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満鉄調査部と戦後日本@北京日本人学術交流会

2018年8月19日 @ 16:00 - 20:00

社会人200元、学生100元

第329回北京日本人学術交流会では、「満鉄調査部と戦後日本」というテーマで報告が行われます。満鉄調査部は、植民地鉄道会社である南満州鉄道株式会社のなかに設立された近代日本初のシンクタンクでした。
満州における社会科学系の調査の多くは、ここで行われていました。
自然科学系の試験研究機関としては、満鉄中央試験所がありますが、のちには満鉄調査部は、こうした自然科学の試験研究機関をも抱え込むようになります。
ここでは満鉄調査部の調査内容やそこから派生する戦後日本への満州人脈を考えてみたいと思います。
ご関心ある方は、参加いただければ幸いです。
参加希望の方は
2018年8月17日の深夜までに以下のフォームにお申し込みください。
◎第329回北京日本人学術交流会
◎日時:2018年8月19日(日曜)午後3時半開場、午後4時開始、報告、共同討論、食事
午後8時半ごろ終了予定。
◎場所:亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)
◎テーマ:「満鉄調査部と戦後日本」
◎報告者:山口直樹(北京日本人学術交流会責任者)
◎参加費:資料代、運営費、食事代
社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元
◎言語:主に日本語

(要旨)
満鉄調査部は、植民地鉄道会社である南満州鉄道株式会社のなかに設立された近代日本初のシンクタンクであった。発案者は満鉄初代総裁の後藤新平である。
満州における社会科学系の調査の多くは、ここで行われていた。
同じく後藤新平が発案した自然科学系の試験研究機関としては、満鉄中央試験所があるが、のちには満鉄調査部は、こうした自然科学の試験研究機関をも抱え込むようになる。
ここでは満鉄調査部の調査内容やそこから派生する戦後日本への満州人脈を考えてみたい。多くの方々と有意義な討論ができれば幸いである。

詳細

日付:
2018年8月19日
時間:
16:00 - 20:00
費用:
社会人200元、学生100元
イベントカテゴリー:
イベント タグ:
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会場

亮馬橋幸福ビル中華料理店京味菜の一室

主催者

北京日本人学術交流会

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