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【オンライン】中国ビジネス最前線-注目セクターの今と新潮流を知る-
2020年8月26日 @ 10:00 - 2020年8月27日 @ 17:15
無料3D China Biz Summit
バーチャル展示会&セミナー&交流会
『中国ビジネス最前線-注目セクターの今と新潮流を知る-』
セミナーについて
私達は「経済情報で、世界を変える」というミッションのもと、「中国の今」をSPEEDAを通じて提供することにより、 中国市場で戦うビジネスパーソンの皆様の意思決定を、情報面でご支援しております。
今回は、3D China Biz Summitとして2日間にわたり、バーチャル展示会とウェビナーを開催いたします。
今回のサミットでは、皆様からのご要望が高かった「6つの分野の現状と今後」について取り上げます。 中国政治経済動向、中国経営戦略、日中M&A戦略、自動車業界、メディア業界、消費者小売り動向 各分野の専門家を今回ゲストにお迎えしていますのでぜひご期待ください。 バーチャル展示会ではSPEEDA、Alibaba Cloud、IGPIの3社が3Dブースを出展しますので、ぜひお立ち寄りください。 他にもオンラインの少人数ワークショップやネットワーキング交流会などの面白いコンテンツを準備しております! 登壇者情報とタイムテーブルは詳細が決まり次第、随時アップデートいたします。
*内容は変更になる場合もございます。予めご了承ください。
ぜひ本セミナーを通して、攻めの中国事業戦略について考える機会となれば幸いです。
皆様のご参加をお待ちしております。
こんな方におすすめ
- 中国日系企業の総経理および経営戦略/企画を担当されている管理職の方
- 中国で事業開発を担当されている方
- 中国でマーケティングを担当されている方
- 日本で中国事業の開発を担当されている方
- 中国企業との事業・投資提携を担当されている方
セミナーの特徴
- 都合に合わせて出入り自由
- 気になるセッションだけ参加も可能
- リアルタイムにコメントを交わせるLIVE空間
先着700名様のご参加枠となっておりますので、ぜひお早目にご登録くださいませ!
■開催日
2020年8月26日(水)~27日(木)
10:00~17:15(中国時間)
11:00~18:15(日本時間)
■ 3D China Biz Summitの特長
①10セッションx15名の専門家の登壇
②バーチャル展示会ブースの設置
③ご都合に合わせて出入り自由、気になるセッションのみ参加可能
今回は、皆様からのご要望が高かった下記のテーマを取り上げています。
タイムテーブル
<Day 1>
第1セッション【政治経済動向】10:00~11:00(CN)11:00~12:00(JP)
第1部:政治経済セッション
『 日中ビジネス環境を捉えるマクロ的視点とは(仮)』
株式会社日中産業研究院 松野 豊 氏 × チーフアジアエコノミスト 川端 隆史
第2セッション【テクノロジー動向】11:15~12:00(CN)12:15~13:00(JP)
第2部:テクノロジーセッション
『中国の技術力の変遷と、技術大国化と技術摩擦(仮)』
丸紅(中国)有限公司 鈴木 貴元 氏
第3セッション【経営戦略】13:30~14:30(CN)14:30~15:30(JP)
第3部:経営戦略セッション
『 ポストコロナ時代に求められるコーポレート・トランスフォーメーション–
中国市場における日系企業の戦い方–(仮)』
株式会社 経営共創基盤 (IGPI) 村岡 隆史 氏
第4セッション【消費者マーケティング】14:45~15:45(CN)15:45~16:45(JP)
第4部:マーケティングセッション
『中華圏マーケティングにおける新たなビジネスチャンス(仮)』
ベクトルチャイナ 板屋 美幸 氏 × 青山 岳示 氏 × 保池 百合 氏 × ベクトル台湾 木下 研生 氏
第5セッション【日中M&A】16:15~17:00(CN)17:15~18:00(JP)
第5部:M&Aセッション
『日系企業の中国投資の目的の変化–日系企業の対応とその課題(仮)』
PwC普华永道中天会計士事務所 久保 庄太 氏
第6セッション【リサーチ実演ワークショップ】17:15~18:15(CN)18:15~19:15(JP)
第6部:SPEEDAセッション
『コンサルタントによる業界リサーチLIVE実演 & リサーチワークショップ』
コンサルティングサービスチームマネジャー 大鹿 琢也
26日(水)登壇者
<Day 2>
第7セッション【アフターデジタル】09:30~10:30(CN)10:30~11:30(JP)
第7部:QUARTZセッション
『アフターデジタル2.01 誤解だらけの「中国進出」〜進化し続ける中国で、負けない「価値」を提供する方法〜』
株式会社ビービット 藤井 保文 氏 × QUARTZ 年吉 聡太
DXが猛烈な勢いで社会実装されている中国。”よそ者”がこの国で真に成功を収めるためには、あらゆるレイヤーにおいて「中国に何をもたらせるのか」が問われます。現在進行形で進化し続ける「デジタルチャイナ」を現場から伝え、ベストセラーとなった『アフターデジタル』、そして2020年7月の刊行以来、話題を呼んでいる『アフターデジタル2』の著者をお迎えしてお届けする本セッション。米国発のグローバル経済メディアで、2019年に日本版ニュースレターもスタートさせた『QUARTZ(クオーツ)』のモデレーションのもと、中国において自らの価値を高めることに成功したグローバル企業のケースをはじめ、ただの手法論だけに終わらない、本当の中国進出のありかたを共有していただきます。
QUARTZ 年吉 聡太
第8セッション【中国美容市場】11:15~12:00(CN)12:15~13:00(JP)
第8部:中国美容セッション
『中国化粧品市場の新戦略 BtoB卸販売によるブランド認知獲得』
一般社団法人日本美粧協会 粟田 翔太 氏
中国の展開方法は越境ECやインバウンドが注目されていますが、越境ECは国内ECの187分の1という激戦市場であること、インバウンドでは消費者の需要が変化したことから、人気ブランド以外は大きな成功をおさめることが難しくなってきています。これからの中国展開は、越境ECやインバウンドではなく、一般貿易を通じて中国国内の集客力・販売力があるKOS(=Key Opinion Shop)に商品取り扱ってもらい、BtoC戦略と両軸で実行することが重要です。KOSに商品を卸す方法やブランド認知拡大のための戦略など、BtoB卸販売を通じて「売るためのプロモーションではなく、売ることがプロモーション」という中国展開の新戦略についてお伝えします。
第9セッション【サイバーセキュリティ】13:00~14:00(CN)14:00~15:00(JP)
第9部:サイバーセキュリティセッション
『もはや対岸の火事ではない!中国サイバーセキュリティ最新動向
-中国進出企業&日本企業必見、ハッカー攻撃の傾向と政府の対策動向-』
Alibaba Cloud Japan 大和田 健人 氏
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)による国内のサイバーセキュリティに関する報告書によると、バリューチェーンの脆弱性を悪用が日本におけるサイバーセキュリティ上の脅威として挙げられており、 日本と中国との経済的な結びつきが密接になるにつれ、バリューチェーンを悪用した脅威は日増しに高まるばかりです。 また、中国インターネット応急センター(国家互联网应急中心)のレポートでは、中国国内におけるサイバーセキュリティのリスクの高まりは中国政府も懸念しており、 中国進出日本企業を含む民間企業も中国サイバーセキュリティ法に準拠した情報管理体制への管理監督の強化が指摘されています。 もはや中国におけるサイバーセキュリティ動向は対岸の火事ではなく、最新情報のキャッチアップは中国進出日経企業や中国と取引のある企業のみならず、日本企業全体にとって必要なアクションとなっています。 本セミナーでは、中国インターネット応急センターのレポートを中心に中国の最新のサイバーセキュリティトレンドをご共有させていただきます。
第10セッション【自動車市場】14:30~15:30(CN)15:30~16:30(JP)
『中国がグローバル市場に与えるインパクト -欧米プレーヤーの中国市場攻略と新潮流を捉える-』
自動車ジャーナリスト 川端 由美 氏× 中華圏担当アナリスト 王 思文
2020年7月、とうとうテスラが時価総額でトヨタを抜いた。実は、自動車産業における変革は、リーマンショックの直後から始まっており、4年前にダイムラーがCASEという言葉を使い始めた段階で顕著化した。ここにきて、トヨタがMaaS開発に乗り出したり、フォルクスワーゲンやGMが電動化に大きく舵を切るなど、さらに加速した印象だ。このようなグローバルで起きている自動車産業の変革を後押ししているのが、中国における巨大な市場と巨大な投資の存在だ。その中でも、ドイツの自動車産業は急速に中国との連携を強めている。ドイツ車メーカーによる中国市場への進出にとどまらず、研究開発の連携や、大手部品メーカーによる中国車メーカーや中国EVスタートアップへの技術の提供はもちろん、欧米から中国自動車産業への人材の流入も著しい。中国でのシェアでトップを誇るフォルクスワーゲンに加えて、GMにとっても、今や、中国市場は本国アメリカと肩を並べる規模に成長している。さらに、ここにきて欧米の自動車産業が急速に電動化に舵を切るにあたって、中国の強みである電池産業の活用は次世代モビリティ開発の鍵となりつつある。中国という大きな市場と資本を得て、グローバルで自動車産業の転換が加速している。その動きの背景にある各国・各メーカーの思惑を紐解く。
18:00~19:00(CN)
19:00~20:00(JP)
SPEEDAコミュニティ会(ユーザー様限定 懇親会)
27日(木)登壇者
・言語 日本語
・参加費 無料
・イベントサイト
https://asia.ub-speeda.com/event/asia_event20200826.html
詳細及びお申込は、URLからご確認ください。