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「現代日本における貧困の拡大を考える」@北京日本人学術交流会

2017年2月26日 @ 16:00 - 20:00

社会人200元、学生100元

第266回北京日本人学術交流会においては日中経済カフェとして「現代日本における貧困の拡大を考える」がおこなわれます。
かつて1980年代の日本では大部分の人が、中流意識をもっているといわれていました。
しかし、それはかつてのことで現在、日本では中流といわれる階層が消滅し
少数の富めるものと大多数の貧しいものへと二極分化してきています。
具体的には非正規雇用の増大、年金の減額など社会保障の貧弱化など国民の生活やくらしが、破壊されるという状況が生じてきています。
いまや貯蓄ゼロの家庭が、二人以上の世帯で30、9 %、単身の世帯では48、1 %にも達するに至っています。こうした状況はなぜ生じているのでしょうか。またどうすればこうした状況を改善できるでしょうか。
現代中国においても富の公正な分配は大きな課題ですが、今回は日本の状況に焦点をあてたドキュメンタリーを見てこの問題について考えます。

ご関心のある方は2月24日(金曜)深夜までに以下のフォームにお申し込みください。

https://legacy.creativesurvey.com/reply/bd0a133353603d9a5ad62e938d1870

◎第266回北京日本人学術交流会
◎日時:2017年2月26日(日曜)午後3時半開場午後4時開始
◎場所:亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)
◎テーマ:日中経済カフェ「現代日本における貧困の拡大を考える」
◎司会:山口直樹(北京日本人学術交流会代表)
◎参加費:社会人(企業派遣留学生含む)200元、留学生100元
資料代、運営費、食事代など
◎言語:主に日本語

(要旨)
かつて1980年代の日本では大部分の人が、中流意識をもっているといわれていた。
しかし、それはかつてのことで現在、日本では中流といわれる階層が消滅し
少数の富めるものと大多数の貧しいものへと二極分化が進行している。
具体的には非正規雇用の増大、年金の減額など社会保障の貧弱化など国民の生活やくらしが、破壊されるという状況が生じてきている。
いまや貯蓄ゼロの家庭が、二人以上の世帯で30、9 %、単身の世帯では48、1 %にも達するに至った。
また、富裕層上位40人の資産が、日本人の人口の半分の6000万人の資産と同じという状況である。一握りの富裕層はますます富み、大部分のものは、ますます貧しくなっている。
こうした状況はなぜ生じているのだろうか。またどうすればこうした状況を改善できるだろうか。
現代中国においても富の公正な分配は大きな課題だが、今回は日本の状況に焦点をあてたドキュメンタリーを見てこの問題について考える。

詳細

日付:
2017年2月26日
時間:
16:00 - 20:00
費用:
社会人200元、学生100元
イベントカテゴリー:
イベント タグ:
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会場

亮馬橋幸福ビル中華料理店京味菜の一室

主催者

北京日本人学術交流会

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