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「在中日系企業のための営業秘密保護」 座談会

2017年4月12日 @ 13:30 - 16:30

無料

「在中日系企業のための営業秘密保護」 座談会

関係各位におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
企業と中国政府関係部門との架け橋となり、知的財産保護の実際問題の解決に取り組む中国反侵権假冒創新戦略聯盟の日本分聯盟(CAASA-JP)が2016年5月に設立しました。今般、中国において日本企業が直面する知的財産に関する問題について、専門家をお招きしてセミナーを開催します。
今回のテーマは、「深刻化する営業秘密漏えいの実態と日本企業がとるべき効果的な対応措置」です。
  高い人材流動性の特色をもつ中国において、営業秘密漏えいのリスクは重要な経営課題として挙げられています。そして、最近では、微信等インスタントメッセンジャー、百度等文書共有サイト等、インターネットを活用した新しい侵害形態が現れ、営業秘密漏えいのリスクは更に深刻さを増しています。そして、現在、全人大では営業秘密について規定している反不正競争法の改正法案が審議されています。
このような背景の下、営業秘密に関する法制度への理解、法制度とリンクした営業秘密管理体制の構築および情報漏えい侵害時に効果的な対応措置を取るための実務的ノウハウの蓄積が十分でない日系企業も少なくないと考えられます。
 そこで、今回の座談会では、以下の内容をめぐり営業秘密関連法制と実務の研究に造詣の深い専門家および営業秘密侵害の救済に重要な役割を担う鑑定機構、資産評価機構の専門家を招き、営業秘密漏えい紛争に関する実例を踏まえながら、効果的な対応策を提案します。

Ⅰ 商業秘密関連法の重要ポイントと問題点-反不正当競争法改正の最新動向を踏まえて-
Ⅱ 日本企業が中国で直面する営業秘密保護の難題及びこれに対する効果的な対応策
Ⅲ 侵害発生時の証拠収集のポイントと実務的ノウハウ

以上の内容ほか、専門家に対し参加者からの質問も行えます。
平日のお忙しい時間帯とは存じますが、奮ってご来場いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

【日時】2017年4月12日(水) 13:30-16:30

【テーマ】「深刻化する営業秘密漏えいの実態と日本企業がとるべき効果的な対応措置」

【形式及び規模】 無料、50人程度、通訳有

【会議場所】 北京長富宮飯店(建国門外大街2号)2階 百合庁

【会議日程】
13:00-13:30 受付
13:30-13:40 司会者紹介
13:40-14:20 講演 【李順徳】
テーマ:商業秘密関連法の重要ポイントと問題点および対応策(反不正当競争法改正案における営業秘密にかかわる内容の改正意義)
14:20-15:10 講演 【孫佳恩】 商業秘密網知的財産権保護プラットホーム創始者
テーマ:日本企業が中国で直面する営業秘密保護の難題及びこれに対する効果的な対応策
15:10-15:25 休憩
15:25-16:25 座談会 【李順徳】【孫佳恩】【鑑定機構専門家】【資産評価機構専門家】
16:25-16:30 司会者総括

【主催者】中国反侵権假冒創新戦略聯盟(CAASA)
中国反侵権假冒創新戦略聯盟 日本分聯盟(CAASA-JP)
一般社団法人 日中知的財産保護戦略連盟(IPPSA.JP) 
【協賛者】商業秘密網知的財産権保護プラットホーム
【後援】 中国日本商会

4月11日17:00までに、以下の内容を(1)会社名2)電話番号3)参加者名・職務・携帯番号・メールアドレス)中国反侵権假冒創新戦略聯盟 日本分聯盟(CAASA-JP)のメールアドレス(info@caasa.jp)にご送信をお願い致します。また、定員になり次第、申込受付を終了させていただきますので、ご了承ください。
皆様方のご参加を心よりお待ち申し上げます。

お問い合わせ電話番号: 010-84109061

(日本語担当者)小林:  13301099706
(中国語担当者)胡 : 13693123589

中国反侵権假冒創新戦略聯盟 日本分聯盟(CAASA-JP)の紹介

CAASA-JPは、全国双打弁公室と中国反侵権假冒創新戦略聯盟(CAASA)の指導と支持の下、2016年5月に成立しました。CAASA-JPは、中国における日系企業が直面する「知的財産保護」の問題解決にあたり、中国政府関連部門、ISP、サービスベンダー等関連企業を繋ぐ架け橋となります。実際問題を会員の皆様と共に一つ一つ解決していく事をを目指し、中国と日本の知的財産保護に関わる交流を深め、双方の発展に寄与する団体です。当団体の詳細については、ウェブサイト(www.caasa.jp)をご参照ください。
名称未設定 1
李 順徳 Li Shunde
中国社会科学院法学研究所研究員、教授

➢ 特許法、商標法、著作権法、コンピューターソフト保護条例、著作権組織管理条例等の法律、規定の制定、改正作業に参加。中国社会科学院法学研究所知的財産権法研究室主任、中国社会科学院知的財産権センター副主任を歴任。2016年より中国反侵権假冒創新戦略聯盟日本分聯盟の高級専門顧問に就任。
➢ 主な著作:『コンピューターソフトと集積回路の知的財産権保護』、『知的財産権法律基礎』、『知的財産権保護と管理実務』。
名称未設定 2
孫 佳恩 Sun Jiaen
商業秘密網知的財産権保護プラットホーム創始者
寧波商秘網知識産権有限公司董事長
人民日報社人民論壇理事会常務理事
寧波仲裁委員会仲裁員

➢ 1992年より現在まで中国企業の商標秘密の保護、中国の商業秘密法律保護体系、日米等の商業秘密保護法および企業の商業秘密の保護を専門に研究。
➢ 主な論文:「中国企業の商標秘密の保護について」、「浙江省民間企業商業秘密保護システムの設立と改善」等論文20本余りを発表。

詳細

日付:
2017年4月12日
時間:
13:30 - 16:30
費用:
無料
イベントカテゴリー:
,
イベント タグ:
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会場

北京長富宮飯店(建国門外大街2号)2階 百合庁

主催者

中国反侵権假冒創新戦略聯盟(CAASA)
Phone
010-84109061
メールアドレス
info@caasa.jp
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