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清朝から中国へ―清朝前期における拡大と統合@北京日本人学術交流会
2017年6月25日 @ 14:00 - 20:00
社会人200元、学生100元第284回北京日本人学術交流会においては、立命館大学の大学院から中国人民大学大学院に留学して研究をされている池田修太郎氏に「清朝から中国へ―清朝前期における拡大と統合」というテーマでお話しいただきます。
中国が多民族国家となったのはなぜかという問題を考えるときこのテーマは、大変重要なテーマといえるでしょう。興味深いお話がうかがえるかと思います。
ご関心のある方は、以下のフォームにお申込みいただければ幸いです。
◎第284 回北京日本人学術交流会
◎日時:2017年6月25 日(日曜)午後3時半開場、午後4時開始、報告、質疑応答、食事、共同討論などふくめて午後八時ごろ終了予定。
◎場所:亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)
◎テーマ:「清朝から中国へ―清朝前期における拡大と統合」
◎報告者:池田修太郎氏(立命館大学大学院東洋史専攻、中国人民大学)
◎参加費:資料代、運営費、食事代
社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元
◎言語:主に日本語
(要旨)
現在の多民族国家としての中国の原型が、清朝前期の拡大によってもたらされたものであることは疑いありません。
清朝に先んじる明朝はいわゆる中国本土とよばれる長城以南の地域を支配するのみであり、さらにその前の元朝でさえ、直接的にチベットや新疆を支配してはいませんでした。
清朝はこれら二王朝の後を受け、それ以上の広大な版図を形成し たのです。
では、清朝はその勃興の段階から、世界帝国を志向し、拡大へ向けてひた走っていたのでしょうか?
また、その支配体制の確立と運営は、それ以前の王朝からどのように受け継がれ、どのように改変されたのでしょうか?
「民族問題」が叫ばれて久しい現代中国において、清朝による拡大と統合は、どのように意義付けられるべきなのでしょうか?
現代中国の多民族性への影響について論じさせていただきたく思います。
具体的内容としては以下のような内容を予定しております。
・清朝勃興期から乾隆帝の「十全武功」に至るまでの清朝の拡大過程と その政治背景
・清代中国における少数民族地区の統治制度
・清朝の崩壊と少数民族地域の対応

