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SUMMARY:「民意とは何か―社会的選択理論から再考する多数決」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:2016年最後の第259回北京日本人学術交流会においては、\n「民意とは何か―社会的選択理論から再考する多数決」というテーマで共同討論が行われます。\n2016年で印象深かった出来事としては、イギリスのEU離脱、アメリカの大統領選などがありますが、これらは「民意とは何か」を私たちに考えさせる出来事でした。\n「多数決で決めたから民主的」「選挙で勝った者の考えが民意」\nこうした民主主義理解が、自明のようになっていることも多いですが、本当にそうでしょうか。 こうした民主主義理解に問題はないでしょうか。\nたしかに投票がない民主主義はない以上、 民主主義を実質化するためには、 何らかのルールが必要なことはたしかでしょう。\nしかし、多数決が決して最良の方法とは言えず、さまざまな問題点を抱えていることも知られています。\nたとえば、日本における国政制度でも地方選挙でも一人一票による多数決方式 が採用されており、この方式の下では、一人は最も支持する候補しか選べません。二番目、三番目の支持表明はできません。全有権者から二番目に支持を受けた候補がいたとしても投票されることはなく、したがってその候補者が当選することはありません。このような政治制度では油断すると簡単に衆愚政治に陥りかねません。\nまた多数決は、票のわれに弱いという弱点を持っています。\n2000年のアメリカ大統領選は、当初、ゴアが優勢でしたが、泡末候補のネーダーが立候補をしたため票を食い合い結果的にブッ シュが、当選しました。この結果、 大量破壊兵器を口実にイラクに攻撃がかけられ、その結果としてIS(イスラム国)が出てくるわけですから、多数決が世界に与える影響は、極めて大きいといえます。\n(2016年のアメリカ大統領選も得票数だけでいえば、トランプよりヒラリーのほうが、上回っていました。)\nまた多数決は、少数の意見を切り捨ててしまうという問題点を持っていることは、中学校の教科書にも書いてあります。多数決は、人々の意見を集約するルールとしては穴の多いものです。\nではこれに代わる代替案は、あるでしょうか。\nそうした問題を考える学問分野として社会選択理論があります。\nこの社会選択理論は、フランス革命前のフランスでコンドルセやボルダといった人によって開始されその学知の集積が、今日、 社会選択理論となっています。\nたとえば坂井豊貴『多数決を疑うー社会的選択理論とは何か』(岩波新書2015)には、\n「政治に文句があるなら自分が選挙に立候補して勝て」といった物の言い方がある。\n何を根拠にしているか不明だが、それを口にしているものの頭の中ではそれが「ゲームのルール」なのだろう。だがわざわざ政治家にならなければ、文句を言えないルールのゲームは、あまりにプレイの費用が高いものでそれは、事実上「黙っていろ」 というようなものだ。人々に沈黙を求める仕組みは、まったくもって民主的ではない。」(150頁)と書かれていますが、現在の多数決の問題点を凝縮して述べているような言葉です。\n次の約250年前のルソーの言葉と比較してみてもよいでしょう。\n「人民の代議士は、人民の代表ではないし、人民の代表になることはできない。 代議士は人民の代理人に過ぎないのだ。代議士が最終的な決定を下すことはできないのだ。」(ジャン・ジャック・ルソー)\n　2016年最後の日に行われる第259回北京日本人学術交流会では、本書に依拠しつつ、社会的選択理論の具体的内容を参加者と共有し、現代の多数決の問題点(たとえば日本の小選挙区制などなど)やその代替案について考えます。\n貴重な機会となるかと思われます。\n参加を希望される方は、以下のフォームから12月29日(木曜) 深夜までにお申し込みください。\nhttps://legacy.creativesurvey. com/reply/ 55d4c7d74f57f9147cf4eb9fe6e0b5 \n(なお個人情報は、正確にお願いいたします。せっかく申し込んでいただいたのに間違いがあるために最終案内が 届かないケースが報告されています。)どうぞよろしくお願いいたします。\n以下の要領で行われます。\n◎第259回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年12月31日(土曜)午後3時開場、午後3時半開始、映像鑑賞、報告、コメント、食事、質疑応答などふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)\n◎テーマ：「民意とは何か―社会的選択理論から再考する多数決」\n◎報告者：山口直樹(北京日本人学術交流会代表)\n◎参加費：資料代、運営費、食事代\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n(要旨)\n2016年で印象深かった出来事としては、イギリスのEU離脱、アメリカの大統領選などがありますが、これらは「民意とは何か」 を私たちに考えさせる出来事であった。\n「多数決で決めたから民主的」「選挙で勝った者の考えが民意」\nこうした民主主義理解が、自明のようになっていることも多いが、本当にそうだろうか。こうした民主主義理解に問題はないだろうか。\nたしかに投票がない民主主義はない以上、 民主主義を実質化するためには、何らかのルールが必要なことはたしかである。\nしかし、多数決が決して最良の方法とは言えず、さまざまな問題点を抱えていることも知られている。\nたとえば、日本における国政制度でも地方選挙でも一人一票による多数決方式が採用されており、この方式の下では、 一人は最も支持する候補しか選べない。二番目、三番目の支持表明はできません。全有権者から二番目に支持を受けた候補がいたとしても投票される ことはなく、したがってその候補者が当選することはない。このような政治制度では油断すると簡単に衆愚政治に陥りかねない。\nまた多数決は、票のわれに弱いという弱点を持っている。\n2000年のアメリカ大統領選は、当初、ゴアが優勢だったが、泡末候補のネーダーが立候補をしたため票を食い合い結果的にブッ シュが、当選した。この結果、 大量破壊兵器を口実にイラクに攻撃がかけられ、その結果としてIS(イスラム国)が出てくるわけなので、多数決が世界に与える影響は、極めて大きいといえる。\n(2016年のアメリカ大統領選も得票数だけでいえば、トランプよりヒラリーのほうが、上回っていた。)\nまた多数決は、少数の意見を切り捨ててしまうという問題点を持っていることは、中学校の教科書にも書いてある。多数決は、 人々の意見を集約するルールとしては穴の多いものである。\nではこれに代わる代替案は、あるだろうか。\nそうした問題を考える学問分野として社会選択理論がある。\nこの社会選択理論は、フランス革命前のフランスでコンドルセやボルダといった人によって開始されその学知の集積が、今日、社会選択理論となっている。\nたとえば坂井豊貴『多数決を疑うー社会的選択理論とは何か』(岩波新書2015)には、\n「政治に文句があるなら自分が選挙に立候補して勝て」といった物の言い方がある。\n何を根拠にしているか不明だが、それを口にしているものの頭の中ではそれが「ゲームのルール」 なのだろう。だがわざわざ政治家にならなければ、 文句を言えないルールのゲームは、 あまりにプレイの費用が高いものでそれは、事実上「黙っていろ」というようなものだ。人々に沈黙を求める仕組みは、まったくもって民主的ではない。」(150頁)と書かれています が、 現在の多数決の問題点を凝縮して述べているような言葉である。\n次の約250年前のルソーの言葉と比較してみてもよいだろう。 \n「人民の代議士は、人民の代表ではないし、人民の代表になることはできない。 代議士は人民の代理人に過ぎないのだ。 代議士が最終的な決定を下すことはできないのだ。」(ジャン・ジャック・ルソー)\n　2016年最後の日に行われる第259回北京日本人学術交流会で は、本書に依拠しつつ、社会的選択理論の具体的内容(ボルダルー ルやルソーの『社会契約論』から発展してきた考え方など)を参加者と共有し、現代の多数決の問題点(たとえば日本の小選挙区制な どなど)やその代替案について考える。多くの方と2016年最後の討論を共有できれば幸いである。
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SUMMARY:「 オスプレイ墜落から考える日米地位協定」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第258回北京日本人学術交流会においては、日中歴史カフェが「 オスプレイ墜落から考える日米地位協定」というテーマで行われます。\n以前から、超低空飛行による危険性が、懸念されていたオスプレイが、2016年12月13日、沖縄でトラブルを起こし大破しまし た。12月14日には、別のオスプレイが胴体着陸していることも判明しました。重大な事件であるといえます。\nアメリカ本土でも行われていない超低空飛行が、なぜ沖縄では可能なのでしょうか。\nその背景には、日米地位協定の存在があります。日米地位協定によって米軍機は、日本の航空法の適用外となるので安全性に問題のある低空飛行が可能となっていたということになります。この日米地位協定とはなんでしょうか。\n以前一度、日米地位協定についての入門的内容を学術交流会で行ったことがありますが、それより掘り下げて日米地位協定について考えます。東アジアの安全保障に関して考える貴重な機会となるかとおもわれます。\nご関心のある方は、ご参加いただければ幸いです。\n12月22日(木曜)深夜までにお申し込みください。\nhttps://legacy.creativesurvey. com/reply/3009dd024be24b0ffbbf b3df057c06 \n◎第258回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年12月24日(土曜)午後3時開場、午後3時 半開始、映像、報告、コメント、食事、質疑応答などふくめて午後 8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)\n◎テーマ：日中歴史カフェ「オスプレイ墜落から考える日米地位協 定」\n◎報告：山口直樹(北京日本人学術交流会代表)\n◎参加費：資料代、運営費、食事代\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n(要旨)\n以前から、超低空飛行による危険性が、懸念されていたオスプレイが、2016年12月13日、沖縄でトラブルを起こし大破した。 12月14日には、別のオスプレイが胴体着陸していることも判明した。\nアメリカ本土でも行われていない超低空飛行が、なぜ沖縄では可能なのだろうか。その背景には、日米地位協定の存在がある。日米地位協定によって米軍機は、日本の航空法の適用外となるので安全性に問題のある低空飛行が可能となっていたということになる。この日米地位協定とはなんだろうか。\n日米地位協定は、1952年2月28日に日米行政協定として発足し、1960年1月19日には日米安保条約締結と共に日米地位協定となり、実質的には日本国憲法より上位の存在として存在し続けている。\nこの日米地位協定では、将兵の地位が定めてあり、将兵は日本では外国人登録の義務はないことやパスポートがなくても軍人IDカードがあれば、入国できることになっている。\n2004年9月沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落するという事件が発生したときアメリカ軍が、現場を封鎖し、沖縄県警は現場に立ち入ることはできなかった。\nまた米軍関係者が、日本で犯罪を犯した場合、アメリカが先に身柄を拘束した場合、身柄が引き渡されるのは、検察により起訴がなされた後である。日本の法律で裁くということが困難な事情はこうしたところにある。\nまた、日米地位協定の取り決めにより米軍機は、日本の航空法の適用外である。米軍が勝手に飛行訓練のルートを設定し、どの空域で低空飛行を行おうともそれは事実上容認されている。\nこうした関係の中で、日本政府は在日米軍に「思いやり予算」として年間2000億円を支払っている。(アメリカはトランプ大統領になったことでこの額は、増額される可能性もある。)\n第二次大戦の敗戦国のドイツやイタリアは大使館の土地管理権を取り戻したのに対し、日米地位協定は、1960年以降、ほとんど変更はなされていない。歴代の保守系の沖縄県知事もこの日米地位協 定の全面的な見直しを求めてきたが、その具体的な内容はあまり知られているとはいいがたい。\nここでは日米地位協定をより具体的に見ていくことをとおして普段 意識することがあまりない日本社会の特徴を考えたい。
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SUMMARY:「日中出版文化交流について」@北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第257回北京日本人学術交流会においては、 日本僑報社の段躍中氏に「日中出版文化交流について」 というテーマで語っていただきます。\n300冊近くの日中関連の本を出版してきた日本僑報社の段躍中 氏は、日中出版文化交流をどう見ているのでしょうか。\n新たな日中文化交流に関して出版というところに焦点をあててお話しいただきます。\n第10回北京日本人学術交流会でも話をしていただいたことがありますが、久々のご登場です。\n軽い昼食会のつもりでご参加いただければ、幸いです。\n(今回は、場所と時間がいつもと違いますので、ご注意ください。 ) \n参加を希望される方は、以下のフォームに12月15日(木曜)深夜までにお申し込みください。 \n◎第257回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年12月17日(土曜)午後10時開場、午後1 0時半開始、報告、コメント、昼食、質疑応答などふくめて午後1 時ごろ終了予定。(いつもと違う時間帯ですのでご注意ください。 )\n◎場所：大望京唐食府(建国門長富宮付近)(いつもと場所が違うのでご注意ください。)\nhttp://ditu.so.com/?ie=utf-8& src=hao_360so_d&t=map&k=\n (詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)電話13439622231(010－65673091)\n◎テーマ：「日中出版文化交流について」\n◎報告者：段躍中氏(日本僑報社)\n◎参加費：資料代、運営費、食事代\n社会人(企業派遣留学生含む)150元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n(要旨)\n私は、主に日中関係に関する出版社、日本僑報社を創設し、300 冊近くの本を世に送り出してきた。そのなかで中国のメディア、 出版社との交流も行ってきた。\n今回はその日中の出版文化の交流について具体的に報告し、 参加者のみなさんと意見交換ができれば、幸いである。
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SUMMARY:「辺見庸『1★9★3★7』(2015)を中国で考える」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第256回北京日本人学術交流会においては「辺見庸『1★9★3★7』(2015)を中国で考える」というテーマで報告が行われます。\n『1★9★3★7』(2015)の著者の辺見庸氏とは、もともと共同通信の記者で北京にも特派員として滞在していたことがある作家、詩人です。その辺見庸氏が、昨年2015年に戦後思想史上最大の問題作といわれる『1★9★3★7』(2015)を世に問いました。\n『1★9★3★7』(2015)において辺見氏は、忘却されていた堀田善衛の『時間』という小説を手掛かりに戦前の国策通信社、同盟通信の特派員として当時の中国いた父のことを詳しく書いています。『1★9★3★7』(2015)は、日本にとっても中国にとっても重大な意味を持つ作品といってよいでしょう。\n1937年とは日中戦争が始まった年、同時に文化勲章という制度が、始まった年でもあります。\nなぜ、辺見庸『1★9★3★7』(2015)は、戦後思想史上、最大の問題作と考えることができるのでしょうか。第256回北京日本人学術交流会では、辺見庸『1★9★3★7』(2015)の具体的な内容を見ながらそのことを参加者と考える試みです。\n貴重な機会かと思います。\nご関心のある方は、ご参加いただければ幸いです。\nお手数ですが参加を希望される方は、以下のフォームからお申し込みください。 \n◎第256回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年12月11日(日曜)午後3時半開場、午後4時開始、報告、質疑応答食事など午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座1階中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでくださった方にお知らせします。)\n◎テーマ：「辺見庸『1★9★3★7』(2015)を中国で考える」\n◎報告者：山口直樹(北京日本人学術交流会代表)\n◎参加費：資料代、運営費、食事代など\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、留学生、学生100元\n◎言語；主に日本語 \n要旨\n　辺見庸氏が、昨年2015年に戦後70年最大の問題作といわれる『1★9★3★7』(2015)を世に問うた。辺見庸氏は、もともと共同通信の特派員として北京にも滞在していたことがある作家、詩人である。\n『1★9★3★7』(2015)において辺見氏は、忘却されていた堀田善衛の『時間』という小説を手掛かりに戦前の国策通信社、同盟通信の特派員として当時の中国いた父のことを詳しく書いている。\n1937年とは日中戦争が始まった年、同時に文化勲章という制度が、始まった年でもある。\nなぜ、辺見庸『1★9★3★7』(2015)は、戦後日本70年の中で最大の問題作と考えることができるのだろうか。第256回北京日本人学術交流会では辺見庸『1★9★3★7』(2015)の具体的な内容を見ながらそのことを参加者と考える試みです。\n辺見庸『1★9★3★7』(2015)の具体的な内容は、以下である。この文学作品といっていい問題作の内容を簡潔に紹介するということは、極めて難しいのだが、極力、著者のいいたいことをできるだけ忠実に紹介しながらこの作品の意味について参加者のみなさんと考えてみたい。 \nいま記憶の「墓をあばく」ことについて\n序章　よみがえる亡霊\n第一章　し体のスペクタクル\n第二章　　非道徳的道徳国家の所業\n第三章　かき消えた「なぜ？」\n第四章　静謐と癇症\n第五章　ファシストと「脂けん」\n第六章　過去のなかの未来\n第七章　コノオドロクベキジタイハナニヲ？\n第八章　　未来に過去がやってくる
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SUMMARY:「安倍政権の対中政策を考える」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第255回北京日本人学術交流会においては、 北京大学国際関係学院教授の梁雲祥\n先生に「安倍政権の対中政策を考える」 というテーマでお話しいただきます。\n梁先生は、 日本のメディアにもたびたび登場される政治学者ですが、 現在の安倍政権の対中政策をどう見ておられるのでしょうか。\n主に安倍政権の対中政策についてご報告いただき参加者間で日中関 係に関する共同討論が持たれます。 貴重な機会となるかと思います。\n参加を希望される方は、以下のフォームに12月2日(金曜) 深夜までにお申し込みください。 \n◎第255回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年12月4日（日曜）午後3時半開場午後4時開始、報告質疑応答、食事ふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階、中華レストラン京味菜の一室（ くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。）\n◎テーマ：「安倍政権の対中政策を考える」\n ◎講師：梁雲祥氏 (北京大学国際関係学院教授)\n ◎参加費：資料代、運営費\,食事代など。\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n(要旨) \n以下の点について参加者の方々と意見交換をし、 討論を共有できれば幸いである。 \n一、 冷戦後に日中関係の構造的な変化\n共同安全利益の減少、実力の相対的接近、国家発展の目標の衝突、 国民感情の悪化 \n二、 中国政治のナショナリズム化と日本政治の右傾化\n中国：共産主義からナショナリズムへのイデオロギー、中華振興、 中国夢など\n日本：左翼中流の政治勢力の衰微、保守主流の政治、美しい国（ 普通国家）の追求、新ナショナリズムの回復、日本会議などの台頭\n両方の相互の反発と衝突。 \n三、 安倍政権の中国に対する政策\n経済と文化の面では相互依存で中国と戦略互恵関係を築きたい。\n政治と安全の面では「中国脅威論」に基づいて「日米同盟」 を利用し、自主防衛の強化などで中国に対抗したり中国を規制させ たりする\n具体的には海洋領土紛争と海洋秩序、 周辺諸国との関係をめぐる競争。 \n四、 日中関係をどう改善するか\n日中関係には「対抗衝突なら両方とも損になる、 平和協力なら両方とも利になる」という観念が重要。\n安全危機の抑え、信頼関係の増加、共同利益と責任の拡大、 ナショナリズムの抑えと地域主義の推進、 民間交流関係の拡大と質の向上など
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SUMMARY:ウルトラマン50周年に日中で考える＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第254回北京日本人学術交流会においては、日中文化交流カフェ「日本特撮史の中のウルトラシリーズ―ウルトラマン50周年に日中で考える―」が行われます。\n1966年に『ウルトラQ』や『ウルトラマン』放送以来、今年2016年で放送50年を迎えます。\n北京日本人学術交流会では漫画、アニメだけでなく日本独特の世界に誇るべき分野として日本の特撮に一貫して注目し、過去に「ウルトラマンの社会思想」など子供向けの番組でありながらウルトラマンという作品に脚本家たちが込めたメッセージを日中で解読する作業を行ってきました。日本の特撮の中でウルトラマンは奥特曼として中国ではもっともよく知られた存在であるといってよいでしょう。\n今回は、ウルトラシリーズ、50周年を記念してウルトラマンに詳しい中国人、劉波氏やウルトラシリーズのひとつウルトラマンコスモスに佐原司令官として出演していた俳優、須藤正裕氏をゲストにお迎えし、50年にわたって続いてきたウルトラシリーズについて考えます。\n　1966年にはじまるウルトラマンの基本コンセプトを考えたのは、沖縄出身の脚本家の金城哲夫でした。そのころ沖縄は「日本」ではありませんでした。その50年後の沖縄には、依然として米軍基地が集中しており、今年2016年さらなる基地建設に反対する沖縄の人々に機動隊員から“土人”、“支那人”という言葉が投げかけられました。\n　ウルトラマンとは、こうした現実から生み出された日本のヒーローであることは、忘却されるべきではないでしょう。初期ウルトラシリーズには、沖縄出身の金城哲夫や上原正三、中国青島生まれの実相時昭雄、佐々木守などの優れた才能が投じられていましたが、それらに影響を受けた次世代も育ちつつあります。\n「日本特撮史の中のウルトラシリーズ―ウルトラマン50周年に日中で考える―」においては、\nまずは、ウルトラシリーズの中でも問題とされる問題作を共有します。また、ウルトラシリーズのなかでは2001年に放映されたウルトラマンコスモスは、怪獣を殺すのではなく、怪獣を保護するという新しいコンセプトを打ち出した異色の作品でしたが、この作品に出演した須藤正裕氏にもこの作品について語っていただく予定です。\nその後、「保守のウルトラマン論」とでもいうべきウルトラマン論(例えば佐藤健志氏や倉山満氏のもの)を再考し、新たなウルトラマン論の可能性を探ります。\nまたとない貴重な機会となるでしょう。\nご関心ある方は、ご参加いただければ幸いです。\n参加を希望される方は、11月25日(金曜)深夜までに以下のフォームまでお申し込みください。 \n◎第254回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年11月27日(日曜)午後3時開場、午後3時半開始、映像鑑賞、報告、コメント、食事、質疑応答などふくめて午後8時半ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)\n◎テーマ：日中文化交流カフェ「日本特撮史の中のウルトラシリーズ―ウルトラマン50周年に日中で考える―」\n◎司会：山口直樹(北京日本人学術交流会代表)\n◎ゲスト：劉波氏(中国国営企業勤務)、須藤正裕氏(俳優、ウルトラマンコスモス出演)\n◎参加費：資料代、運営費、食事代\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語\n(要旨)\n1966年に『ウルトラQ』や『ウルトラマン』放送以来、今年2016年で放送50年を迎える。\n北京日本人学術交流会では漫画、アニメだけでなく日本独特の世界に誇るべき分野として日本の特撮に一貫して注目し、過去に「ウルトラマンの社会思想」など子供向けの番組でありながらウルトラマンという作品に脚本家たちが込めたメッセージを日中で解読する作業を行ってきた。日本の特撮の中でウルトラマンは奥特曼として中国ではもっともよく知られた存在であるといってよい。\n　今回は、この中国でもよく知られる日本特撮のウルトラシリーズ、50周年を記念してウルトラマンに詳しい中国人、劉波氏やウルトラシリーズのひとつウルトラマンコスモスに佐原司令官として出演していた俳優、須藤正裕氏をゲストにお迎えし、50年にわたって続いてきたウルトラシリーズについて考える。\n　1966年にはじまるウルトラマンの基本コンセプトを考えたのは、沖縄出身の脚本家の金城哲夫であった。そのころの沖縄は復帰前であり「日本」ではなかった。その50年後の沖縄には、依然として米軍基地が集中しており、今年2016年さらなる基地建設に反対する沖縄の人々に機動隊員から“土人”、“支那人”という言葉が投げかけられた。\n　ウルトラマンが、こうした現実から生み出された日本のヒーローであることは、忘却されるべきではないであろう。初期ウルトラシリーズには、沖縄出身の金城哲夫や上原正三、中国青島生まれの実相時昭雄、佐々木守などの優れた才能が投じられていたが、それらに影響を受けた次世代も育ちつつある。彼らは平成ウルトラマンシリーズのメインライターとなっている。\n「日本特撮史の中のウルトラシリーズ―ウルトラマン50周年に日中で考える―」においては、\nまずは、ウルトラシリーズの中でも問題とされる問題作を共有する。また、ウルトラシリーズのなかでは2001年に放映されたウルトラマンコスモスは、怪獣を殺すのではなく、怪獣を保護するという新しいコンセプトを打ち出した異色の作品であったが、この作品に出演した須藤正裕氏にもこの作品について語っていただく予定である。\nその後、「保守のウルトラマン論」とでもいうべきウルトラマン論(例えば佐藤健志氏や倉山満氏のもの)を再考する。\nウルトラシリーズにおける唯一の救いとは、怪獣を「退治」するウルトラマンに子供たちの人気が集まらず、むしろ怪獣に子供たちの人気が集中したという逆説にのみあるといってよい。\nこの点を見ないウルトラマン論は、帝国日本のウルトラマン論とならざるを得ないであろう。\nこうした視点から21世紀における新たなウルトラマン論の可能性を探っていくことにしたい。
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SUMMARY:「通商国家としての近代日本と中国市場」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第253回北京日本人学術交流会においては、日中経済カフェとしてドキュメンタリー映像を共有した上で「通商国家としての近代日本と中国市場―石油資源を中心に」というテーマで共同討論が行われます。\n　近代日本が通商国家として世界にでていく明治時代の初期、日本が、まず向かったのは中国市場でした。その後、綿製品の輸出において1933年に世界一を達成しますが、ブロック経済の形成により市場を失った日本は、世界市場を失っていきました。\n国の命運を分けたのは、主に石油資源であり日本は海外に石油資源を求めて戦争に向かっていきました。ここでは日本での初めてのグローバル商社である三井物産、アメリカのスタンダードオイル、シェル石油などの具体的な動きを見ながらこのテーマに関して考えます。\n貴重な機会になるかと思います。\nご関心のある方は、以下のフォームに11月18日(金曜)深夜までにお申し込みください。 \n◎第253回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年11月20日(日曜)午後3時半開場午後4時開始\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)\n◎テーマ：日中経済カフェ「通商国家としての近代日本と中国市場―石油資源を中心に」\n◎司会：山口直樹(北京日本人学術交流会代表)\n◎参加費：社会人(企業派遣留学生含む)200元、留学生100元\n資料代、運営費、食事代など\n◎言語：主に日本語 \n(要旨)\n近代日本が通商国家として世界にでていく明治時代の初期、日本が、まず向かったのは中国市場であった。すでに欧米列強がおえていた市場に日本は、競争を挑んでいった。\nその後、日本は、綿製品の輸出において1933年に世界一を達成するが、ブロック経済の形成により市場を失った日本は、世界市場を失っていった。\n国の命運を分けたのは、主に石油資源であり日本は、海外に石油資源を求めて戦争に向かっていった。ここでは日本での初めてのグローバル商社である三井物産、アメリカのスタンダードオイル、シェル石油などの具体的な動きを見ながらこの石油資源をめぐる攻防に関して考える。現在においても生かせる教訓が、ここから学ぶことができるとおもわれる。\nこのテーマに関して多くの方々と討論を共有できれば、幸いである。
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SUMMARY:「変わる外国語教育と日本の大学教育の現場」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第252回北京日本人学術交流会においては、東海大学国際教育センター教授で現在北京語言大学国際漢語教育研究基地の研究員をされている森山美紀子氏に「変わる外国語教育と日本の大学教育の現場」というテーマでご報告いただきます。\n森山氏によれば、とりわけここ4、5年で日本の大学生の気質が大きく変化し、現場で教育にあたる大学の教員も従来にない対応に追われているといいます。(中国の大学生の気質もまた大きく変化しているとある大学の中国人の日本語教師から聞いたことがあります。)\nこうした現状を具体的な例を交え紹介いただき、日本の外国語教育、大学教育などについて共同討議を行います。貴重な機会になるかと思われます。 \n参加を希望される方は、11月17日(木曜)の深夜までに以下のフォームにお申し込みください。 \n◎第252回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年11月19日(土曜)午後3時半開場、午後4時開始、報告、質疑応答、食事含めて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階、中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)\n◎テーマ：変わる外国語教育と日本の大学教育の現場\n◎報告者：森山 美紀子氏(東海大学国際教育センター 教授／北京語言大学国際漢語教育研究基地 研究員)\n◎参加費：資料代、運営費、食事代など。社会人(企業留学生含む)200元、学生100元。\n◎言語：主に日本語 \n(要旨)\n国際社会のグローバル化に伴い、外国語教育において言語知識理解を中心とした教育から、コミュニケーションの場面での外国語運用力を養成する教育が提唱されるようになり、さらに外国語運用力とともにグローバル社会で必要となる「21世紀スキル」(高度思考、協働、情報活用)を育成することが求められている。\nしかし、昨今の日本の大学教育の現場では、若者の内向き志向という言葉に表されるように、大学生の外国語習得や海外留学への興味・関心の薄さ、さらには母語によるコミュニケーション力の低下が見られ、学生の外国語習得に以前のような成果があげられなくなりつつある。また社会の変化に伴い、大学生も多様化しつつあり、大学教員はこれまでの大学教育の現場では見られなかった様々な問題への対応を迫られている。 \n当日は大学における外国語教育の変化及び大学教育の現状を紹介するとともに、日本の大学教育、外国語教育について、意見交換を通じ考えていきたい。
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SUMMARY:「ドキュメンタリスト張麗玲の仕事を考える」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第251回北京日本人学術交流会においては、「ドキュメンタリスト張麗玲の仕事を考える」というテーマで『それでも私たちが日本 を好きな理由』(阪急コミュニケーション\,2015)の著書で張 麗玲氏をとりあげた趙海成氏に張麗玲氏の仕事を語っていただきます。\n張麗玲氏は、2000年に自らのドキュメンタリー作品「小さな留学生」「私の太陽」などをフジテレビで放送し、それが大きな反響 を呼んで、話題となりました。\n北京日本人学術交流会でも第191回で「「小さな留学生」を再考 する―異文化交流の視点から」を「小さな留学生」の主人公、 張素さんをゲストに迎えて行い、大きな反響を得ました。\n今回は、その第二弾にあたるものといってよいでしょう。\n張麗玲氏と共に働いたこともある趙海成氏による張麗玲論にご注目いただければ、幸いです。\nまず、最初に張麗玲氏についてのドキュメンタリーを共有し、それに関して趙海成氏に詳しくお話しいただく予定です。貴重な機会となるでしょう。\n参加を希望される方は、以下のフォームから11月11日(金曜) の深夜までに申し込んでください。\n(席には限りがあるため先着順となります。ご了承いただければ幸 いです) \n◎第251回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年11月13日（日曜）午後3時開場午後3時半 開始、講演、質疑応答、食事ふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階、中華レストラン京味菜の一室（ くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。）\n◎テーマ：「ドキュメンタリスト張麗玲氏の仕事を考える」\n◎報告者：趙海成氏(『在日中国人33人のそれでも私たちが日本 を好きな理由』(cccメディアハウス2015)の著者。)\n◎参加費：資料代、運営費、食事代など。\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n(要旨)\n　2000年にフジテレビで放送されたドキュメンタリー作品「小さ な留学生」「私の太陽」が放送されて16年となる。(昨年201 5年、北京日本人学術交流会でも第191回で「「小さな留学生」 を再考する―異文化交流の視点から」を「小さな留学生」 の主人公、張素さんをゲストに迎えて行い、大きな反響を得ました 。その時の映像も若干公開する予定です。)\n　そのドキュメンタリーの作り手は、中国から日本に留学していた張 麗玲氏であった。このドキュメンタリーは最初からテレビ放送を意 図して撮影されたものではなく、発表のあてもなく撮影され始めら れたものであった。\n中国人の制作したドキュメンタリーが、日本のテレビで放送された のは、これがはじめてのことであり当時としては考えられないこと であった。\nなぜ、こうした考えられないようなことが実現したのか、張麗玲氏 と共に働いていた趙海成氏にそうしたことを中心に語っていただく 予定である。\n多くの方々と討論を共有できれば幸いである。
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SUMMARY:丸沢常哉の戦前期における科学技術思想＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:　第250回においては、「「満州国」を生きた化学者、 丸沢常哉の戦前期における科学技術思想― 植民地科学史研究の視角から」というテーマで報告が行われます。\n日本の植民地科学史研究は、本格的には90年代から始まり、 かなりの時間がたとうとしています。 その間様々なケーススタディが積み重ねられ、 日本の植民地科学史研究が前進を見せていることは間違いありませ ん。ただ、わかないこともまだまだ多いです。\n「満州」には、 満鉄中央試験所という東アジア最大の化学工業の試験研究機関が存 在しました。 その研究所の最後の所長をつとめた丸沢常哉という化学者がいまし た。\n満鉄の副総裁待遇の地位そして「満州国」 の科学行政のトップにいた化学者です。\nいま、日本でその名前を知る人は多くはありませんが、 日中科学技術交流史を考えるうえで非常に重要な人物です。\n一般的にはhttp://pekin-media.jugem. jp/?eid=2111を参照。\nこちらから北京放送のラジオ放送も聞くことができます。\n　その丸沢常哉の科学技術思想に焦点をあてて報告を行います。 これまでほとんど扱われてこなかったテーマであるといえますが、 掘り出した資料をもとに戦前期の丸沢常哉氏の科学技術思想につい て報告します。\n貴重な機会となるでしょう。 \n◎第250回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年11月6日（日曜）午後3時開場午後3時半開 始、講演、質疑応答、食事ふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階、中華レストラン京味菜の一室（ くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。）\n◎テーマ；「「満州国」を生きた化学者、 丸沢常哉の戦前期における科学技術思想― 植民地科学史研究の視角から」\n ◎報告者：山口直樹(北京日本人学術交流会代表)\n◎参加費：資料代、運営費、食事代など。\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語\n参加を希望される方は、11月4日(金曜)までに以下のフォーム にお申し込みください。 \n(要旨)　\n　\n　　私は、「満州」にあったもっとも重要と考えられる試験研究機関、 満鉄中央試験所の歴史について研究している。 その満鉄中央試験所の歴史についてもっとも先駆的に取り上げたも のの一つに杉田望著『満鉄中央試験所』（講談社\,1990） がある。\n　杉田氏の書は、1990年の時点で満鉄中央試験所についてまとま って書かれたほぼ唯一の書であった。杉田望『満鉄中央試験所』（ 講談社，1990）が、出版された同じ年、経済評論家の佐高信氏 は「「満洲」を水源にもつ人脈図」(1990)において杉田氏の 本の書評を行っている。\n　この書評において、佐高氏は、まずは「国交正常化以降、中国 か ら大型化学プラントを受注した日揮にせよ、千代田化工にせよ、 そして日本触媒化学、日石化学にせよ、石黒正、高木智雄、 伊藤四郎、石川三郎、佐久間滋、西田房雄、仁林万木雄、 根岸良二といった中央試験所ゆかりの人たちが関わっていたのであ る。」とこの書が、 貴重な事実を掘り出していることを評価している。\n　そして同時に「欲を言えば、 王道楽土の満州開発思想を彼らがどう受け入れ、 その変質にどう対処したのか。 技術者一人一人の内面に立ち入って記述してもらいたかったとも思 う。」とし、「「今でも立派に通用する先端技術」 の開発に携わりながら、 研究室の外の現実を彼らはどう見ていたのか。\n技術者の思想としてそれは現在も議論を呼ぶ大問題である。\n「ロマンと自由な空気」にあこがれて、彼らは大陸に夢をかけた。\nそれは、「植民地統治機関」である「満鉄の本質」と、 どうかかわっていたのか。」という問題提起を行なっている。\n　この問題提起から20年以上たつが、私の知る限り、 この問いに正面から答えようとした論考は、まだ出ていない。\nそこで、この報告では、 これまで言及されてこなかった戦時期の一次資料をも用いつつ、 満鉄中央試験所の最後の所長だった丸沢常哉氏の思想的次元に踏み 込み、戦前期の科学技術思想に焦点を 当てて報告を行う。\n報告は以下の手順で行われる予定である。 \n◎はじめに\n１．丸沢常哉氏の思想形成―大正デモクラシー期における技術思想\n1-1丸沢氏への吉野作造の民本主義の影響\n1-2民衆立研究所とは何か\n1-3丸沢常哉の講演「学術の研究と国際関係」\n2戦時期の丸沢常哉の科学技術思想― 丸沢常哉の時局についての発言から\n2-1、丸沢常哉氏の1938年における発言\n2-2、丸沢常哉氏の1942年における発言\n◎おわりに\n多くの方々と議論を共有できれば幸いである。
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SUMMARY:「清末概論―時代の特徴と後世への遺産」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第249回北京日本人学術交流会においては、外交学院で日本語を 教えておられる鈴木\n昭吾氏に「清末概論―時代の特徴と後世への遺産」というテーマで お話しいただきます。\n 鈴木 昭吾氏は、広島大学や中国人民大学などで清朝の歴史を研 究されてきました。\n現在は、外交学院で日本語を教えておられます。\nその鈴木氏にこの時代の特徴と後世である現在への遺産がどうなっ ているかについて、わかりやすくお話しいただきます。\n初学者の方でも関心のある方であれば、だれでも参加することがで きます。\n清朝について考える貴重な機会となるでしょう。日本人研究者によ る清朝研究にご注目ください。\n関心のある方は、2016年10月28日(金曜)深夜までに以下 のフォームにお申し込みください。 \n◎第249回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年10月30日（日曜）午後3時開場午後3時半 開始、講演、質疑応答、食事ふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階、中華レストラン京味菜の一室（ くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。）\n◎テーマ；「清末概論―時代の特徴と後世への遺産」\n ◎報告者：鈴木 昭吾氏(外交学院外語系日語教研室日語外教)\n◎参加費：資料代、運営費、食事代など。\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語
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SUMMARY:「日中学生手話交流事業について」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第248回北京日本人学術交流会においては、国際交流基金北京事務所長などを歴任し現在、早稲田大学・教育センター顧問をつとめる藤田安彦氏に「日中学生手話交流事業について」というテーマでお話しいただきます。\n2009年に大地震後の四川を訪問し、「日中交流は南京から」という言葉を合言葉に2010年からは南京を訪問し、中国の障害者との交流を行うようになった日中学生手話交流事業ですが、2017年の学生を募集するとのことでその事業の具体的な内容を動画などをまじえながら説明いただきます。\nたとえば北京放送で藤田氏は、このことについて語られています。\nhttp://japanese.cri.cn/2050/2016/06/21/161s250645.htm\nで聞くことができます。\nまた、この事業の具体的な内容とともに「なぜ南京なのか」また「なぜ障害者の施設を訪問し、交流するのか。」こうした点を巡っても共同討論を行う予定です。\n学生、社会人ともに関心のある方は奮ってご参加いただければ、幸いです。\n今回は、より多くの学生の方にご参加いただくため参加費(食事つき)を70元に引き下げます。 \n参加を希望される方は、2016年10月27日(木曜)深夜までに以下のフォームにお申し込みください。 \n◎第248回北京日本人学術交流会\n◎日時；2016年10月29日(土曜)午後3時半開場、午後4時開始、報告、食事、質疑応答含めて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所；亮馬橋幸福ビルB座一階中華レストラン京味菜(詳しくは申し込んでくださった方にお知らせします。)\n◎テーマ；「日中学生手話交流事業について」\n◎講師；藤田安彦氏(早稲田大学・北京教育センター顧問)\n◎参加費：資料代、運営費、食事代など。\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生70元\n◎言語：主に日本語\n(要旨)\n2009年に大地震後の四川を訪問し、「日中交流は南京から」という言葉を合言葉に2010年からは南京を訪問し、中国の障害者との交流を行うようになった日中学生手話交流事業だが、2017年度の学生を募集するとのことでその事業の具体的な内容を説明いただくこととする。\nまた、この事業の具体的な内容とともに「なぜ南京なのか」また「なぜ障害者の施設を訪問し、交流するのか。」こうした点を巡っても共同討論を行う予定である。\n学生さんを主体とした説明とはなるが、関心のある社会人も交えて共同討論を行う予定である。より多くの関心のある方と議論を共有できれば幸いである。
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SUMMARY:ゴジラ論はどのように論じられてきたのか＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:　2016年7月29日に日本で公開された12年ぶりの日本制作のゴジラ映画、『シン・ゴジラ』(2016)が話題を呼んでいます。エヴァンゲリオンの庵野監督が、撮影し、ゴジラが現れたことがないという世界観で日本政府とゴジラの闘いに焦点をあてていることが多くの人々にリアリティを与えているようです。これは、本多猪四郎監督の『ゴジラ』(1954)という作品への原点回帰とみることもできるでしょう。そこで第247回北京日本人学術交流会では、「ゴジラ論はどのように論じられてきたか」という点に焦点をあてて映像を交えて報告を行い、参加者で共同討論が行われます。ゴジラが、「日本人にとっての戦争の記憶」といわれることからから南方で死んだ日本兵の英霊だと論じた論者がいますが、こうした論の妥当性などについて日中で共同討論を行います。\n◎第247回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年10月23日(日曜)午後3時開場、午後3時半開始、報告、質疑応答、食事含めて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階、中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)\n◎テーマ：「ゴジラ論はどのように論じられてきたのか」\n◎報告者：山口直樹(北京日本人学術交流会代表)\n◎参加費：資料代、運営費、食事代など。社会人(企業留学生含む)200元、学生100元。\n◎言語：主に日本語\n関心のある方は、10月21日(金曜)深夜までに以下のフォームにお申し込みください。\n (要旨)\n　2016年7月29日に日本で公開された12年ぶりの日本制作のゴジラ映画、『シン・ゴジラ』(2016)が話題を呼んでいる。エヴァンゲリオンの庵野監督が、撮影し、ゴジラが現れたことがないという世界観で日本政府とゴジラの闘いに焦点をあてていることが多くの人々にリアリティを与えているようだ。これは、本多猪四郎監督の『ゴジラ』(1954)という作品への原点回帰とみることもできるだろう。本多猪四郎監督の『ゴジラ』(1954)が、第五福竜丸のビキニ被曝後の日本を描いているのに対して、『シン・ゴジラ』(2016)は3・11後の日本を描いている。\nそこで第247回北京日本人学術交流会では、「ゴジラ論はどのように論じられてきたか」という点に焦点をあてて映像を交えて報告を行い、参加者で共同討論を行う。\nゴジラは、カルチュラルスタディーズにおいても日本の代表的な大衆文化として取り上げられてきた。しかし、それがなんにでも適用可能な根拠のないゴジラ論を生み、それが独り歩きするような状況をも生み出してしまったことも事実である。今回新たに制作されたゴジラ映画が、原点回帰を果たしている現在こうした「なんでもあり」のゴジラ論は、検証される必要があると考える。\nゴジラ論は、一部の知識人やインテリの観念的なお遊びであってはならないだろう。世界の状況を見るならば、そのような時期はとっくに過ぎ去っているといってよい。\nここでは、とりわけ『ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義』(1991)の佐藤健志のゴジラ論や「日本人にとっての戦争の記憶」といわれることからからゴジラを南方で死んだ日本兵の英霊だと論じた加藤典洋のゴジラ論などに検討が加えられる予定である。\nこうした問題について日中の多くの方々と議論を共有できれば幸いである。
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SUMMARY:アメリカの長崎原爆投下を再考する＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:2016年5月27日にオバマ大統領が、 アメリカ大統領としては戦後71年目にはじめての広島訪問を行ったことは、周知のことですが、第246回学術交流会における日中歴史カフェにおいては、長崎への原爆投下の問題を扱う「アメリカの長崎原爆投下を再考する―中国の日本人が主体となり考える」を行います。\n1945年8月9日のアメリカによる長崎への原爆投下直後、アメリカ人カメラマンが、現場に入って撮影を行っていました。そのカメラマンについて扱ったドキュメンタリーを共有し、この問題についての共同討論を行います。\nゲストコメンテーターには、魯迅博物館でカメラマンをされている北京在住の田中政直氏をお招きします。貴重な機会となるかと思います。 \n◎第246回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年10月22日（土曜）午後3時開場午後3時半開始、講演、質疑応答、食事ふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階、中華レストラン京味菜の一室（くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。）\n◎テーマ；「アメリカの長崎原爆投下を再考する―中国の日本人がアジアとの関係主体となり考える」\n◎司会者：山口直樹（北京日本人学術交流会代表）\n◎参加費：資料代、運営費、食事代など。\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語\n参加を希望される方は、10月20日(木曜)深夜までに以下のフォームからお申し込みください。\n(要旨)\n1945年8月9日、アメリカは広島に続いて二発目の原爆を長崎に投下した。この日はソ連軍が「満州国」になだれ込んだ日でもあった。この直後、アメリカ人カメラマンが、長崎に入り、原爆投下直後の様子を撮影していた。長い間、封印していたその写真をネットで公開し、長崎への原爆投下の意味を再考しようとしたアメリカ人が存在した。私たちは、このアメリカ人の存在に注目する。\nこのアメリカ人を扱ったドキュメンタリー映像を共有したあと中国にいる日本人の視点からアメリカによる長崎原爆投下を再考することとしたい。\n多くの方々と議論を共有できれば幸いである。
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SUMMARY:現在の中国は発達した社会主義？@北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第245回北京日本人学術交流会においては、中央編訳局の吉田陽介氏に「現在の中国は発達した社会主義？初期段階の社会主義？」というテーマで報告いただきます。現在の中国をより長いタイムススパンのなかでとらえなおそうとする試みです。\nほとんど論じられることがないテーマですが、だからこそ貴重な機会となるはずです。ご関心のある方は、10月14日(金曜)深夜までに下記のフォームにお申し込みください。 \n◎第245回北京日本人学術交流会\n◎テーマ：「現在の中国は発達した社会主義？初期段階の社会主義？」\n◎日時：2016年10月16日(日曜)午後3時開場、午後3時半から報告、質疑応答、食事などふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階中華料理レストラン京味菜(詳しくは申し込んでくださった方にお知らせします。)\n◎報告者：吉田陽介氏(中央編訳局)\n◎参加費：資料代、運営費、食事代含む\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元 \n　◎報告要旨\n　中国共産党の公式見解によると、現在の中国は社会主義初級段階であり、その期間は100年とされている。その間、政治、経済、文化レベルを引き上げるという。\n　理論的にいえば、現在の中国は共産主義の第一段階としての社会主義の「未発達」の段階ということになる。\n　1978年に改革開放路線に転換し、毛沢東の理想主義的建設理論を否定して「実事求是」の路線で、現実主義的政策がとられ、その中でこれまでの社会主義の思想が「敵」としていた市場経済を取り入れて経済回復がはかられた。\n　改革開放後は経済建設に重きがおかれたために資本主義的要素が多くなった。そのため、中国が「資本主義化」したとか、「国家資本主義」となったという指摘がある。本当にそうなのか？中国は社会主義理念を堅持しており、それを最終目標にして各種建設を行っている。さらに現政権はイデオロギー重視の姿勢を打ち出しており、今後は社会主義的要素が多くなるだろう。\n　中国の社会主義初級段階とは何か？80~90年代に活躍した元中央党校の呉江氏（2012年に死去）の成果を紹介し、現在の中国社会主義は発達した社会主義か？今後の中国社会主義はどう発展するか考えてみたい。
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SUMMARY:1930年代のアジア社会論＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第244回北京日本人学術交流会においては、明治大学教授の石井知章氏に「1930年代のアジア社会論」というテーマでお話しいただけることになりました。\n戦前の日本のアジア認識をとりわけ1930年代のアジア社会論に焦点をあてて報告いただきます。この時期のアジア社会論と今日の日本のアジア研究の関係は、大変、興味深いものであり、このテーマで専門研究を行う石井氏との討論は、実に貴重な機会となるでしょう。\n石井知章氏には小林英夫氏、米谷 匡史氏らと編集した『1930年代のアジア社会論―「東亜共同体論」を中心とする言説の諸相』(社会評論社2010年)という本もあります。\n参加を希望される方は、10月5日(水曜)深夜までに\n下記のフォームにお申し込みください。 \n以下の要領で開催されます。\n国慶節の最後の日である10月7日(金曜)に開催されますが、どうぞよろしくお願いいたします。また開始時間はいつもと違い午後5時ですのでご注意ください。 \n◎第244回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年10月7日（金曜）午後4時半開場午後5時開始、講演、質疑応答、食事ふくめて午後9時半ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階、中華レストラン京味菜の一室（くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。）\n◎テーマ：「1930年代のアジア社会論」\n◎報告者：石井知章氏(明治大学教授)\n ◎参加費：資料代、運営費、料理代など。\n社会人（企業派遣留学生）200元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n(要旨) \n日本における「アジア社会論」は、1930年から40年代前半にかけて段階的に発達し、満州事変期には「五族協和論」として、次に日中戦争期には「東亜新秩序論」として、さらにアジア･太平洋戦争期には「大東亜共栄圏論」として、次々にその理論的変貌を遂げていった。アジアを侵略し、占領地域を拡大しつつある日本が、同時にアジア諸民族の解放・共生を唱えるという総力戦期の巨大な矛盾の中でアジア社会論が展開されたことが、1930年代のきわめて大きな特質であった。だが、それはやがて日本の東南アジア占領とそれに対する補助的な役割を果たしつつ、1940年代の欧米の植民地統治を基礎に形成された「新アジア学」へと吸収され、表面的には大きく後景へと退くことを余儀なくされた。しかしながら、それは戦後、再び「伝統的アジア学」として復活し、少なからぬ影響力を与える方法論として、今日に至るまで脈々と存在し続けている。今回の報告では、1930年代以前の日本における「アジア学」がいかなる歴史過程を経て発達し、やがて戦後の「新アジア学」へと流れていったのかについて検討する。
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SUMMARY:孫文を支えた日本人＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第243回北京日本人学術交流会においては、日中歴史カフェ「孫文を支えた日本人」が開催されます。\n孫文を支援した日本人がいたことはよく知られていますが、彼らはどのような日本人で具体的にどういった支援をしていたのでしょうか。\nそのことをドキュメント映像を共有しつつ共同討論しあらためて考えます。 \nご関心のある方は、下記のフォームから2016年10月2日(日曜)深夜までにお申し込みください。 \n以下の要領で開催されます。 \n国慶節の期間中ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 \n◎第243回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年10月4日（火曜）午後3時開場午後3時半開始、講演、質疑応答、食事ふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階、中華レストラン京味菜の一室（ くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。）\n◎テーマ：日中歴史カフェ「孫文を支えた日本人」\n◎司会：山口直樹（北京日本人学術交流会代表）\n◎参加費：資料代、運営費など。\n社会人（企業派遣留学生）200元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n(要旨)\n先日は「日中歴史カフェ」において蒋介石の人物像に光が当てられたが、蒋介石の師にあたるのは、孫文であった。\n孫文は、日本との縁が深く、孫文を支えようとした日本人も複数存在していた。\nアジア主義者の頭山満、首相となる犬養毅、実業家の梅屋庄吉などである。\n彼らの孫文とのかかわりや思想の差異などについてドキュメンタリーを共有しつつ考えることとしたい。多くの方と討論を共有できれば幸いである。
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SUMMARY:三国志はいかに中国から日本に渡ったか@北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第242回北京日本人学術交流会においては、東京新聞(中日新聞)の中国総局長の平岩勇司氏に\n「三国志はいかに中国から日本に渡ったか」というテーマでお話しいただきます。\n最近の日本人は、現代中国には親しみを感じない人が多いといいますが、この中国の古典「三国志」には親しみや興味を感じる日本人が多いようです。\nこれはどうしてでしょうか。\nこの謎を平岩勇司氏に歴史に分け入ることをとおして解明していただきます。\n大変、興味深いお話がうかがえるものと思います。\nご関心のある方は、9月22日(木曜)深夜までに以下のフォームにお申し込みください。 \n◎第242回北京日本人学術交流会\n◎テーマ：「三国志はいかに中国から日本に渡ったか」\n◎要旨\n英雄たちの武闘、うずめく権謀術数、誇り高き友情と忠義の人間ドラマ…。中国古代を舞台にした「三国志」は今も日本で高い人気を誇る。「三国志」をきっかけに中国に関心を抱いた日本人も少なくないだろう。では、その「三国志」がいつ、どのように日本に広まったかを説明し、中国の古典の中でなぜ「三国志」が圧倒的に日本で注目されてきたのかを解き明かす。\n　西暦３世紀に中国で誕生した歴史書「三国志」は、日本では早くも奈良時代に伝わっていた。天皇家の政治的正統性を主張する「日本書紀」の文章にも参考（コピペ？）で使われたという。その後も軍記文学「平家物語」などに引用され、江戸時代になると「三国志演義」が翻訳され大衆文化として花開く。明治、昭和、平成と時代が進む中、小説、マンガ、テレビ、ゲームと、一つのブームが下火になっても新しい媒体がブームを起こすリレー構造が続いている。「三国志好き」のレベルも上がり、今世紀に入ると中国人も驚く研究者並みの知識を背景にしたマンガなどが次々と登場している。\n　実は、日本で主流となっている「三国志」観は、中国の「三国志」観と決定的に異なる点がある。中国の歴史で「三国志」の解釈は大きく変遷してきており、何世紀にもまたがって日本へたどりついた複数の「三国志」を日本人は独自の解釈で受け止めてきた。そしてそれこそが、日本で三国志が広まり、自由な視点による三国志ブームが生まれた理由にもなっている。\n　中国・日本双方での「三国志」の歴史的変遷を縦軸に、中国・日本双方での「三国志」観の違いを横軸に、三国志好きが高じて中国に来た現役特派員が分かりやすく「日中をまたいだ三国志」を語る\n◎日時：2016年9月24日(土曜)午前3時半開場午後4時開始、報告、質疑応答、食事ふくめて午後8時半ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座1階中華料理店京味菜の一室(くわしくはもうしこんでくださった方にお知らせします。)\n◎報告者：平岩勇司氏(　東京新聞（中日新聞）中国総局長)\n　1968年、愛知県生まれ。９１年、東京新聞入社。さいたま支局や犬山通信局などの地方勤務と特報部、社会部、文化部などの本社勤務を経て2006～09年に中国総局（北京）に赴任。毒ギョーザ事件、北京五輪、四川大地震などを取材する。昨年8月から二度目の中国総局勤務。政治・経済・事故の取材に追われ、「三国志」をテーマにした取材ができず、日々悔しい思いをしてい\n◎参加費： (運営費、資料代、食事代など含む)\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元
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SUMMARY:「東アジアアイドル論―SMAP解散を考える」@北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第241回北京日本人学術交流会においては日中文化交流カフェ「東アジアアイドル論―SMAP解散を考える」が行われます。\n2016年8月14日にジャニーズ事務所のSMAPが、解散を発表し、日本中に衝撃がはしりました。その衝撃は、日本だけにとどまらず、韓国や中国でもファンたちに大きなショックを与えています。\n韓国で知名度が高いのが、草薙剛、中国で知名度が高いのが、木村拓哉であるといいます。\nSMAPというアイドルグループは、日本一国を超えて中国でも大きな影響力をもっています。\nSMAPが、北京でコンサートを行ったときは、中国側は、国賓級の扱いをしていました。\nまず、SMAPについて映像をみながらこれまで東アジアでSMAPが果たしてきた役割、解散の背景さらには日本のアイドル文化の特徴などについて考えます。\n解散発表から約一か月、中国人のファンの方々を何人かお招きし、北京において日中で共同討論が行われます。\nご関心がある方は、9月15日(木曜)深夜までに下記のフォームにお申し込みください。 \n席には限りがあるため先着順となります。あらかじめご了承ください。\n以下の要領で開催されます。\nどうぞよろしくお願いいたします。 \n◎第242回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年9月1７日(土曜)午前3時半開場午後4時開始、報告、質疑応答、食事ふくめて午後8時半ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座1階中華料理店京味菜の一室(くわしくはもうしこんでくださった方にお知らせします。)\n◎テーマ：日中文化交流カフェ「東アジアアイドル論―SMAPの解散を考える」」\n◎問題提起：山口直樹(北京日本人学術交流会代表)\n◎ゲストコメンテーター：中国人のSMAPファンの方々、数人。\n◎参加費： (運営費、資料代、食事代など含む)\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元 \n(要旨)\n解散発表から約一か月、中国人のファンの方々を何人かお招きし、北京において日中で共同討論が行われる。\n私は、日本のアイドルについてある中国人と話しているとき「日本のアイドルは、ファンと共に成長しているという感じがある。中国にもアイドルはいますが、これは日本独特のものだと思います。」と言われたことがある。\nそうした独特の特徴を持つ日本のアイドルグループのなかでも特別の位置を占めてきたジャニーズ事務所のSMAPが、2016年8月14日、解散を発表し、日本中に衝撃がはしった。その衝撃は、日本だけにとどまらず、韓国や中国でもファンたちに大きなショックを与えている。韓国で知名度が高いのが、草薙剛、中国で知名度が高いのが、木村拓哉であるという。SMAPというアイドルグループは、日本一国を超えて中国でも大きな影響力をもっている。SMAPが、北京でコンサートを行ったときは、中国側は、国賓級の扱いをしていた。\nその意味でSMAPは、「国民的アイドル」を超え、東アジアのアイドルである。\n日中文化交流カフェでは、まず、SMAPについて映像をみながらこれまで東アジアでSMAPが果たしてきた役割、解散の背景さらには日本のアイドル文化の特徴などを中国人のSMAPファンとともに考える。
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SUMMARY:藤子・F・不二雄のSFの世界＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第240回北京日本人学術交流会においては、 中国政法大学博士課程の高橋孝治氏に\n「藤子・F・不二雄のSFの世界―暴走するスーパーマン―」 というテーマでお話しいただきます。\n高橋氏には2014年9月28日開催の第139回北京日本人学術 交流会で「藤子F不二雄のSF短編におけるSF論―さらには藤子 SF短編と法哲学―」というテーマでお話しいただきましたが、 第240回北京日本人学術交流会のおいては、 その続編が語られます。\n藤子氏の作品は、中国でも人気ですが、 興味深いお話が伺えるものとおもいます。 \n◎第240回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年9月11日(日曜) 午前3時開場午後3時半開始、報告、質疑応答、 食事ふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座1階中華料理店京味菜の一室( くわしくはもうしこんでくださった方にお知らせします。)\n ◎テーマ「藤子・F・不二雄のSFの世界― 暴走するスーパーマン―」\n◎報告者；高橋孝治氏 (北京政法大学博士課程)\n◎参加費：社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n(運営費、資料代、食事代など含む)\n (要旨)\n　「ドラえもん」、「おばけのQ太郎」などで有名な漫画家、藤子・ F・不二雄は「子どもに夢を与える漫画家」 と言われることがある。しかし、ファンの中では、 これに対する異論の方が多いように思われる。これは熱心な藤子・ F・不二雄ファンの中からは「ドラえもんだけを見て、 藤子を語るな」と言われ続けてきた言葉にも代表されている。\n藤子・F・不二雄作品の本領は、「夢」ではなく「 何気ない思い込みの中に、実は恐ろしいモノがある」 という従来の発想とは異なる見方を示す「SF的発想」にある。 今回は、前回（2014年9月28日開催の第139回北京日本人 学術交流会「藤子F不二雄のSF短編におけるSF論― さらには藤子SF短編と法哲学―」）の続編として、「 暴走するスーパーマン」に着目して藤子・F・不二雄のアニメ作品 を見ていきたい。これは、「 スーパーマンは一般的に正義の味方と思われているが、 もし強い倫理観や道徳観のない者がスーパーマンになり、 その能力を悪事に使うことは本当にないのだろうか…」 という発想で描かれた藤子・F・不二雄作品のいくつかを見るとい う意味である。\n　SFの本領とは「価値観の違いを見せること」 と言われることもあるが、本交流会で「 実はスーパーマンとは恐ろしいものなのだ」 と思っていただければ幸いである。なお、 本文中では散々否定したが、 ドラえもんにも同様のテーマを扱った作品があり、 ドラえもんも鑑賞します。 \n ご関心がある方は、ご参加いただければ幸いです。\n参加を希望され方は下記のフォームから9月９日(金曜)の深夜までにお申し込みください。
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SUMMARY:中国とフランスの文化・学術交流について＠北京日本人学術交流会×胡同会
DESCRIPTION:今回は胡同会との合同企画です。胡同を歩く会が胡同会です。\n胡同会ブログのアドレス：http://hutonghui.blog.shinobi.jp/ \n今回は、中国とフランスの文化・学術交流を考えるうえで欠かせない中法大学付近の胡同を歩きそのあと中法大学の歴史について報告し討論します。\n今回はいつもと違い午前9時50分に地下鉄五号線東四駅B口に集合です。\n2016年9月10日(土曜)の午前10時から午前12時まで\n地下鉄五号線東四駅B口→五四大街→美術館東街→美術館後街→小取灯胡同→原中法大学→大取灯胡同\nを散策する予定です。\n原中法大学は、中国とフランスの文化学術交流を考えるうえではずせないところです。\n午後12時から希望者の方は馫鸿軒010－64062247での昼食(大体100元程度)となります。\nそのうえで午後1時すぎから第239回北京日本人学術交流会を行います。 \n◎第239回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年9月10日(土曜)午前10時から午後2時半ごろを予定\n◎場所：地下鉄五号線東四駅B口→五四大街→美術館東街→美術館後街→小取灯胡同→原中法大学→大取灯胡同付近散策後、馫鸿軒で昼食。その後、第239回北京日本人学術交流会という流れ。\n◎テーマ「中国とフランスの文化・学術交流について―中法大学(1920－1950)の歴史を中心に」\n報告者；山口直樹(北京日本人学術交流会代表)\n参加費：50元(運営費、資料代など)\n要旨\nフランスには、周恩来やとう小平などのちの中国の政治指導者などが、留学していたことで知られる国である。ではなぜフランスだったのだろうか。当時、フランスでは勤工倹学というものがはやっていた。すなわち働きながら学ぶという留学であり、多くの中国人がフランスにっ留学した。これは李石曽がフランスに豆腐の工場を建設しそこで多くの中国人を雇っていたことから発生したものであった。また、中華民国の文部大臣であり北京大学の学長もつとめることになる蔡元培は、ドイツ留学を行ったことがあるが、その後、フランスにも留学を行ったことがある。こうした経緯から李石曽や蔡元培が中心になって1920年に北京に開設されたのが中法大学であった。中国とフランスの文化・学術交流を考えるうえで避けて通れない大学である。\n日本ではほとんど知られていない大学だが、どのような大学でどういう教育が行われていたのかを報告し、参加者の方々と中国フランスの文化学術交流について考えてみたい。\n参加を希望され方は下記のフォームから9月８日(木曜)の深夜までにお申し込みください。\nご関心がある方は、ご参加いただければ幸いです。
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SUMMARY:「蒋介石とはどのような人物であったか」＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第238回北京日本人学術交流会においては、日中歴史カフェとして\n「蒋介石とはどのような人物であったか」が行われます。\n近年アメリカスタンフォード大学で蒋介石の日記が公開されました。\n55年にわたって書き続けられた日記が、日本、中国、台湾の研究者によって読み解かれつつあり、新たな蒋介石像が、うかびあがりつつあります。\n一体、蒋介石とはどのような人物であったのか、ドキュメンタリー映像を共有しつつ、そのテーマについて共同討論が行われます。 \n◎第238回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年9月4日（日曜）午後3時開場午後3時半開始、ドキュメンタリー映像鑑賞、解説、質疑応答、食事ふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階、中華レストラン京味菜の一室（くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。）\n◎テーマ；「蒋介石とはどのような人物であったか」\n ◎司会：山口直樹（北京日本人学術交流会代表）\n◎参加費：資料代、運営費など。\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n(要旨)\n近年、アメリカスタンフォード大学で蒋介石日記が公開され、日本、中国、台湾の研究者によって蒋介石日記が読み解かれ、新たな蒋介石像が、うかびあがりつつある。(たとえば中国社会科学院の近代史研究所の楊天石氏は、蒋介石の日記を4年10か月かけてすべて書き写したという。)野村浩一氏は、『蒋介石と毛沢東―世界戦争の中の革命』(岩波書店1998)において「初めは書名通りに蒋介石に即して、いわば伝記的にその足跡をたどるつもりであった。その過程で、戦後わが国で蒋介石を正面から扱った書物がほとんど皆無であることにすぐ気づかされた。」(409頁)と書いている。1998年時点では蒋介石を正面から扱った書物がほとんど皆無だったのである。その後、蒋介石日記が公開され、状況にも変化があった。\nかつて竹内好は、「共産党の動きを知るためには、国民党の動きに注目する必要がある。」と述べたことがあるが、こうした意味でも国民党史なり民国史の研究はさらに深められなくてはならない。一体、蒋介石とはどのような人物であったのだろうか。新たな研究に依拠しながら考える。多くの方々と討論を共有できれば、幸いである。\n(以上)\nご関心がある方は、ご参加いただければ幸いです。\n参加を希望され方は下記のフォームから9月2日(金曜)の深夜までにお申し込みください。
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SUMMARY:放射能と原子力を考える＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第237回北京日本人学術交流会においては、放射能と原子力を考える日中サイエンスカフェとして「日本のドキュメンタリー作品から50年代、60年代の原子力表象を読み解く」を行います。\n50年代、60年代に日本は高度成長期を迎え、原子力に関するドキュメンタリーも多く制作されるようになります。今では忘却されているそうした作品の原子力表象を丹念に読み解き、日中で共同討論を行う試みです。肩の凝らない会です。お気軽にご参加いただければ幸いです。\n貴重な機会となります。ご関心のある方は、ご参加いただければ幸いです。\n参加を希望される方は、8月25日(木曜)深夜までに下記の「専用フォームから申し込む」をクリックして必要事項をご記入ください。 \n◎第237回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年8月27日（土曜）午後3時開場午後3時半開始、講演、質疑応答、食事ふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階、中華レストラン京味菜の一室（くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。）\n◎テーマ；放射能と原子力を考える日中サイエンスカフェ「日本のドキュメンタリー作品から50年代、60年代の原子力表象を読み解く」\n◎司会：山口直樹（北京日本人学術交流会代表）\n◎参加費：資料代、運営費など。\n社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n◎要旨\n東京シネマという科学映画を製作する会社が立ち上がったのは、1953年のことである。\nその東京シネマは、自然にかかわる多くの科学映画を製作しているが、原子力に関するものもかなりの数制作している。\nこの作品の中から50年代、60年代に制作された原子力をあつかったドキュメンタリー作品を見る。今では忘却された作品だが、原子力とは何か、高度経済成長とは何かを考えるうえで有用な映像作品である。現在、高度経済成長の中にある中国社会に住む人間にとっても思考を促す作品であるはずである。\n多くの方々と議論を共有できれば幸いである。\n(以上)
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SUMMARY:丸山真男の思想を北京で考える@北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第236回北京日本人学術交流会では、「没後20年目に政治学者、丸山真男の思想を北京で考える」というテーマで日中文化交流カフェが行われます。\n戦後日本を代表する政治学者、丸山真男（1914―1996）が亡くなったのは、ちょうど20年前の1996年の敗戦の日、8月15日のことでした。\n1946年５月に『世界』に論文「超国家主義の論理と心理」を発表し、大きな反響をよんだ丸山真男は、戦後民主主義思想の形成に指導的役割を果たし、以後、論壇で次々と論考を発表していきました。\n　『日本の思想』（岩波新書\,1961）『日本政治思想史研究』（東大出版会\,1952）『現代政治の思想と行動』（未来社\,1957）は、すでに古典になっているといってよいでしょう。\n中国語に訳されている著作もあり、ゼミで丸山真男を読んでいる中国人学者もいます。\n一方，東大教授でエリート主義的と見られがちな丸山真男は、50年代に静岡の三島の庶民大学で講義したり、70年代初めに東大を早期退職したあとは、メディアへの露出を嫌い地方のどんな小さな勉強会にも足を運んで講義をしていたといいます。これは何を意味しているのでしょうか。昨年11月、北京日本人学術交流会では、経済評論家の佐高信氏に「丸山真男と田中角栄」というテーマで話をしてもらい共同討論したことがあります。戦後日本の上半身は、丸山真男がつくり、下半身は田中角栄がつくったというテーマでの討論でした。\n「大日本帝国の「実在」よりも戦後民主主義の虚妄にかける」と丸山真男はいったことがありますが、戦後民主主義とはそもそもなんだったのでしょうか。\n丸山真男についてのドキュメンタリ―映像を共有した後、丸山真男の思想について考えます。また中国とかかわりの深かった竹内好、武田泰淳とは家族ぐるみの付き合いがあったことが知られていますが、丸山真男の中国への関心、またその思想の中国への影響なども考えたいと思います。\n貴重な機会となるかとおもわれます。多くの方と議論を共有できれば幸いです。\n直前のお知らせで恐縮ですが、参加を希望される方は、8月18日（木曜）深夜までに下記の「専用フォームから申し込む」をクリックして必要事項をご記入ください。\nどうぞよろしくお願いいたします。\n以下の要領で開催されます。 \n◎第236回北京日本人学術交流会のお知らせ\n◎テーマ：「没後20年目に政治学者、丸山真男の思想を北京で考える」\n◎日時：2016年8月20日（土曜）午後3時開場午後3時半、丸山真男に関するドキュメンタリー映像上映開始、講演、質疑応答、食事ふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階、中華レストラン京味菜の一室（くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。） \n◎司会：山口直樹（北京日本人学術交流会代表）\n◎参加費：資料代、運営費など。\n学生、留学生100元、社会人（企業派遣留学生含む）200元\n◎言語：主に日本語 \n◎要旨\n　\n　戦後日本を代表する政治学者、丸山真男が亡くなったのは、今からちょうど20年前の1996年8月15日のことであった。\n丸山真男は、1914年3月22日、ジャーナリスト丸山幹治の次男として生まれた。父の友人の長谷川如是閑の影響を受け、大正デモクラシーの潮流の中で思想形成を行っていたことが知られている。1934年，一高を卒業後、東京帝国大学法学部入学、1937年卒業。助手となった後は、日本政治思想史の研究を開始する。\n1946年５月に『世界』に論文「超国家主義の論理と心理」を発表し、大きな反響をよんだ丸山真男は、戦後民主主義思想の形成に指導的役割を果たし、以後、論壇で次々と論考を発表していくことになる。\n　『日本の思想』（岩波新書\,1961）『日本政治思想史研究』（東大出版会\,1952）『現代政治の思想と行動』（未来社\,1957）は、すでに古典になっているといってよい。\n中国語に訳されている著作もあり、ゼミで丸山真男を読んでいる中国人学者もいる。\n一方，東大教授でエリート主義的と見られがちな丸山真男は、50年代には静岡の三島の庶民大学で講義したり、70年代初めに東大を早期退職したあとは、メディアへの露出を嫌い地方のどんな小さな勉強会にも足を運んで講義をしていたという。これは何を意味しているのだろうか。\n　昨年11月、北京日本人学術交流会では、経済評論家の佐高信氏に「丸山真男と田中角栄」というテーマで話をしてもらい共同討論したことがある。戦後日本の上半身は、丸山真男がつくり、下半身は田中角栄がつくったというテーマでの討論であった。\n佐高氏は、かつて久野収や竹内好らとともに丸山真男を常に自分とは対極にあるものたちの動きに注意することを怠らない“弁証法的な思想家”として位置づけたことがある。\n「大日本帝国の「実在」よりも戦後民主主義の虚妄にかける」と丸山真男はいったことがあるが、日本の戦後民主主義とはそもそもなんだったのだろうか。\n丸山真男についてのドキュメンタリー映像を見た後、丸山真男の思想について考える。\n司会者からは主に以下の内容でのコメントが予定されている。多くの方と討論を共にできれば幸いである。 \n◎「没後20年目に政治学者、丸山真男の思想を北京で考える」\nはじめに―没後20年目に丸山真男の思想を北京で考える意味\n1．「超国家主義の論理と心理」再考―“抑圧の移譲”概念をとおしてみる近代日中関係史\n2．丸山真男の朝鮮平壌での徴兵体験と広島での被爆体験\n3．三島における庶民大学での講義\n4．丸山真男と東大全共闘―ウェーバー学者、折原浩氏、東大全共闘の象徴的存在だった山本義隆氏、数学史家、佐々木力氏は、丸山真男をどうみているか。\n5．経済評論家、佐高信氏が見た丸山真男\n6．丸山真男における中国への関心\n7．中国の学者たちは、丸山真男の思想をどう読んでいるのか。\n8．丸山真男の思想の影響力―民間初の中国大使、丹羽宇一郎氏との影響関係\n◎おわりに―日本の戦後民主主義とはなんであったのか\n（以上）
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SUMMARY:もうひとつの戦後70年談話を考える＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第235回北京日本人学術交流会においては、「もうひとつの戦後70年談話―中国とのかかわりの深かった著名人の談話を中心に」というテーマで報告が行われ共同討論が行われます。\n昨年2015年8月14日に内外の注目をあつめるなか戦後70年の談話、いわゆる安倍談話が発表されました。安倍談話については様々な評価がでましたが、実は安倍談話にかかわった有識者においても実際に戦争を経験した人は、それほど多かったわけではありません。\n一方、戦後70年の日本においては、戦後70年を振り返ってそれぞれの70年談話\nを発表していた人たちがいます。1920年代、30年代に生まれ戦争を経験した世代の人々です。\n　そのなかでもとりわけ中国とかかわりの深かった人々が、戦後70年談話でどんなことを語ったのか、そのことを掘り下げて、安倍談話との比較検討を行い共同討論を行います。\n安倍談話からちょうど一年目にあたる日に北京でそのような試みが行われます。\n貴重な機会になるかと思います。 \n参加を希望される方は、下記の「参加する」をクリックしてください。\nお申し込み締め切りは8月12日（金曜）深夜までです。 \nどうぞよろしくお願いいたします。 \n◎第235回北京日本人学術交流会\n◎テーマ：「もうひとつの戦後70年談話を考える―中国とかかわりの深かった著名人たちの戦後70年談話を中心に―」\n◎日時：2016年8月14日（日曜）午後3時開場午後3時半開始、講演、質疑応答、食事ふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階、中華レストラン京味菜の一室（くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。）\n◎報告者：山口直樹（北京日本人学術交流会代表）\n◎参加費：資料代、運営費など。\n学生、留学生100元、社会人（企業派遣留学生含む）200元\n◎言語：主に日本語 \n◎要旨\n2015年6月に岩波書店編集部『私の「戦後70年談話」』（岩波書店2015）という本が刊行されている。ここに収録されているのは、現在、70代、80代あるいはそれ以上の世代の著名人が述べた「もうひとつの戦後70年談話」である。\nここでは、この中からとりわけ中国とかかわりの深かった人として俳優の宝田明氏、映画監督の山田洋次氏、作家の澤地久枝氏、漫画家のちばてつや氏、そして元中国大使で現在、日中友好協会会長の丹羽宇一郎氏の語った「もうひとつの戦後70年談話」をとりあげる。\n彼らは、日本の戦後70年に際してどのような談話を語ったのか。\nその内容を読みつつ安倍談話との比較検討をも行い、共同討論を行う。\n参加者間で有意義な共同討論がなされれば、幸いである。
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SUMMARY:大日本帝国の崩壊と日本人の引き揚げ＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第234回北京日本人学術交流会のお知らせ \n第234回北京日本人学術交流会においては、「大日本帝国の崩壊と日本人の引き揚げ」というテーマで共同討論が行われます。\n　日本は1945年8月15日に敗戦を迎え、その後、大日本帝国は、崩壊します。当時の大日本帝国は、東アジア最大の植民地帝国でした。その後、日本の植民地にしていた地域（朝鮮半島、「満州国」台湾など）に居住していた日本人の日本への引き揚げが始まります。\n東アジアにおける日本人の引き揚げはどのように行われたのか。また地域によってどのように引き揚げの状況は違ったかといった問題について\nドキュメンタリー映像などをもとに共同討論が行われる予定です。 \n参加を希望される方は、8月5日（金曜）深夜までにお申し込みください。 \n貴重な機会になるかと思われます。 \n以下の要領で行われます。\n◎第234回北京日本人学術交流会\n◎テーマ：「大日本帝国の崩壊と日本人の引き揚げ」\n◎日時：2016年8月7日（日曜）午後3時開場午後3時半開始、講演、質疑応答、食事ふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階、中華レストラン京味菜の一室（くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。）\n◎司会：山口直樹（北京日本人学術交流会代表）\n◎参加費：資料代、運営費など。\n学生、留学生100元、社会人（企業派遣留学生含む）200元\n◎言語：主に日本語 \n◎要旨\n日本は1945年8月15日に敗戦を迎えその後、大日本帝国は、崩壊した。当時の大日本帝国は、東アジア最大の植民地帝国であった。その後、日本の植民地にしていた地域（朝鮮半島、「満州国」台湾など）に居住していた日本人の日本への引き揚げが始まった。\n東アジアにおける日本人の引き揚げはどのように行われたのか。また地域によってどのように引き揚げの状況は違ったかといった問題について\nドキュメンタリー映像などをもとに共同討論が行われる予定である。 \nこの問題を掘り下げることによって有意義な交流ができれば幸いである。
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SUMMARY:漫画『はだしのゲン』が伝える原爆と戦争@北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:◎第233回北京日本人学術交流会\n◎テーマ：「漫画『はだしのゲン』が伝える原爆と戦争、麦のように生きる不屈の精神」\n◎報告要旨\n　先月、台湾で、漫画『はだしのゲン』中国語繁体字版全10巻が出版されました。『はだしのゲン』は、小学校2年生の時、広島で被爆した漫画家の中沢啓治氏が、1973年から少年誌で連載した自伝的漫画です。単行本、文庫本などを含めた累計発行部数は1000万部を超え、実写映画化、アニメ化、テレビドラマ化され、反戦漫画として根強い人気を持っています。\n　中国語の翻訳を思い立ち、中国の若者達と７人のチームを組んで翻訳作業をした坂東弘美は、6月の初旬に作者の中沢啓治夫人と、台北で行なわれた出版発表会に参加しました。台湾大学でも講演会をし、アニメ『はだしのゲン』も上映。核保有国で、ただ一国翻訳がされていなかった中国語が、世界で24ヶ国目の翻訳出版となったことに深い感慨を覚えています。\n翻訳と出版社探しにかかった9年の歳月を振り返り、今後の希望を語ります。 \n◎日時：2016年7月30日（土曜）午後3時開場午後3時半開始、講演、質疑応答、食事ふくめて午後8時ごろ終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階、中華レストラン京味菜の一室（くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。）\n◎司会：山口直樹（北京日本人学術交流会）\n◎講師：坂東弘美氏（フリーアナウンサー）\n◎参加費：資料代、運営費など。\n講演のみ社会人（企業派遣留学生）50元、学生は無料、食事つきの場合社会人150元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n第233回北京日本人学術交流会においては、7月30日（土曜）にアナウンサーの坂東弘美さんに「漫画『はだしのゲン』が伝える原爆と戦争、麦のように生きる不屈の精神」というテーマでお話しいただきます。坂東さんは、現在は名古屋在住ですが、もともと北京放送でアナウンサーをされていた方で北京とはとても縁の深い方です。\n　若手の中国人たちとチームを組んで『はだしのゲン』を台湾で中国語繁体字版をだすまでにこぎつけられました。そこで今回は、そこまでに至る経緯や苦労そして今後の展開を当事者の坂東さんにお話しいただきます。 \n『はだしのゲン』のアニメDVDなども視聴し、解説を加えていただく予定です。\n大変貴重な機会となるかと思います。\nまた通常と違い参加費は、講演だけですと社会人50元、学生は無料、食事つきですと社会人150元、学生100元といたします。 \n参加を希望される方は、7月28日（木曜）深夜までに下記の『専用フォームから申し込む』をクリックしてお申し込み下さい。\n（また、今回はメディアの取材が入る予定です。あらかじめご了承のうえご参加いただければ幸いです。）\nみなさんのご参加を心よりお待ちしています。どうぞ、よろしくお願いいたします。 \n◎講師略歴：坂東　弘美　プロフィール　\n中京テレビアナウンサーを経てフリーランスアナウンサー\n1990年 チェルノブイリ原発事故被災地視察・救援活動に関わる。\n1992年 アメリカ・ルイジアナ州で留学中に射殺された服部剛丈君の銃規制運動に関る。\n1997年 北京の中国国際放送局に専門家として赴任。\n2002年7月7日\n中国中央テレビ「実話実説」ゲスト出演　討論テーマ「我的父親」\n 著書   ｢とどけウクライナへ｣八月書館\n ｢海をこえて銃をこえて｣風媒社　（服部美恵子と共著）\n「私は『戦争』から生きて帰った」青史社（合同出版）\n2007年～現在　「はだしのゲン」の中国語訳を中国人の友人と開始\n2016年5月　　　台湾で繁体字版「はだしのゲン」全10巻が出版され、作者中沢啓治夫人のミサヨさんと訪台。
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SUMMARY:映画監督、本多猪四郎の仕事を中国とのかかわりから再考する＠北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第232回北京日本人学術交流会においては、「映画監督、本多猪四郎の仕事を中国とのかかわりから再考する」というテーマで報告が行われます。 \n　2016年7月29日（金曜）に12年ぶりの日本のゴジラ映画、シン・ゴジラが公開されます。このゴジラシリーズは1954年に第一作が公開されて以来、62年にわたって継続されている稀有のシリーズとなっています。2014年に公開されたハリウッド版ゴジラは周知のように世界的な大ヒットとなり、中国におけるゴジラの知名度を高めました。\nそのハリウッド版ゴジラにでてくる日本の化学者の名前は、芹沢猪四郎でした。\nこれは、監督のエドワーズの本多猪四郎に対するリスペクトをあらわしているといってよいでしょう。\n　\n　ゴジラをはじめとする日本における怪獣映画という新しい独特の分野を切り開いた映画監督が、本多猪四郎（1911～1993）という映画監督でした。本多は、これまでは、特撮監督の円谷英二氏の影に隠れてあまり言及されることがなかったのですが、近年の研究によりその貢献の大きさと仕事の偉大さが明らかになってきています。本多猪四郎は、黒澤明や宮崎駿に匹敵する日本が世界に誇る映画監督であるという声とともにより本格的な本多猪四郎研究が始まろうとしています。\n　本多猪四郎の名前は、世界的なものであり、世界の映画人がリスペクトしていますが、なぜか中国ではほとんど知られていません。これは親友の映画監督であった黒澤明とは対照的といえるものです。しかし、その中国にこそ、本多猪四郎の映像作品の原点があるともいえます。本多氏の三度にわたる中国での戦争経験が与えた影響は、多大なものがあります。この報告は、このような中国とのかかわりから世界的にもまれにみる日本独特の文化である特撮映画を多数生みだした本多猪四郎監督の仕事を考えようとする試みです。あまり知られていない貴重映像などを共有した上で日中で共同討論が行われます。\nコメンテーターには、日本の特撮作品に詳しい中国人ゲスト、劉波さんをお招きします。 \n関心のある方は、ご参加いただければ幸いです。\nみなさんのご参加を心よりお待ちしています。 \n参加を希望される方は、7月22日（金曜）の深夜までにお申し込み下さい。 \nどうぞよろしくお願いいたします。 \n◎第232回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年7月24日（日曜）午後3時開場、午後3時半開始、報告、質疑応答、食事含め午後7時半から8時頃に終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華料理店京味菜の一室（くわしくは参加申し込みしてくださった方にお知らせします。） \n◎テーマ；「映画監督、本多猪四郎の仕事を中国とのかかわりから再考する」\n◎報告者：山口直樹（北京日本人学術交流会代表）\n◎ゲストコメンテーター；劉波氏（中国国営企業勤務）\n◎参加費：運営費、資料代、食事代など\n飲み物や中華料理が用意されます。社会人（企業派遣留学生含む）：200元、学生100元\n◎言語：主に日本語 \n◎報告要旨 \n　2016年7月29日（金曜）に12年ぶりの日本のゴジラ映画、シン・ゴジラが公開される。このゴジラシリーズは1954年に第一作が公開されて以来、62年にわたって継続されている稀有のシリーズとなっている。2014年に公開されたハリウッド版ゴジラは周知のように世界的な大ヒットとなり、中国におけるゴジラの知名度を高めた。\nそのハリウッド版ゴジラにでてくる日本の化学者の名前は、芹沢猪四郎であった。\nこれは、監督のエドワーズの本多猪四郎に対するリスペクトをあらわしているといってよいものである。\n　欧米の映画人において本多氏の仕事は、高く評価されている。たとえば、ゴジラ研究の英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語文献においては、必ず本多氏のことが、言及されており、高い評価が与えられている。しかし、それに対して日本国内では、本多の仕事は、その貢献の大きさの割には、それほど高くは評価されてきてはいない。\nこれはなぜなのだろうか。\n　また、中国文学者の武田泰淳は、敗戦を上海で迎えているが（「モスラ」の原作者、堀田善衛もまた上海で敗戦を迎えた。）、ゴジラについての小説「ゴジラの来る夜」（1959）を書きそこで自らの中国における従軍経験についても述べていた。ゴジラを扱った小説の中で中国での戦争経験が述べられていたのである。\nそして、実は武田泰淳と同じく中国で戦争経験をしていたのが、本多猪四郎であった。\n本多は、三度にわたって中国に兵士として動員され、敗戦を中国で迎えていた。\nこの中国における戦争経験は、本多の監督デビューを遅らせるが、同時に本多に大きな影響をも与えることになった。当時の戦地だった中国からの本多の手紙や中国での日記を読み解く作業も始まっていると聞く。\n　一方、猪俣健司は、論考「南洋諸島とインファント島―帝国日本の南洋航空路とモスラの映像詩学」において「ゴジラ映画とモスラなど、戦後の特撮怪獣映画には、「南の島」は数多く登場するのだが、その一方で（日本以外の）「東洋」あるいは「中国」がほとんど描かれていない。」という指摘を行った。たしかに本多はじめゴジラ映画製作スタッフのなかには中国での戦争を経験したものがいたにもかかわらず、戦後の特撮怪獣映画には、中国は、ほとんど描かれていない。これはなぜだろうか。\n　　また、一方、中国においても日本の特撮怪獣映画は、一部の例外（テレビ放送された特撮であるウルトラマンや恐竜戦隊コセイドンなどは、中国において知名度が高い。）を除いてあまり紹介されておらず、多くの中国人にとって疎遠なものとなってきた。これは鉄腕アトムやドラえもんなどの日本のアニメが現在の中国でもっている位置とは対照的なものがある。\n　先に本多作品が海外で評価が高いことを述べたが、本多作品をよく観察してみると物語において科学者が重要な役割を演じていることに気が付く。『ゴジラ』（1954）に代表される古生物学の山根博士や化学者の芹沢博士がそうだが、本多作品の中の科学者像から本多氏の科学観を考える。\nまた、本多猪四郎といえばゴジラというイメージが定着しているが、本多作品には、怪獣は出てこないが、現在でも秀逸とおもわれる作品群が多数、存在する。たとえば『ガス人間第一号』『美女と液体人間』『妖星ゴラス』『マタンゴ』『地球防衛軍』『夢』といった作品群がそうである。ゴジラ映画をはじめとする特撮怪獣映画に対してこれらを本多作品における非特撮怪獣映画とよぶなら本多作品における特撮怪獣映画と非特撮怪獣映画に同じ物語の構造が、存在しているとおもわれる。実際の映像を見ながら物語の構造の共通性を確認し、本多猪四郎が、一貫して訴えたかったテーマはなんだったかということを参加者のみなさんと考えたい。日本と中国における特撮映画あるいは特撮番組の本格的交流はまだまだこれからである。 \n以上のような問題を以下のような手順で報告がなされる予定である。\n関心がある方は、ご参加いただければ幸いである。\n1、本多猪四郎の生い立ちと経歴\n2、本多猪四郎の中国での戦争経験\n3、本多猪四郎の出発点としてのドキュメンタリー映画―『日本産業地理体系伊勢志摩』（1949）をめぐって\n4、『ゴジラ』（1954）の誕生と本多猪四郎の貢献\n5、ゴジラ映画における豊饒な南洋表象と捨象される中国表象\n6、本多作品における科学者像と科学観\n7、本多作品における物語の構造の共通性―特撮怪獣映画と非特撮怪獣映画の比較\n８、おわりに―日中文化交流のなかの特撮映画あるいは特撮番組
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SUMMARY:安全保障法と日本国憲法@北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第231回北京日本人学術交流会においては、中国政法大学で法学の研究を行う高橋孝治氏に「安全保障法と日本国憲法」というテーマで報告いただきます。\n2015年9月安保法案が、国会を通過しました。しかし多くの憲法学者に加えて自民党の選んだ憲法学者までが、違憲であるとの判断を示しました。\nにもかかわらずこの法律は国会を通過し、さらには憲法改正が視野に入れられています。\nここでは法律の条文を具体的に読み解き説明をしていただき、その上で共同討論が行われます。 \n貴重な機会となるかとおもわれます。\n参加を希望される方は、7月15日（金曜）深夜までにお申し込みください。 \n皆さんのご参加をお待ちしています。\nよろしくお願いします。 \n◎第231回北京日本人学術交流会\n◎日時：2016年7月17日（日曜）午後3時開場、午後3時半開始、報告、質疑応答、食事含め午後7時半から8時に終了予定。\n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座中華料理店京味菜の一室（くわしくは参加申し込みしてくださった方にお知らせします。）\n◎テーマ「安全保障法と日本国憲法」\n◎報告要旨\n　2015年9月19日に、戦争法という通称がつけられた、安全保障法（正式名称「我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律」および「国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律」）が日本の国会で可決され、2016年3月29日に施行された。\n　憲法違反との指摘が多くなされているが、10本の法律を束ねて議論しているために、法律の原本を読んだ人は少ないのではなかろうか。だいぶ季節外れのネタとなったが、安保法が「なぜ違憲」なのか、「なぜ『国論を二分したのか』」（「二分した」と言われているが、報告者は、論理立てて賛成論を述べられた者をまだ見たことがない）、そして「なぜ『違憲の法律』が議会を通過できるのか」（まだ、最高裁が判示していないので、正確には「違憲の可能性が極めて高い」と述べるべきかもしれないが、条文を丁寧に読めばどう読んでも憲法に反する部分がある）を皆さんで考えたい。\n◎講師：高橋孝治 \n高橋孝治　1984年東京都生まれ。日本文化大学卒業・学士（法学）。法政大学大学院修了・会計修士（MBA）。都内社労士事務所に勤務するも、中国法の魅力にとりつかれ、勤務の傍ら放送大学大学院修了・修士（学術）研究領域：中国法。後に退職・渡中し、中国政法大学 刑事司法学院 博士課程 在学中。八洲学園大学講師（現代中国論、比較法・中国法 担当）。\n著書に『ビジネスマンのための中国労働法』（労働調査会、2015年）、『中国年鑑（2015年版）』（共著・中国研究所（編）。「治安・犯罪動向の章」担当。毎日新聞社、2015年）、『中国年鑑（2016年版）』（共著・中国研究所（編）。「治安・犯罪動向の章」担当。明石書店、2016年）など。 \n最近の論考に、「中国における劇場的法律観という試論」『北東アジア研究（島根県立大学）』（27号）収録、「中国流通の鳳凰文化社海賊版『進撃の巨人』における法的諸問題」『IPマネジメントレビュー（知的財産教育協会）』（20号）収録、「中国会計法における資格者必置制度」『日中社会学研究（日中社会学会）』（23号）収録など。 \n◎参加費：運営費、資料代、食事代など\n飲み物や中華料理が用意されます。社会人（企業派遣留学生含む）：200元、学生100元\n◎言語：主に日本語
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SUMMARY:花蓮＝はなはす＝の世界@北京日本人学術交流会
DESCRIPTION:第230回北京日本人学術交流会においては、作家で翻訳家の池上正治さんに\n「花蓮＝はなはす＝の世界」というテーマでお話しいただきます。\n池上さんにはこれまで、北京日本人学術交流会では、第21回で徐福について、第193回で斉了会について報告していただいたことがあります。\n池上さんは、実に長い間、在野で中国を研究されてきました。\n今回の「花蓮＝はなはす＝の世界」も長年の研究成果を披露していただくもので、得るところの多い報告かと思います。\nご関心のある方は、ご参加いただければ幸いです。 \n参加を希望される方は、7月11日（月）深夜までに\nお申し込みください。また開催は、いつもの週末と違い平日の7月13日（水曜）ですのでお間違えのないようにお願いします。 \nみなさんのご参加を心よりお待ちしています。\nどうぞよろしくお願いいたします。 \n◎第230回北京日本人学術交流会\n◎テーマ：「花蓮＝はなはす＝の世界」\n◎報告要旨\n夏の早朝、蓮は見事な花を咲かせます。それは「花の君子」とされ、「湯あがり美人」にたとえられます。この蓮は悠久の歴史をもち、人間との関わりも深く、近年では花を観賞するための花蓮（はなはす）が愛好されています。蓮をめぐる国内外の交流も盛んです。\n植物である蓮と動物である人の関係、蓮にたいする古人（中国・インド・日本など）の認識、近年評判の花蓮の品種、孫文が革命資金への返礼として日本人に謹呈した孫文蓮（そんぶんばす）、日本と中国の古代蓮を交配させた中日友誼蓮（中日ゆうぎれん）など、縦横無尽のビジュアル・トークに、ご期待ください。 \n◎日時：2016年7月13日（水曜）午後６時開場、午後6時半開始、報告、質疑応答、食事含め午後9時から9時半に終了予定。 \n◎場所：亮馬橋幸福ビルB座一階中華料理京味菜の一室。（くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。）\n◎講師：池上正治氏（作家、翻訳家）\n池上正治氏のプロフィール\n1946年新潟県生まれの評論家、翻訳家。新潟県立長岡高校を経て東京外国語大学卒業。\n日本翻訳協会理事。中国に関する研究、翻訳のほかに東洋医学の研究にもとりくむ。\n主な著書に『グローバル中国』（スリーエー1989）『龍の百科』（新潮選書2000）『徐福―日中韓を結んだ幻のエリート集団』（原書房2007）などがある。 \n◎参加費：社会人（企業派遣留学生含む）200元、学生100元\n多くの飲み物と中華料理が用意されます。\n◎言語：主に日本語
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