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中国人のみた「満州国」@北京日本人学術交流会

2017年3月5日 @ 16:00 - 20:00

社会人200元、学生100元

第267回北京日本人学術交流会においては、『中国人のみた「満州国」-中国人の証言から』というテーマで報告が行われます。
先日おこなわれた「満鉄とは何か」というテーマの学術交流会においては、山田洋次氏、宝田明氏、衛藤瀋吉氏、中西準子氏といった日本人の「満州国」時代の回想から当時の「満州国」の状況を考えました。

今度は同じ時期に「満州国」にいた中国人たちの証言を具体的に報告することを通して「満州国」の実相に迫ろうとする試みです。
ご関心ある方は、ご参加いただければ、幸いです。
参加を希望される方は、3月3日(金曜)深夜までに以下のフォームにお申し込みください。
https://legacy.creativesurvey.com/reply/1722f372c34a93f0dcd94a6d9cac4e

◎第267回北京日本人学術交流会
◎日時:2017年3月5日(日曜)午後3時半開場午後4時開始
◎場所:亮馬橋幸福ビルB座中華レストラン京味菜の一室(くわしくは申し込んでいただいた方にお知らせします。)
◎テーマ:「中国人の見た「満州国」-中国人たちの証言から」
◎報告者:山口直樹(北京日本人学術交流会代表)
◎参加費:社会人(企業派遣留学生含む)200元、留学生100元
資料代、運営費、食事代など
◎言語:主に日本語

(要旨)
先日おこなわれた「満鉄とは何か」というテーマの学術交流会においては、山田洋次氏、宝田明氏、衛藤瀋吉氏、中西準子氏といった日本人の「満州国」時代の回想から当時の「満州国」の状況を考えた。
むろん当時の「満州国」には日本人だけがいたのではない。日本人はむしろ少数であり多数を占めていたのは、中国人であった。
これらの中国人の声が日本人に意識されることは,稀である。
そこで今度は同じ時期に「満州国」にいた中国人たちの証言を具体的に報告することを通して「満州国」の実相に迫ろうと試みる。
具体的には以下の中国人の方々の証言を取り上げる予定である。
1、劉徳有氏(1931年大連生まれ)(第200回北京日本人学術交流会で講演)
2、包容氏(1927年吉林省柳河県生まれ)
3、李占東氏(1928年撫順市生まれ)「心に残る歌」
4、高山氏(1927年吉林市生まれ)「満州国軍官学校」
5、宋世宣氏(1928年ハルピン市生まれ)「少年時代の苦楽」
6、王克強氏(1926年瀋陽生まれ)「新京であった日本人」
など。
以上の報告を通して参加者で有意義な討論をともにできれば幸いである。

詳細

日付:
2017年3月5日
時間:
16:00 - 20:00
費用:
社会人200元、学生100元
イベントカテゴリー:
イベント タグ:
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会場

亮馬橋幸福ビル中華料理店京味菜の一室

主催者

北京日本人学術交流会

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