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「外国語教授法」の変遷と現在:中国の大学日本語教育における実践を基に@北京日本人学術交流会
2017年1月15日 @ 15:30 - 20:00
社会人200元、学生100元第262回北京日本人学術交流会においては、北京大学大学院博士課程に在籍の菅田陽平氏に「「外国語教授法」の変遷と現在:中国の大学日本語教育における実践を基に」というテーマでお話しいただきます。
菅田さんは、もともと中国で日本語教師をされていましたが、現在はその経験を生かして日本語教育をテーマにして北京大学大学院で研究に取り組んでおられます。
その日本語教師時代の日本語教育の実践をもとに「「外国語教授法」の変遷と現在」を語っていただきます。
貴重な機会となるかと思われます。
関心のある方は、ご参加いただければ、幸いです。
参加を希望される方は、以下のフォームに1月13日(金曜日)深夜までにお申し込みください。
https://legacy.creativesurvey.com/reply/04bf2ba0590cb9f7c8a477569037a4
◎第262回北京日本人学術交流会
◎日時:2017年1月15日(日曜)午後3時開場、午後3時半開始、報告、質疑応答。食事などふくめて午後8時ごろ終了予定。
◎場所:亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)
◎テーマ:「「外国語教授法」の変遷と現在:中国の大学日本語教育における実践を基に」
◎報告者:菅田陽平 (北京大学大学院博士課程)
◎参加費:資料代、運営費、食事代
社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元
◎言語:主に日本語
【発表要旨】
みなさんは、外国語を学ぶ時、どのような学び方が好きだろうか。そして、語学教師とともに外国語を学ぶとしたら、どのような「方法(method)」で教わりたいだろうか。本発表では、この「方法」にあたる「外国語教授法」に焦点を当て、日本語教育の分野における「外国語教授法」の変遷について論じたい。
これまでは、「文法訳読法」、各種の「直接法」、「オーディオ・リンガル・アプローチ」、「コミュニカティブ・アプローチ」といった多様な「外国語教授法」が提唱され、普遍的な効果を主張するための研究が行われてきた。しかし、教育環境の変化やIT技術の進歩などにより、現在、学習者の動機や教育現場の多様化が進んでいる。そのため、特定の「方法」を絶対視し、そのまま使うだけではなく、その国や地域の状況を踏まえること、現場の学習者や教師の経験・知識を重視し、教師自らが主体的に実践を生み出していくことの重要性が主張されている。
加えて、中国の大学生がどのような「方法」で日本語を学んでいるのかについても、過去の教材や学習者の動機の変遷とともに報告を行う。特に、発表者が授業を担当している「第二外国語」としての日本語科目を中心に紹介する。なお、当日は、参加者一人ひとりが「外国語学習」の経験を振り返る活動も設けたい。「外国語教授法」について、みなさんといっしょに考えることができれば幸いである。

