オカリナと書の融合パフォーマンス『東風』北京公演
書家悠杏とオカリナ奏者和田名保子のコラボレーション
日時：１１月２４日（土）１４：００〜１６：００（１３：３０から開場）
会場：日本駐華大使館新聞文化中心多功能厅
住所：北京市朝陽区亮馬橋東街１号
人数：１００人（募集は締め切りました）
主催：ムーンライトオフィス
共催：日本国駐華大使館

オカリナ演奏家和田名保子の作曲のテーマのひとつが、シルクロードであり中国大陸です。
書家悠杏は、書の源流の地をいつか訪ねたいと熱望していました。
二人の出会いは、書家悠杏が揮毫する時には和田名保子の曲を流し、気持ちを温めて取り掛かるとの記事を、和田名保子が読んだところから始まりました。
それをきっかけに、和田名保子が悠杏の書に惹かれるようになり、今では和田の公演のポスターやCDジャケットの題字は悠杏が揮毫することになりました。
表現者として意気投合した二人は、様々なことを語りあううちに、同じ空間で二人同時にパフォーマンスする道を思いつきました。和田が深い想いをオカリナ託し、その旋律に突き動かされた悠杏が揮毫する。共鳴し合う二人の世界は観るものを虜にしてしまいます。
そして、公演が終わるたびに、次のステップとして、必ず海外でパフォーマンスを誓い合いました。
その初めての海外公演が、二人の憧れの地中国でできることは、このうえない喜びです。
二人の大和撫子が美しくも静かに躍動するパフォーマンスをお楽しみください。