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改革開放以後の現中国における経済学者たち@北京日本人学術交流会

2019年1月27日 @ 16:00 - 21:00

第345回北京日本人学術交流会においては、「改革開放以後の現中国における経済学者たち」というテーマで報告がなされます。
改革開放後の中国経済においては、多くの経済学者によって論争がなされてきました。
もっとも有名な例のひとつとしては、市場か計画か新左派と新自由主義の経済学者の論争などが知られています。
こうした論争における代表的な中国人経済学者を取り上げ、そのことを通して中国経済を考えます。

貴重な機会となりるかとおもわれます。
ご関心のある方は、1月25日(金曜)までに以下のフォームにお申し込みください。
◎第345回北京日本人学術交流会
◎日時:2019年1月27日(日曜)午後3時40分開場午後4時開始予定、報告、質疑応答ふくめて午後6時半終了予定。終了後、近くの店で懇親会で食事しながら討論の予定。
◎場所: 地下鉄亮馬橋駅から近い三全公寓、龍宝マンション、の対面にあるウイルマーデンタルクリニックの地下会議室(いつもとは場所が違いますのでご注意ください。詳しくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)
◎テーマ:「改革開放以後の中国における経済学者たち」
◎講師:山口直樹(北京日本人学術交流会責任者)
◎参加費:場所代、資料代、など
社会人(企業派遣留学生含む)100元、学生50元
◎懇親会(自由参加)費用:社会人100元から150元、学生50元から100元程度。
◎言語:主に日本語
(要旨)
改革開放後の中国経済においては、多くの経済学者によって論争がなされてきた。
もっとも有名な例のひとつとしては、市場か計画か新左派と新自由主義の経済学者の論争などが知られている。
市場か計画かに関しては、1989年から1992年計画経済から社会主義市場経済への移行期に呉敬璉ら「市場派」の経済学者と計画派の経済学者との論争があった。
また近年においては、新自由主義派の経済学者、周其仁(北京大学教授)や張維迎(北京大学光華学院教授)と新左派の経済学者、郎咸平(香港中文大学教授)の論争がよく知られている。
マルクス経済学者に加え、新制度派経済学者といわれる経済学者の代表である張五常といった経済学者も登場してきた。
こうした論争における代表的な中国人経済学者を取り上げ、そのことを通して中国経済を考えることとしたい。多くの方と有意義な討論ができれば幸いである。

詳細

日付:
2019年1月27日
時間:
16:00 - 21:00
イベントカテゴリー:
イベント タグ:
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会場

ウイルマーデンタルクリニックの地下会議室

主催者

北京日本人学術交流会

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