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体験的な中日関係論―中日関係に関する私見@北京日本人学術交流会

2018年5月13日 @ 16:00 - 20:00

社会人200元、学生100元

第322回北京日本人学術交流会においては、 国際関係学院教授の魯義先生に
「体験的な中日関係論―中日関係に関する私見」というテーマでお 話しいただきます。
ここでは、魯義先生の体験を踏まえつつ、 個人の中日関係について語っていただきます。
中日関係を研究する中国人研究者が、 どのような経験を経て中日関係を研究するようになったのか、 また現在の中日関係をどのようにみているのか、 日本人にとっても中国人にとっても興味深いテーマかと思います。
また、マスメディアで「中日関係が改善の兆し」とか「 中日関係が悪化」 と報じられても中国にいる日本人でそれで生活が変わったと感じて いる人がほとんどいないのはなぜでしょうか。 ここではそうした問題も含めて参加者一人一人が、 日中関係に関して何ができるかを共同討論する場にできればと思っ ています。貴重な機会となるかと思います。
ご関心のある方は、5月11日(金曜)深夜までに以下のフォーム にお申込みいただければ幸いです。

◎第322回北京日本人学術交流会
◎日時:2018年5月13日(日曜)午後3時半開場、午後4時 開始、報告、質疑応答、食事、共同討論などふくめて午後8時ごろ 終了予定。
◎場所:亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(詳しく は申し込んでいただいた方にお知らせします。)
◎テーマ:「体験的な中日関係論―中日関係に関する私見」
◎報告者:魯義氏(国際関係学院教授)
◎略歴:1953年生まれ。大学卒業後、 中日関係の畑に入ってきた。吉林大学日本研究所の講師から、 研究所長を経て、現在国際関係学院国際政治学部の教授にいたる。 日本の関西学院大学、立教大学、 国際日本研究センターなどで客員研究員、 客員教授を歴任したことがある。
専門は日本政治と中日関係。
著作と論文は多数。
◎参加費:資料代、運営費、食事代
社会人(企業派遣留学生含む)200元、学生100元
◎言語:主に日本語

要旨: 中日関係は国際関係史上において非常に重要な二ヵ国関係である。 それについての研究論文と著作は数え切れないほどである。 報告者は以上の研究と異なり、自分自身の経験を踏まえて、 国交正常化以来40余年の経過、 ことに両国関係の問題点を振り返って分析する。報告は1、 私の経験した中日関係、2、重要かつ複雑な中日関係、3、 中日関係の行方について、 との三つの部分に分けて進めたいと思う。

詳細

日付:
2018年5月13日
時間:
16:00 - 20:00
費用:
社会人200元、学生100元
イベントカテゴリー:
イベント タグ:
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会場

亮馬橋幸福ビル中華料理店京味菜の一室

主催者

北京日本人学術交流会

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