会についての考察などを行いたい。 多くの方々と議論を共有できれば幸いある。
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SUMMARY:「民意とは何か―社会的選択理論から再考する多数決」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:2016年最後の第259回北京日本人学術交流会においては、\n「民意とは何か―社会的選択理論から再考する多数決」というテーマで共同討論が行われます。\n2016年で印象深かった出来事としては、イギリスのEU離脱、アメリカの大統領選などがありますが、これらは「民意とは何か」を私たちに考えさせる出来事でした。\n「多数決で決めたから民主的」「選挙で勝った者の考えが民意」\nこうした民主主義理解が、自明のようになっていることも多いですが、本当にそうでしょうか。 こうした民主主義理解に問題はないでしょうか。\nたしかに投票がない民主主義はない以上、 民主主義を実質化するためには、 何らかのルールが必要なことはたしかでしょう。\nしかし、多数決が決して最良の方法とは言えず、さまざまな問題点を抱えていることも知られています。\nたとえば、日本における国政制度でも地方選挙でも一人一票による多数決方式 が採用されており、この方式の下では、一人は最も支持する候補しか選べません。二番目、三番目の支持表明はできません。全有権者から二番目に支持を受けた候補がいたとしても投票されることはなく、したがってその候補者が当選することはありません。このような政治制度では油断すると簡単に衆愚政治に陥りかねません。\nまた多数決は、票のわれに弱いという弱点を持っています。\n2000年のアメリカ大統領選は、当初、ゴアが優勢でしたが、泡末候補のネーダーが立候補をしたため票を食い合い結果的にブッ シュが、当選しました。この結果、 大量破壊兵器を口実にイラクに攻撃がかけられ、その結果としてIS(イスラム国)が出てくるわけですから、多数決が世界に与える影響は、極めて大きいといえます。\n(2016年のアメリカ大統領選も得票数だけでいえば、トランプよりヒラリーのほうが、上回っていました。)\nまた多数決は、少数の意見を切り捨ててしまうという問題点を持っていることは、中学校の教科書にも書いてあります。多数決は、人々の意見を集約するルールとしては穴の多いものです。\nではこれに代わる代替案は、あるでしょうか。\nそうした問題を考える学問分野として社会選択理論があります。\nこの社会選択理論は、フランス革命前のフランスでコンドルセやボルダといった人によって開始されその学知の集積が、今日、 社会選択理論となっています。\nたとえば坂井豊貴『多数決を疑うー社会的選択理論とは何か』(岩波新書2015)には、\n「政治に文句があるなら自分が選挙に立候補して勝て」といった物の言い方がある。\n何を根拠にしているか不明だが、それを口にしているものの頭の中ではそれが「ゲームのルール」なのだろう。だがわざわざ政治家にならなければ、文句を言えないルールのゲームは、あまりにプレイの費用が高いものでそれは、事実上「黙っていろ」 というようなものだ。人々に沈黙を求める仕組みは、まったくもって民主的ではない。」(150頁)と書かれていますが、現在の多数決の問題点を凝縮して述べているような言葉です。\n次の約250年前のルソーの言葉と比較してみてもよいでしょう。\n「人民の代議士は、人民の代表ではないし、人民の代表になることはできない。 代議士は人民の代理人に過ぎないのだ。代議士が最終的な決定を下すことはできないのだ。」(ジャン・ジャック・ルソー)\n　2016年最後の日に行われる第259回北京日本人学術交流会では、本書に依拠しつつ、社会的選択理論の具体的内容を参加者と共有し、現代の多数決の問題点(たとえば日本の小選挙区制などなど)やその代替案について考えます。\n貴重な機会となるかと思われます。\n参加を希望される方は、以下のフォームから12月29日(木曜) 深夜までにお申し込みください。\nhttps://legacy.creativesurvey. com/reply/ 55d4c7d74f57f9147cf4eb9fe6e0b5 \n(なお個人情報は、正確にお願いいたします。せっかく申し込んでいただいたのに間違いがあるために最終案内が 届かないケースが報告されています。)どうぞよろしくお願いいたします。\n以下の要領で行われます。\n◎第259回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年12月31日(土曜)午後3時開場、午後3時半開始、映像鑑賞、報告、コメント、食事、質疑応答などふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)\n◎テーマ：「民意とは何か―社会的選択理論から再考する多数決」\n◎報告者：山口直樹(北京日本人学術交流会代表)\n◎参加費：資料代、運営費、食事代\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n(要旨)\n2016年で印象深かった出来事としては、イギリスのEU離脱、アメリカの大統領選などがありますが、これらは「民意とは何か」 を私たちに考えさせる出来事であった。\n「多数決で決めたから民主的」「選挙で勝った者の考えが民意」\nこうした民主主義理解が、自明のようになっていることも多いが、本当にそうだろうか。こうした民主主義理解に問題はないだろうか。\nたしかに投票がない民主主義はない以上、 民主主義を実質化するためには、何らかのルールが必要なことはたしかである。\nしかし、多数決が決して最良の方法とは言えず、さまざまな問題点を抱えていることも知られている。\nたとえば、日本における国政制度でも地方選挙でも一人一票による多数決方式が採用されており、この方式の下では、 一人は最も支持する候補しか選べない。二番目、三番目の支持表明はできません。全有権者から二番目に支持を受けた候補がいたとしても投票される ことはなく、したがってその候補者が当選することはない。このような政治制度では油断すると簡単に衆愚政治に陥りかねない。\nまた多数決は、票のわれに弱いという弱点を持っている。\n2000年のアメリカ大統領選は、当初、ゴアが優勢だったが、泡末候補のネーダーが立候補をしたため票を食い合い結果的にブッ シュが、当選した。この結果、 大量破壊兵器を口実にイラクに攻撃がかけられ、その結果としてIS(イスラム国)が出てくるわけなので、多数決が世界に与える影響は、極めて大きいといえる。\n(2016年のアメリカ大統領選も得票数だけでいえば、トランプよりヒラリーのほうが、上回っていた。)\nまた多数決は、少数の意見を切り捨ててしまうという問題点を持っていることは、中学校の教科書にも書いてある。多数決は、 人々の意見を集約するルールとしては穴の多いものである。\nではこれに代わる代替案は、あるだろうか。\nそうした問題を考える学問分野として社会選択理論がある。\nこの社会選択理論は、フランス革命前のフランスでコンドルセやボルダといった人によって開始されその学知の集積が、今日、社会選択理論となっている。\nたとえば坂井豊貴『多数決を疑うー社会的選択理論とは何か』(岩波新書2015)には、\n「政治に文句があるなら自分が選挙に立候補して勝て」といった物の言い方がある。\n何を根拠にしているか不明だが、それを口にしているものの頭の中ではそれが「ゲームのルール」 なのだろう。だがわざわざ政治家にならなければ、 文句を言えないルールのゲームは、 あまりにプレイの費用が高いものでそれは、事実上「黙っていろ」というようなものだ。人々に沈黙を求める仕組みは、まったくもって民主的ではない。」(150頁)と書かれています が、 現在の多数決の問題点を凝縮して述べているような言葉である。\n次の約250年前のルソーの言葉と比較してみてもよいだろう。 \n「人民の代議士は、人民の代表ではないし、人民の代表になることはできない。 代議士は人民の代理人に過ぎないのだ。 代議士が最終的な決定を下すことはできないのだ。」(ジャン・ジャック・ルソー)\n　2016年最後の日に行われる第259回北京日本人学術交流会で は、本書に依拠しつつ、社会的選択理論の具体的内容(ボルダルー ルやルソーの『社会契約論』から発展してきた考え方など)を参加者と共有し、現代の多数決の問題点(たとえば日本の小選挙区制な どなど)やその代替案について考える。多くの方と2016年最後の討論を共有できれば幸いである。
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SUMMARY:「 オスプレイ墜落から考える日米地位協定」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第258回北京日本人学術交流会においては、日中歴史カフェが「 オスプレイ墜落から考える日米地位協定」というテーマで行われます。\n以前から、超低空飛行による危険性が、懸念されていたオスプレイが、2016年12月13日、沖縄でトラブルを起こし大破しまし た。12月14日には、別のオスプレイが胴体着陸していることも判明しました。重大な事件であるといえます。\nアメリカ本土でも行われていない超低空飛行が、なぜ沖縄では可能なのでしょうか。\nその背景には、日米地位協定の存在があります。日米地位協定によって米軍機は、日本の航空法の適用外となるので安全性に問題のある低空飛行が可能となっていたということになります。この日米地位協定とはなんでしょうか。\n以前一度、日米地位協定についての入門的内容を学術交流会で行ったことがありますが、それより掘り下げて日米地位協定について考えます。東アジアの安全保障に関して考える貴重な機会となるかとおもわれます。\nご関心のある方は、ご参加いただければ幸いです。\n12月22日(木曜)深夜までにお申し込みください。\nhttps://legacy.creativesurvey. com/reply/3009dd024be24b0ffbbf b3df057c06 \n◎第258回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年12月24日(土曜)午後3時開場、午後3時 半開始、映像、報告、コメント、食事、質疑応答などふくめて午後 8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)\n◎テーマ：日中歴史カフェ「オスプレイ墜落から考える日米地位協 定」\n◎報告：山口直樹(北京日本人学術交流会代表)\n◎参加費：資料代、運営費、食事代\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n(要旨)\n以前から、超低空飛行による危険性が、懸念されていたオスプレイが、2016年12月13日、沖縄でトラブルを起こし大破した。 12月14日には、別のオスプレイが胴体着陸していることも判明した。\nアメリカ本土でも行われていない超低空飛行が、なぜ沖縄では可能なのだろうか。その背景には、日米地位協定の存在がある。日米地位協定によって米軍機は、日本の航空法の適用外となるので安全性に問題のある低空飛行が可能となっていたということになる。この日米地位協定とはなんだろうか。\n日米地位協定は、1952年2月28日に日米行政協定として発足し、1960年1月19日には日米安保条約締結と共に日米地位協定となり、実質的には日本国憲法より上位の存在として存在し続けている。\nこの日米地位協定では、将兵の地位が定めてあり、将兵は日本では外国人登録の義務はないことやパスポートがなくても軍人IDカードがあれば、入国できることになっている。\n2004年9月沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落するという事件が発生したときアメリカ軍が、現場を封鎖し、沖縄県警は現場に立ち入ることはできなかった。\nまた米軍関係者が、日本で犯罪を犯した場合、アメリカが先に身柄を拘束した場合、身柄が引き渡されるのは、検察により起訴がなされた後である。日本の法律で裁くということが困難な事情はこうしたところにある。\nまた、日米地位協定の取り決めにより米軍機は、日本の航空法の適用外である。米軍が勝手に飛行訓練のルートを設定し、どの空域で低空飛行を行おうともそれは事実上容認されている。\nこうした関係の中で、日本政府は在日米軍に「思いやり予算」として年間2000億円を支払っている。(アメリカはトランプ大統領になったことでこの額は、増額される可能性もある。)\n第二次大戦の敗戦国のドイツやイタリアは大使館の土地管理権を取り戻したのに対し、日米地位協定は、1960年以降、ほとんど変更はなされていない。歴代の保守系の沖縄県知事もこの日米地位協 定の全面的な見直しを求めてきたが、その具体的な内容はあまり知られているとはいいがたい。\nここでは日米地位協定をより具体的に見ていくことをとおして普段 意識することがあまりない日本社会の特徴を考えたい。
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SUMMARY:「日中出版文化交流について」@北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第257回北京日本人学術交流会においては、 日本僑報社の段躍中氏に「日中出版文化交流について」 というテーマで語っていただきます。\n300冊近くの日中関連の本を出版してきた日本僑報社の段躍中 氏は、日中出版文化交流をどう見ているのでしょうか。\n新たな日中文化交流に関して出版というところに焦点をあててお話しいただきます。\n第10回北京日本人学術交流会でも話をしていただいたことがありますが、久々のご登場です。\n軽い昼食会のつもりでご参加いただければ、幸いです。\n(今回は、場所と時間がいつもと違いますので、ご注意ください。 ) \n参加を希望される方は、以下のフォームに12月15日(木曜)深夜までにお申し込みください。 \n◎第257回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年12月17日(土曜)午後10時開場、午後1 0時半開始、報告、コメント、昼食、質疑応答などふくめて午後1 時ごろ終了予定。(いつもと違う時間帯ですのでご注意ください。 )\n◎場所：大望京唐食府(建国門長富宮付近)(いつもと場所が違うのでご注意ください。)\nhttp://ditu.so.com/?ie=utf-8& src=hao_360so_d&t=map&k=\n (詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)電話13439622231(010－65673091)\n◎テーマ：「日中出版文化交流について」\n◎報告者：段躍中氏(日本僑報社)\n◎参加費：資料代、運営費、食事代\n社会人(企業派遣留学生含む)150元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n(要旨)\n私は、主に日中関係に関する出版社、日本僑報社を創設し、300 冊近くの本を世に送り出してきた。そのなかで中国のメディア、 出版社との交流も行ってきた。\n今回はその日中の出版文化の交流について具体的に報告し、 参加者のみなさんと意見交換ができれば、幸いである。
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SUMMARY:「辺見庸『1★9★3★7』(2015)を中国で考える」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第256回北京日本人学術交流会においては「辺見庸『1★9★3★7』(2015)を中国で考える」というテーマで報告が行われます。\n『1★9★3★7』(2015)の著者の辺見庸氏とは、もともと共同通信の記者で北京にも特派員として滞在していたことがある作家、詩人です。その辺見庸氏が、昨年2015年に戦後思想史上最大の問題作といわれる『1★9★3★7』(2015)を世に問いました。\n『1★9★3★7』(2015)において辺見氏は、忘却されていた堀田善衛の『時間』という小説を手掛かりに戦前の国策通信社、同盟通信の特派員として当時の中国いた父のことを詳しく書いています。『1★9★3★7』(2015)は、日本にとっても中国にとっても重大な意味を持つ作品といってよいでしょう。\n1937年とは日中戦争が始まった年、同時に文化勲章という制度が、始まった年でもあります。\nなぜ、辺見庸『1★9★3★7』(2015)は、戦後思想史上、最大の問題作と考えることができるのでしょうか。第256回北京日本人学術交流会では、辺見庸『1★9★3★7』(2015)の具体的な内容を見ながらそのことを参加者と考える試みです。\n貴重な機会かと思います。\nご関心のある方は、ご参加いただければ幸いです。\nお手数ですが参加を希望される方は、以下のフォームからお申し込みください。 \n◎第256回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年12月11日(日曜)午後3時半開場、午後4時開始、報告、質疑応答食事など午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座1階中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでくださった方にお知らせします。)\n◎テーマ：「辺見庸『1★9★3★7』(2015)を中国で考える」\n◎報告者：山口直樹(北京日本人学術交流会代表)\n◎参加費：資料代、運営費、食事代など\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、留学生、学生100元\n◎言語；主に日本語 \n要旨\n　辺見庸氏が、昨年2015年に戦後70年最大の問題作といわれる『1★9★3★7』(2015)を世に問うた。辺見庸氏は、もともと共同通信の特派員として北京にも滞在していたことがある作家、詩人である。\n『1★9★3★7』(2015)において辺見氏は、忘却されていた堀田善衛の『時間』という小説を手掛かりに戦前の国策通信社、同盟通信の特派員として当時の中国いた父のことを詳しく書いている。\n1937年とは日中戦争が始まった年、同時に文化勲章という制度が、始まった年でもある。\nなぜ、辺見庸『1★9★3★7』(2015)は、戦後日本70年の中で最大の問題作と考えることができるのだろうか。第256回北京日本人学術交流会では辺見庸『1★9★3★7』(2015)の具体的な内容を見ながらそのことを参加者と考える試みです。\n辺見庸『1★9★3★7』(2015)の具体的な内容は、以下である。この文学作品といっていい問題作の内容を簡潔に紹介するということは、極めて難しいのだが、極力、著者のいいたいことをできるだけ忠実に紹介しながらこの作品の意味について参加者のみなさんと考えてみたい。 \nいま記憶の「墓をあばく」ことについて\n序章　よみがえる亡霊\n第一章　し体のスペクタクル\n第二章　　非道徳的道徳国家の所業\n第三章　かき消えた「なぜ？」\n第四章　静謐と癇症\n第五章　ファシストと「脂けん」\n第六章　過去のなかの未来\n第七章　コノオドロクベキジタイハナニヲ？\n第八章　　未来に過去がやってくる
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SUMMARY:「安倍政権の対中政策を考える」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第255回北京日本人学術交流会においては、 北京大学国際関係学院教授の梁雲祥\n先生に「安倍政権の対中政策を考える」 というテーマでお話しいただきます。\n梁先生は、 日本のメディアにもたびたび登場される政治学者ですが、 現在の安倍政権の対中政策をどう見ておられるのでしょうか。\n主に安倍政権の対中政策についてご報告いただき参加者間で日中関 係に関する共同討論が持たれます。 貴重な機会となるかと思います。\n参加を希望される方は、以下のフォームに12月2日(金曜) 深夜までにお申し込みください。 \n◎第255回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年12月4日（日曜）午後3時半開場午後4時開始、報告質疑応答、食事ふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階、中華レストラン京味菜の一室（ くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。）\n◎テーマ：「安倍政権の対中政策を考える」\n ◎講師：梁雲祥氏 (北京大学国際関係学院教授)\n ◎参加費：資料代、運営費\,食事代など。\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n(要旨) \n以下の点について参加者の方々と意見交換をし、 討論を共有できれば幸いである。 \n一、 冷戦後に日中関係の構造的な変化\n共同安全利益の減少、実力の相対的接近、国家発展の目標の衝突、 国民感情の悪化 \n二、 中国政治のナショナリズム化と日本政治の右傾化\n中国：共産主義からナショナリズムへのイデオロギー、中華振興、 中国夢など\n日本：左翼中流の政治勢力の衰微、保守主流の政治、美しい国（ 普通国家）の追求、新ナショナリズムの回復、日本会議などの台頭\n両方の相互の反発と衝突。 \n三、 安倍政権の中国に対する政策\n経済と文化の面では相互依存で中国と戦略互恵関係を築きたい。\n政治と安全の面では「中国脅威論」に基づいて「日米同盟」 を利用し、自主防衛の強化などで中国に対抗したり中国を規制させ たりする\n具体的には海洋領土紛争と海洋秩序、 周辺諸国との関係をめぐる競争。 \n四、 日中関係をどう改善するか\n日中関係には「対抗衝突なら両方とも損になる、 平和協力なら両方とも利になる」という観念が重要。\n安全危機の抑え、信頼関係の増加、共同利益と責任の拡大、 ナショナリズムの抑えと地域主義の推進、 民間交流関係の拡大と質の向上など
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SUMMARY:ウルトラマン50周年に日中で考える＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第254回北京日本人学術交流会においては、日中文化交流カフェ「日本特撮史の中のウルトラシリーズ―ウルトラマン50周年に日中で考える―」が行われます。\n1966年に『ウルトラQ』や『ウルトラマン』放送以来、今年2016年で放送50年を迎えます。\n北京日本人学術交流会では漫画、アニメだけでなく日本独特の世界に誇るべき分野として日本の特撮に一貫して注目し、過去に「ウルトラマンの社会思想」など子供向けの番組でありながらウルトラマンという作品に脚本家たちが込めたメッセージを日中で解読する作業を行ってきました。日本の特撮の中でウルトラマンは奥特曼として中国ではもっともよく知られた存在であるといってよいでしょう。\n今回は、ウルトラシリーズ、50周年を記念してウルトラマンに詳しい中国人、劉波氏やウルトラシリーズのひとつウルトラマンコスモスに佐原司令官として出演していた俳優、須藤正裕氏をゲストにお迎えし、50年にわたって続いてきたウルトラシリーズについて考えます。\n　1966年にはじまるウルトラマンの基本コンセプトを考えたのは、沖縄出身の脚本家の金城哲夫でした。そのころ沖縄は「日本」ではありませんでした。その50年後の沖縄には、依然として米軍基地が集中しており、今年2016年さらなる基地建設に反対する沖縄の人々に機動隊員から“土人”、“支那人”という言葉が投げかけられました。\n　ウルトラマンとは、こうした現実から生み出された日本のヒーローであることは、忘却されるべきではないでしょう。初期ウルトラシリーズには、沖縄出身の金城哲夫や上原正三、中国青島生まれの実相時昭雄、佐々木守などの優れた才能が投じられていましたが、それらに影響を受けた次世代も育ちつつあります。\n「日本特撮史の中のウルトラシリーズ―ウルトラマン50周年に日中で考える―」においては、\nまずは、ウルトラシリーズの中でも問題とされる問題作を共有します。また、ウルトラシリーズのなかでは2001年に放映されたウルトラマンコスモスは、怪獣を殺すのではなく、怪獣を保護するという新しいコンセプトを打ち出した異色の作品でしたが、この作品に出演した須藤正裕氏にもこの作品について語っていただく予定です。\nその後、「保守のウルトラマン論」とでもいうべきウルトラマン論(例えば佐藤健志氏や倉山満氏のもの)を再考し、新たなウルトラマン論の可能性を探ります。\nまたとない貴重な機会となるでしょう。\nご関心ある方は、ご参加いただければ幸いです。\n参加を希望される方は、11月25日(金曜)深夜までに以下のフォームまでお申し込みください。 \n◎第254回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年11月27日(日曜)午後3時開場、午後3時半開始、映像鑑賞、報告、コメント、食事、質疑応答などふくめて午後8時半ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)\n◎テーマ：日中文化交流カフェ「日本特撮史の中のウルトラシリーズ―ウルトラマン50周年に日中で考える―」\n◎司会：山口直樹(北京日本人学術交流会代表)\n◎ゲスト：劉波氏(中国国営企業勤務)、須藤正裕氏(俳優、ウルトラマンコスモス出演)\n◎参加費：資料代、運営費、食事代\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語\n(要旨)\n1966年に『ウルトラQ』や『ウルトラマン』放送以来、今年2016年で放送50年を迎える。\n北京日本人学術交流会では漫画、アニメだけでなく日本独特の世界に誇るべき分野として日本の特撮に一貫して注目し、過去に「ウルトラマンの社会思想」など子供向けの番組でありながらウルトラマンという作品に脚本家たちが込めたメッセージを日中で解読する作業を行ってきた。日本の特撮の中でウルトラマンは奥特曼として中国ではもっともよく知られた存在であるといってよい。\n　今回は、この中国でもよく知られる日本特撮のウルトラシリーズ、50周年を記念してウルトラマンに詳しい中国人、劉波氏やウルトラシリーズのひとつウルトラマンコスモスに佐原司令官として出演していた俳優、須藤正裕氏をゲストにお迎えし、50年にわたって続いてきたウルトラシリーズについて考える。\n　1966年にはじまるウルトラマンの基本コンセプトを考えたのは、沖縄出身の脚本家の金城哲夫であった。そのころの沖縄は復帰前であり「日本」ではなかった。その50年後の沖縄には、依然として米軍基地が集中しており、今年2016年さらなる基地建設に反対する沖縄の人々に機動隊員から“土人”、“支那人”という言葉が投げかけられた。\n　ウルトラマンが、こうした現実から生み出された日本のヒーローであることは、忘却されるべきではないであろう。初期ウルトラシリーズには、沖縄出身の金城哲夫や上原正三、中国青島生まれの実相時昭雄、佐々木守などの優れた才能が投じられていたが、それらに影響を受けた次世代も育ちつつある。彼らは平成ウルトラマンシリーズのメインライターとなっている。\n「日本特撮史の中のウルトラシリーズ―ウルトラマン50周年に日中で考える―」においては、\nまずは、ウルトラシリーズの中でも問題とされる問題作を共有する。また、ウルトラシリーズのなかでは2001年に放映されたウルトラマンコスモスは、怪獣を殺すのではなく、怪獣を保護するという新しいコンセプトを打ち出した異色の作品であったが、この作品に出演した須藤正裕氏にもこの作品について語っていただく予定である。\nその後、「保守のウルトラマン論」とでもいうべきウルトラマン論(例えば佐藤健志氏や倉山満氏のもの)を再考する。\nウルトラシリーズにおける唯一の救いとは、怪獣を「退治」するウルトラマンに子供たちの人気が集まらず、むしろ怪獣に子供たちの人気が集中したという逆説にのみあるといってよい。\nこの点を見ないウルトラマン論は、帝国日本のウルトラマン論とならざるを得ないであろう。\nこうした視点から21世紀における新たなウルトラマン論の可能性を探っていくことにしたい。
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SUMMARY:「通商国家としての近代日本と中国市場」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第253回北京日本人学術交流会においては、日中経済カフェとしてドキュメンタリー映像を共有した上で「通商国家としての近代日本と中国市場―石油資源を中心に」というテーマで共同討論が行われます。\n　近代日本が通商国家として世界にでていく明治時代の初期、日本が、まず向かったのは中国市場でした。その後、綿製品の輸出において1933年に世界一を達成しますが、ブロック経済の形成により市場を失った日本は、世界市場を失っていきました。\n国の命運を分けたのは、主に石油資源であり日本は海外に石油資源を求めて戦争に向かっていきました。ここでは日本での初めてのグローバル商社である三井物産、アメリカのスタンダードオイル、シェル石油などの具体的な動きを見ながらこのテーマに関して考えます。\n貴重な機会になるかと思います。\nご関心のある方は、以下のフォームに11月18日(金曜)深夜までにお申し込みください。 \n◎第253回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年11月20日(日曜)午後3時半開場午後4時開始\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)\n◎テーマ：日中経済カフェ「通商国家としての近代日本と中国市場―石油資源を中心に」\n◎司会：山口直樹(北京日本人学術交流会代表)\n◎参加費：社会人(企業派遣留学生含む)200元、留学生100元\n資料代、運営費、食事代など\n◎言語：主に日本語 \n(要旨)\n近代日本が通商国家として世界にでていく明治時代の初期、日本が、まず向かったのは中国市場であった。すでに欧米列強がおえていた市場に日本は、競争を挑んでいった。\nその後、日本は、綿製品の輸出において1933年に世界一を達成するが、ブロック経済の形成により市場を失った日本は、世界市場を失っていった。\n国の命運を分けたのは、主に石油資源であり日本は、海外に石油資源を求めて戦争に向かっていった。ここでは日本での初めてのグローバル商社である三井物産、アメリカのスタンダードオイル、シェル石油などの具体的な動きを見ながらこの石油資源をめぐる攻防に関して考える。現在においても生かせる教訓が、ここから学ぶことができるとおもわれる。\nこのテーマに関して多くの方々と討論を共有できれば、幸いである。
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SUMMARY:「変わる外国語教育と日本の大学教育の現場」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第252回北京日本人学術交流会においては、東海大学国際教育センター教授で現在北京語言大学国際漢語教育研究基地の研究員をされている森山美紀子氏に「変わる外国語教育と日本の大学教育の現場」というテーマでご報告いただきます。\n森山氏によれば、とりわけここ4、5年で日本の大学生の気質が大きく変化し、現場で教育にあたる大学の教員も従来にない対応に追われているといいます。(中国の大学生の気質もまた大きく変化しているとある大学の中国人の日本語教師から聞いたことがあります。)\nこうした現状を具体的な例を交え紹介いただき、日本の外国語教育、大学教育などについて共同討議を行います。貴重な機会になるかと思われます。 \n参加を希望される方は、11月17日(木曜)の深夜までに以下のフォームにお申し込みください。 \n◎第252回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年11月19日(土曜)午後3時半開場、午後4時開始、報告、質疑応答、食事含めて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階、中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)\n◎テーマ：変わる外国語教育と日本の大学教育の現場\n◎報告者：森山 美紀子氏(東海大学国際教育センター 教授／北京語言大学国際漢語教育研究基地 研究員)\n◎参加費：資料代、運営費、食事代など。社会人(企業留学生含む)200元、学生100元。\n◎言語：主に日本語 \n(要旨)\n国際社会のグローバル化に伴い、外国語教育において言語知識理解を中心とした教育から、コミュニケーションの場面での外国語運用力を養成する教育が提唱されるようになり、さらに外国語運用力とともにグローバル社会で必要となる「21世紀スキル」(高度思考、協働、情報活用)を育成することが求められている。\nしかし、昨今の日本の大学教育の現場では、若者の内向き志向という言葉に表されるように、大学生の外国語習得や海外留学への興味・関心の薄さ、さらには母語によるコミュニケーション力の低下が見られ、学生の外国語習得に以前のような成果があげられなくなりつつある。また社会の変化に伴い、大学生も多様化しつつあり、大学教員はこれまでの大学教育の現場では見られなかった様々な問題への対応を迫られている。 \n当日は大学における外国語教育の変化及び大学教育の現状を紹介するとともに、日本の大学教育、外国語教育について、意見交換を通じ考えていきたい。
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SUMMARY:「ドキュメンタリスト張麗玲の仕事を考える」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第251回北京日本人学術交流会においては、「ドキュメンタリスト張麗玲の仕事を考える」というテーマで『それでも私たちが日本 を好きな理由』(阪急コミュニケーション\,2015)の著書で張 麗玲氏をとりあげた趙海成氏に張麗玲氏の仕事を語っていただきます。\n張麗玲氏は、2000年に自らのドキュメンタリー作品「小さな留学生」「私の太陽」などをフジテレビで放送し、それが大きな反響 を呼んで、話題となりました。\n北京日本人学術交流会でも第191回で「「小さな留学生」を再考 する―異文化交流の視点から」を「小さな留学生」の主人公、 張素さんをゲストに迎えて行い、大きな反響を得ました。\n今回は、その第二弾にあたるものといってよいでしょう。\n張麗玲氏と共に働いたこともある趙海成氏による張麗玲論にご注目いただければ、幸いです。\nまず、最初に張麗玲氏についてのドキュメンタリーを共有し、それに関して趙海成氏に詳しくお話しいただく予定です。貴重な機会となるでしょう。\n参加を希望される方は、以下のフォームから11月11日(金曜) の深夜までに申し込んでください。\n(席には限りがあるため先着順となります。ご了承いただければ幸 いです) \n◎第251回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年11月13日（日曜）午後3時開場午後3時半 開始、講演、質疑応答、食事ふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階、中華レストラン京味菜の一室（ くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。）\n◎テーマ：「ドキュメンタリスト張麗玲氏の仕事を考える」\n◎報告者：趙海成氏(『在日中国人33人のそれでも私たちが日本 を好きな理由』(cccメディアハウス2015)の著者。)\n◎参加費：資料代、運営費、食事代など。\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n(要旨)\n　2000年にフジテレビで放送されたドキュメンタリー作品「小さ な留学生」「私の太陽」が放送されて16年となる。(昨年201 5年、北京日本人学術交流会でも第191回で「「小さな留学生」 を再考する―異文化交流の視点から」を「小さな留学生」 の主人公、張素さんをゲストに迎えて行い、大きな反響を得ました 。その時の映像も若干公開する予定です。)\n　そのドキュメンタリーの作り手は、中国から日本に留学していた張 麗玲氏であった。このドキュメンタリーは最初からテレビ放送を意 図して撮影されたものではなく、発表のあてもなく撮影され始めら れたものであった。\n中国人の制作したドキュメンタリーが、日本のテレビで放送された のは、これがはじめてのことであり当時としては考えられないこと であった。\nなぜ、こうした考えられないようなことが実現したのか、張麗玲氏 と共に働いていた趙海成氏にそうしたことを中心に語っていただく 予定である。\n多くの方々と討論を共有できれば幸いである。
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SUMMARY:丸沢常哉の戦前期における科学技術思想＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:　第250回においては、「「満州国」を生きた化学者、 丸沢常哉の戦前期における科学技術思想― 植民地科学史研究の視角から」というテーマで報告が行われます。\n日本の植民地科学史研究は、本格的には90年代から始まり、 かなりの時間がたとうとしています。 その間様々なケーススタディが積み重ねられ、 日本の植民地科学史研究が前進を見せていることは間違いありませ ん。ただ、わかないこともまだまだ多いです。\n「満州」には、 満鉄中央試験所という東アジア最大の化学工業の試験研究機関が存 在しました。 その研究所の最後の所長をつとめた丸沢常哉という化学者がいまし た。\n満鉄の副総裁待遇の地位そして「満州国」 の科学行政のトップにいた化学者です。\nいま、日本でその名前を知る人は多くはありませんが、 日中科学技術交流史を考えるうえで非常に重要な人物です。\n一般的にはhttp://pekin-media.jugem. jp/?eid=2111を参照。\nこちらから北京放送のラジオ放送も聞くことができます。\n　その丸沢常哉の科学技術思想に焦点をあてて報告を行います。 これまでほとんど扱われてこなかったテーマであるといえますが、 掘り出した資料をもとに戦前期の丸沢常哉氏の科学技術思想につい て報告します。\n貴重な機会となるでしょう。 \n◎第250回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年11月6日（日曜）午後3時開場午後3時半開 始、講演、質疑応答、食事ふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階、中華レストラン京味菜の一室（ くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。）\n◎テーマ；「「満州国」を生きた化学者、 丸沢常哉の戦前期における科学技術思想― 植民地科学史研究の視角から」\n ◎報告者：山口直樹(北京日本人学術交流会代表)\n◎参加費：資料代、運営費、食事代など。\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語\n参加を希望される方は、11月4日(金曜)までに以下のフォーム にお申し込みください。 \n(要旨)　\n　\n　　私は、「満州」にあったもっとも重要と考えられる試験研究機関、 満鉄中央試験所の歴史について研究している。 その満鉄中央試験所の歴史についてもっとも先駆的に取り上げたも のの一つに杉田望著『満鉄中央試験所』（講談社\,1990） がある。\n　杉田氏の書は、1990年の時点で満鉄中央試験所についてまとま って書かれたほぼ唯一の書であった。杉田望『満鉄中央試験所』（ 講談社，1990）が、出版された同じ年、経済評論家の佐高信氏 は「「満洲」を水源にもつ人脈図」(1990)において杉田氏の 本の書評を行っている。\n　この書評において、佐高氏は、まずは「国交正常化以降、中国 か ら大型化学プラントを受注した日揮にせよ、千代田化工にせよ、 そして日本触媒化学、日石化学にせよ、石黒正、高木智雄、 伊藤四郎、石川三郎、佐久間滋、西田房雄、仁林万木雄、 根岸良二といった中央試験所ゆかりの人たちが関わっていたのであ る。」とこの書が、 貴重な事実を掘り出していることを評価している。\n　そして同時に「欲を言えば、 王道楽土の満州開発思想を彼らがどう受け入れ、 その変質にどう対処したのか。 技術者一人一人の内面に立ち入って記述してもらいたかったとも思 う。」とし、「「今でも立派に通用する先端技術」 の開発に携わりながら、 研究室の外の現実を彼らはどう見ていたのか。\n技術者の思想としてそれは現在も議論を呼ぶ大問題である。\n「ロマンと自由な空気」にあこがれて、彼らは大陸に夢をかけた。\nそれは、「植民地統治機関」である「満鉄の本質」と、 どうかかわっていたのか。」という問題提起を行なっている。\n　この問題提起から20年以上たつが、私の知る限り、 この問いに正面から答えようとした論考は、まだ出ていない。\nそこで、この報告では、 これまで言及されてこなかった戦時期の一次資料をも用いつつ、 満鉄中央試験所の最後の所長だった丸沢常哉氏の思想的次元に踏み 込み、戦前期の科学技術思想に焦点を 当てて報告を行う。\n報告は以下の手順で行われる予定である。 \n◎はじめに\n１．丸沢常哉氏の思想形成―大正デモクラシー期における技術思想\n1-1丸沢氏への吉野作造の民本主義の影響\n1-2民衆立研究所とは何か\n1-3丸沢常哉の講演「学術の研究と国際関係」\n2戦時期の丸沢常哉の科学技術思想― 丸沢常哉の時局についての発言から\n2-1、丸沢常哉氏の1938年における発言\n2-2、丸沢常哉氏の1942年における発言\n◎おわりに\n多くの方々と議論を共有できれば幸いである。
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