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「蒋介石とはどのような人物であったか」@北京日本人学術交流会
2016年9月4日 @ 15:30 - 20:00
社会人200元、学生100元第238回北京日本人学術交流会においては、日中歴史カフェとして
「蒋介石とはどのような人物であったか」が行われます。
近年アメリカスタンフォード大学で蒋介石の日記が公開されました。
55年にわたって書き続けられた日記が、日本、中国、台湾の研究者によって読み解かれつつあり、新たな蒋介石像が、うかびあがりつつあります。
一体、蒋介石とはどのような人物であったのか、ドキュメンタリー映像を共有しつつ、そのテーマについて共同討論が行われます。
◎第238回北京日本人学術交流会
◎日時:2016年9月4日(日曜)午後3時開場午後3時半開始、ドキュメンタリー映像鑑賞、解説、質疑応答、食事ふくめて午後8時ごろ終了予定。
◎場所:亮馬橋幸福ビルB座一階、中華レストラン京味菜の一室(くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)
◎テーマ;「蒋介石とはどのような人物であったか」
◎司会:山口直樹(北京日本人学術交流会代表)
◎参加費:資料代、運営費など。
社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元
◎言語:主に日本語
(要旨)
近年、アメリカスタンフォード大学で蒋介石日記が公開され、日本、中国、台湾の研究者によって蒋介石日記が読み解かれ、新たな蒋介石像が、うかびあがりつつある。(たとえば中国社会科学院の近代史研究所の楊天石氏は、蒋介石の日記を4年10か月かけてすべて書き写したという。)野村浩一氏は、『蒋介石と毛沢東―世界戦争の中の革命』(岩波書店1998)において「初めは書名通りに蒋介石に即して、いわば伝記的にその足跡をたどるつもりであった。その過程で、戦後わが国で蒋介石を正面から扱った書物がほとんど皆無であることにすぐ気づかされた。」(409頁)と書いている。1998年時点では蒋介石を正面から扱った書物がほとんど皆無だったのである。その後、蒋介石日記が公開され、状況にも変化があった。
かつて竹内好は、「共産党の動きを知るためには、国民党の動きに注目する必要がある。」と述べたことがあるが、こうした意味でも国民党史なり民国史の研究はさらに深められなくてはならない。一体、蒋介石とはどのような人物であったのだろうか。新たな研究に依拠しながら考える。多くの方々と討論を共有できれば、幸いである。
(以上)
ご関心がある方は、ご参加いただければ幸いです。
参加を希望され方は下記のフォームから9月2日(金曜)の深夜までにお申し込みください。

